クイックプレックスの強みは、なんといっても1液完結による時短施術!
時短施術を可能にしたうえで、他社のプレックス剤に劣らない効果を持ち合わせています。
時短は良いけど、品質は大丈夫なんですか?
クイックプレックスの詳細を教えてください。
では今回、私「森越道大」がキャラデコ・クイックプレックスを解説させて頂きます。
この1記事でクイックプレックスの全てが分かる!
目次
クイックプレックスを解説する前に、プレックス系、毛髪強化剤の基礎知識を解説させて頂きます。
プレックス系、毛髪強化剤は海外初の特殊な薬剤です。
ブリーチ剤やカラー剤に混ぜて使用すると、髪のダメージを最小限に抑えた施術が可能になるといわれています。
例としてブリーチ剤100g使うとしたら、5~7%ほどの割合でプレックス系、毛髪強化剤を一定量混ぜるだけなので、使い方は特別難しくはありません。
プレックス系、毛髪強化剤を入れたら、後はいつも通りブリーチやカラーをするだけ。
トリートメントはしていません。
ブリーチとカラーだけでこの仕上がり。
プレックス系を使うとトリートメントなしでも髪が艶々になるんですね!
絶対髪が傷まない訳ではありませんが、その仕上がりは本当に髪が傷んでいないと錯覚してしまうほどの効果があります。
プレックス系、毛髪強化剤は基本的にどんなメニューでも併用可能です。
トリートメントと共に使用するとダメージ修復効果が大幅に上げることができます。
多くのプレックス系、毛髪強化剤には2剤があります。
プレックス系、毛髪強化剤の要であり、原液のような存在。
どちらかというとサブ的な立ち位置で、トリートメントのように最後の仕上げとして使用します。
プレックス系、毛髪強化剤に2剤があるなんて知りませんでした。
基本的に1剤と2剤どちらも使用するものだと思ってください。
ですが、カラーやパーマのように2剤を使用しないと深刻なデメリットが発生する訳ではありません。
プレックス系、毛髪強化剤の基礎知識を解説したところでここからが本題。
中野製薬さんからだされているプレックス系、毛髪強化剤です。
クイックプレックスは2019年04月19日に誕生。
数多くのメーカーからプレックス系、毛髪強化剤がだされていますが、クイックプレックスは2液を使用しない1液式完結型という他社に無い特徴があります。
仕上がりはハリコシを与える効果が高いので、ダメージで弱った髪への使用が効果的です。
クイックプレックスはカラー&ブリーチと好相性。
クイックプレックスは傷まないカラー&ブリーチを再現します。
1液で完結するため、2剤をつける手間や時間を取られないので、既存のプレックス系、毛髪強化剤よりも時短施術が可能です。
クイックプレックスは、1液完結でも100%の効果を発揮します。
1液の方が重要なので例として75%にしています。
プレックス剤は2液を使用しないと完璧な効果を得られないと思ってください。
1液だけで100%の効果を発揮可能。
クイックプレックスは1液と2液の効果を融合して作られています。
(ここで解説した%は全て例です)
既存のプレックス系、毛髪強化剤は2液がトリートメントの役割をはたしているので、アフタートリートメントを選ぶことができません。
ですがクイックプレックスは1液完結なので、髪質やお客様の要望に合わせてアフタートリートメントを使用することができます。
2液を使用するということは、2倍の労力を必要とします。
工程が簡略化したことで美容師さんの負担を減らし、1日で多くのお客様を対応できるのです。
回転率が上がったことで収益アップに繋がり、メニューの値段を下げることが可能。
お客さんにとっても良いことがあるんですね。
クイックプレックス1本で約250人の方に提供できます。
クイックプレックスは他社の製品に比べて、濃度が高めに作られているので1回の使用量が少なめです。
では、クイックプレックスの相場は?
平均500円です!
確かに安い!
ここまで安い理由は、1液完結から派生するメリットといえます。
コスパが良いということはその分、効果は期待できないってこと?
お値段が安い分、効果が無いのはどうかなと思う…
他社のプレックス剤と同じような効果が期待できます!
なぜそう言えるの?
一概にそうとは言えませんが、プレックス系、毛髪強化剤の仕組みは大体同じです。
(詳しくは後述します)
クイックプレックスも、他社のプレックス系、毛髪強化剤の仕組みを応用して作られているので、その効果は間違いありません。
もし、お値段が安い分効果を減らしてしまったら、プレックス系、毛髪強化剤では無くなってしまいます。
プレックス系、毛髪強化剤である以上、効果は本物だと思ってください。
なぜ、クイックプレックスはコスパが良いのか?
それは先ほど解説した1液完結であるからこそ、時短施術可能になった結果、他社と比べて高いコストパフォーマンスを発揮できたのです。
美容師さんの負担を減らしたことで発生するコスパの良さなので、成分の品質とは無関係です。
ここでは簡単にクイックプレックスの仕組みを解説します。
例としてブリーチのダメージを受けると髪内部のシステム結合が破壊されてしまいます。
クイックプレックスの主要成分である、マレイン酸誘導体が壊れたシスチン結合を修復します。
マレイン酸誘導体の効果で髪を修復することで、髪が傷まないと感じるのです。
プレックス系、毛髪強化剤の仕組みは大体こんな感じです。
もちろん細かな違いは沢山ありますが「酸」の力で髪を修復する工程は、他社のプレックス剤にも共通しています。
値段設定がやや低めの美容室におすすめのプレックス剤といえます。
先ほど解説した通り、お値段が安い分効果が減力している訳ではありません。
しかし、クイックプレックスはコスパの良さを売りにしているので、品質を求めて来店するお客様の多い高級美容室に取り入れるのは少々ミスマッチ感がでてしまいます。
元々クイックプレックスは、安さを求めて来店する美容室に向けて作られています。
そのため、やや大衆向けのイメージがあるのは仕方ないことかもしれません。
クイックプレックスを使用する際は、できるだけお客様に説明してあげてください。
せっかく追加料金を支払っているのに、クイックプレックスを使ったことに気が付かないのは非常にもったいない。
施術終了
あれ?500円分のクイックプレックスはまだですか?
すいません💦もう終わってます…
↑これはよくないと思います。
クイック(簡単)で良いので、クイックプレックスの魅力をしっかりお客様にお伝えしましょう!
そもそも、プレックス剤に2液があることを知りませんでした。
1液だけでも十分効果を発揮するので、2液を使用しない美容室もあると思います。
こうした2液を使用しない美容室からすると「2液を使用する手間と時間」を知らないので、クイックプレックスの魅力がいまいち伝わりずらいと思います。
ですが、2液を使用していない美容室にこそクイックプレックスを使ってほしいと思います。
先ほども解説しましたが、プレックス系、毛髪強化剤は1液と2液を使用して100%の効果を発揮します。
そんなときこそ、クイックプレックスへのシフトチェンジを考えましょう!
クイックプレックスは、時間がなくて困っている美容師さんのために存在します!
ざっくり説明すると、トリートメント成分が多く含まれているパーマ剤のことです。
トリートメント成分が多く含まれるカチオン系パーマ剤とクイックプレックスを併用すると、効果が減力してしまう可能性があります。
そのため、カチオン系パーマ剤とクイックプレックスの併用は避けましょう。
ブリーチの技術力がないとクイックプレックスを使用しても意味がありません。
どんなクイックプレックスが素晴らしい製品でも、担当美容師さんのブリーチの技術力がなければ綺麗なブリーチは実現不可能。
大元の技術力が必須です。
1液完結にするのは簡単なことではなく、開発までに相当な手間がかかっています。
そういえば簡単にできたら、他社もそうしてますもんね?
クイックプレックスが誕生したのは2019年
すでにプレックス系、毛髪強化剤は世に浸透していている中で勝負するには、他社内はない唯一無二の素晴らしさが必要です。
既存のプレックス系、毛髪強化剤に足りないものや弱点を補う効果として「1液式完結型」が誕生。
文字にすると「1式完結」の一言で終わってしまいますが、そこに行きつくまでに並みならぬ努力と熱意があったのです。
その努力と熱意の結晶で完成した毛髪強化剤がキャラデコ・クイックプレックスなのです!
クイックプレックスの素晴らしさは実際に使った人だけがその効果を実感できます!
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