梅雨・湿気で髪がボサボサになる原因とは？美容師が対処法を解説！

梅雨時期は髪がチリチリ、バサバサになったり、髪が広がってしまうなど

湿気の時期特有の髪のお悩みを抱えている方も多いはず。

アイロンで伸ばしてもすぐ元に戻っちゃうんですよね💦

湿気の多いと髪が爆発してスタイリングも一苦労です💦

など、毎朝スタイリングを試行錯誤している方も多いはず。

実は、湿気による髪のお悩みは、根本的な対処をしないと意味がないと思って下さい。

そして、その根本的な対処は「カット」かもしれません。

つまり、カットで根本的な対処をすれば、湿気の時期特有の髪のお悩みが解消するのです。

カットで湿気による髪のチリつき、広がりの対処法ってことですよね？どう言うことでしょうか？

美容師 森越

では今回、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、湿気で髪がチリチリになる原因と対処法を詳しく解説します。

湿気で髪がボサボサ、うねる原因

美容師 森越

そもそも、なぜ湿気で髪がチリチリ、ボサボサになってしまう原因を解説します。

髪が水分を吸収すると膨張する

まず、髪は水分を吸収しやすく、湿気(水分)を吸収すると髪は膨張します。

湿気の多い梅雨時期は、髪内部の水分量が特に増加するのです。

水分量が増加して髪が膨張すると、くせ毛、うねりも強くなる特徴があります。

湿気の少ない時期は目立たないくせ毛でも、湿気が多いことでくせ毛、うねりが強くでてしまうのです。

湿気のくせ毛、うねりが悪化する原因

湿気によるくせ毛、うねりの根本の原因は分かったと思います。

しかし、根本の原因と合わせて「あること」が合わさると、湿気によるくせ毛、うねりがさらに悪化してしまう可能性があるのです。

美容師 森越

ここでは、湿気によるくせ毛、うねりをさらに悪化させてしまう原因をご紹介します。

髪がダメージを受ける

髪がダメージを受けると、髪内部にダメージホールと言われる空洞ができてしまいます。

ダメージホールは水分の溜まりやすく、ダメージを受けた髪ほど水分を吸収しやすくなります。

そのため、髪がダメージを受けている人ほど、湿気時期に髪がチリチリ、バサバサになってしまう傾向があるのです。

定期的にカラー、パーマ、縮毛矯正をしている人は湿気に弱い髪になってしまうんですね。

美容師 森越

さらに、頻繁にヘアアイロンを使っている人も注意です。

湿気によるくせ毛、うねりを抑えるのにヘアアイロンは効果的ですが、ヘアアイロンを使用すると髪は傷んでしまいます。

もし、ヘアアイロンを頻繁に使用している人は、ダメージが蓄積されて湿気に弱い髪になっている可能性があるのです。

髪をすかれすぎた

髪をすいて毛量を減らせば、髪のボリュームを抑えることができますが、これは毛量が多い人限定の話です。

実は、湿気による髪の広がり、ボリュームは髪をすいても解説しないどころか、むしろ髪がチリチリ、バサバサになってしまいます。

そのため、美容院で沢山髪をすかれてしまった人は、湿気によるくせ毛、うねりが悪化しやすくなってしまうのです。

カットラインが乱れている

カットラインが綺麗に整っているほど、髪はまとまりやすくなり、うねりや広がりも目立たなくなります。

しかし、カットラインが乱れていると、毛先が跳ねたり、髪の収まりが悪くなります。

もし、カットが苦手な美容師さんが担当すると湿気によるくせ毛、うねりがひどくでてしまう可能性があるのです。

カットって、くせ毛を抑えるのに大切なメニューだったんですね？

美容師 森越

その通り！意外と知られていませんが、カットも大切なくせ毛予防メニューだと思っています。

湿気でチリチリの髪を直す美容院のメニュー

美容師 森越

ここでは、湿気に負けない髪にするためのおすすめメニューをご紹介します。

くせ毛改善カット

湿気に強い髪にするには、セニング(髪をすく)を最小限に抑えることが大切です。

全体的に重さがある場合もレイヤーを入れて重さをなくし、セニングは最小限に抑えます。

そして、カットラインを綺麗に整えて、ボリュームが収まるスタイルにすれば湿気に強い髪にすることができるのです。

美容師 森越

カット技術なくして、湿気に強い髪は再現できないと思って下さい。

縮毛矯正・ストレート

縮毛矯正などのストレートメニューは、湿気予防の代表格。

小さなくせ毛もしっかり伸ばせるので、湿気が強い日でも効果は抜群です。

しかし、縮毛矯正などのくせ毛改善メニューは難易度が高く、美容師さんによって得意不得意が分かれます。

縮毛矯正などのストレートメニューを行う際は、しっかり下調べを行ってから美容院に行きましょう。

縮毛矯正って髪へのダメージが心配なんですよね💦

美容師 森越

髪へのダメージを気にしている方は「髪質改善」がおすすめです。

SENJYUチームの髪質改善

美容師 森越

SENJYUチームが提供する「髪質改善」は、ダメージゼロでくせ毛、うねりを改善するメニューです。

髪が傷まない特殊な薬剤を使用しているので、縮毛矯正と違って髪へのダメージゼロでくせ毛、うねりを抑えることができます。

髪質改善を縮毛矯正に変わる新メニューとして提供しています。

髪のボサボサ対策になるスタイリング剤

美容師 森越

湿気の時期におすすめのスタイリング剤は以下の通りです。

• ヘアオイル
• オイルワックス
• バーム

↑共通点は油分が多いこと。

油分が多いスタイリング剤を髪につけると髪がコーティングされるため、湿気に強い髪にすることができます。

軽くアイロンを入れてから中間〜毛先を中心につけるヘアオイルなどを付けると効果的です。

ヘアオイルやワックスって色んなメーカーからだされていますけど、どれを選べば良いでしょうか？

美容師 森越

どんな髪にも使用できる、SENJYUチームのスタイリング剤をおすすめです。

雨の日はヘアスプレーも効果的

雨の日はくせ毛、うねりがでやすく、髪が濡れてしまうとスタイリング剤が落ちてしまう可能性があります。

雨の日や湿気が特に多い日はヘアスプレーを使用をおすすめします。

ヘアスプレーは髪のコーティング効果があるので湿気に強い髪にすることができます。

美容師 森越

ヘアスプレーを沢山使用しすぎると、髪がベタベタになってしまうので注意して下さい。

湿気の時期は使用を避けるスタイリング剤

美容師 森越

湿気が多い時期は、使用を避けるべきスタイリング剤もあるのでご紹介します。

• ムース
• ジェル
• ヘアクリーム

↑共通点は水分量が多いこと。

先述のように、髪は水分を含むとくせ毛、うねりが悪化してしまいます。

そのため、水分量の多いスタイリング剤で髪に水分を与えてしまうと、くせ毛、うねりがむしろ悪化してしまう可能性があるのです。

以上のことから、湿気で髪がボサボサになってしまう方は、水分量の多いスタイリングの使用は避けて下さい。

まとめ

湿気で髪がチリチリ、バサバサになってしまう方は、髪になんらかの訳があってチリチリ、バサバサになっています。

当然、放置しても直りませんが、原因を突き止めて対処すればお直しすることができます。

毎年同じメニューで対処しようとしているけど、あまり効果を感じないと思ったら

美容室&美容師さんを変えてみるのも手段の1つです。

美容師 森越

SENJYUチームは湿気の時期特有のくせ毛、髪のうねり改善を得意にしている美容師です。

美容師 森越

湿気に効果を発揮するメニューも扱っているので、気になる方はなんでもご相談下さい。

自分は待てるけど、髪の毛は待ってくれません。

少しでも気になることがあれば「今」相談してほしいです！

相談することは「解決」への第一歩♪

LINE＆お電話でのご相談は無料です✨