バレイヤージュに飽きたなぁ…。今度、美容院で暗くしてもらおう。
ちょっと待ってください!ただ暗くすればいい…なんて考えていたら危険です!
もしバレイヤージュをやめるなら、やめ方に十分注意しましょう。
「秋だから暗くしたい、夏だから明るくしたい」といったように、気分や生活スタイルの変化により、カラーを変えたくなることは誰でもあります。
しかし、バレイヤージュのような特殊カラーの場合は、デザインやダメージが複雑なため、元に戻すのにリスクが伴います。
正しい方法でやめないと「ムラになる」「よりダメージを負う」ため注意が必要!
本記事では、
について、プロ目線から解説します。
「バレイヤージュを失敗せずにやめたい人」は、ぜひ参考にしてくださいね。
「プリンが目立たないと思ったのに…」「おしゃれな雰囲気になると思ったのに…」
もし「バレイヤージュが合わなかった…やめたい」と思っているなら、この記事の内容を参考にうまく元に戻してみましょう!
色ムラやダメージのリスクを最小限に抑え、きれいな髪に戻す方法をプロがご紹介します。
目次
バレイヤージュは、ブリーチによって明るくなった髪と、暗い髪が混ざった複雑なデザインです。
初めて施術を受けたときのように、元に戻すのにも手間と時間がかかりそう。
簡単にやめられるのかなぁ…。
と「不安に感じる人」もいますが、安心してください!
バレイヤージュは、やめられます。
ただし、バレイヤージュをどのような方法でやっていたのかによって、やめ方が変わります。
やめ方を間違えると、色ムラやダメージの原因につながるため注意が必要です。
ここからは、バレイヤージュの正しいやめ方についてご紹介します。
バレイヤージュの施術を受けた際に、ブリーチを使いましたか?
一般的なバレイヤージュは、ブリーチを使って髪にコントラストを表現し、立体感や奥行きを見せるデザインです。
もし、ブリーチを使っていなかった場合は、そもそもバレイヤージュでない可能性があります。
上記のデザインをブリーチなしで施術していたのであれば、明るい部分に濃いめのカラー剤を重ねるだけで簡単にやめられます。
ブリーチを用いたバレイヤージュの場合、やめられますが元に戻す方法が複雑です。
セルフカラーで直そうとするのは必ず避け、できればカラーが得意な美容室に相談してみてください。
上手なやめ方をしないと「色ムラになる」「ダメージが進む」リスクがあるため、注意が必要です。
本記事では、「ブリーチを使ったバレイヤージュの直し方」をピックアップしてご紹介します。
生活スタイルの変化や、気分転換といった理由で「バレイヤージュをやめたいと考える人」もいるでしょう。
ただし、やめ方を間違えるとさらに修正が難しくなるリスクがあるため、注意が必要です。
ここからは、バレイヤージュをやめたいときに、絶対にやってはいけないことをご紹介します。
コスパよく手に入る市販の黒染めやヘアカラー剤ですが、バレーヤージュをやめるときに使うのは絶対にやめましょう。
市販の薬剤を使うと、きれいになるどころか悪化するリスクが伴います。
また、セルフお直しは納得のいく仕上がりになることは少ないです。
さらに、セルフお直し後は色やダメージが複雑になることから、美容室での修正コストが高くなることもあります。
損をしないためにも、最初から美容室で修正することをおすすめします。
市販のヘアカラー剤は、太い髪や硬い髪でも明るくできるようパワーが強く設定されています。
そのため、既にブリーチをしている髪に塗布すると、キューティクルが剥がれや質感がボロボロになるリスクが伴います。
また、セルフカラーによりダメージが蓄積されると、美容院での修正も難しく、断られるリスクもあるでしょう。
ムラになるだけでなく、ダメージのリスクもあるため、市販カラーで明るく染めるのはやめてください。
バレイヤージュをやめる際に間違った方法を選ぶと、色ムラやダメージのリスクが高くなります。
ここからは、ブリーチでデザインされたバレイヤージュをやめたいときの正しい対処方法についてご紹介します。
バレイヤージュ部分が毛先中心である場合、カットがおすすめです。
カラーでの修正であれば、最低でも7,000円程度必要ですが、カットであれば4,000〜5,000円で済みます。
また、カラーのように色ムラやダメージを負うリスクもありません。
安全かつコストのかからない方法であるため「失敗のリスクを最小限に抑えたい人」「コスト重視の人」は、カットでやめる方法を検討してみましょう。
バレイヤージュをカラーでやめる場合は「ブリーチ」「普通のカラー」部分を見極めて、薬剤を塗り分ける必要があります。
また、ダメージに合わせて薬剤のパワーもコントロールしなくてはいけません。
「塗布」「薬剤選定」それぞれの難易度が高いため、失敗リスクも比例して高くなります。
失敗リスクを下げるためにも、なるべくカラーが得意な美容師にお願いするようにしましょう!
SENJYUチームでは、バレイヤージュをもとの状態に直せます。
方法としては「明るくする方法」「暗く落ち着ける方法」のどちらも選択可能です。
まずはカウンセリングにて、どちらがいいのか適切な方法を決めましょう!
まずは「バレイヤージュをやめてどうしていきたいのか」今後のカラープランについて教えてください。
同じ「バレイヤージュをやめる」という目的であっても、カラープランによって方向性が変わります。
もちろん施術の内容や方法も変わるため、カウンセリング時点でゴールを決めておきましょう。
バレイヤージュをやめて髪全体を明るくしたい人は「カラー失敗直し」がおすすめです。
SENJYUチームがおこなうカラー失敗直しでは、ダメージが少ない特殊なトリートメントを用いて、髪のなかにある色素をやさしく落とします。
この方法であれば、ブリーチを使わずとも明るい状態に仕上げることが可能です。
トリートメントで明るくできるなんて…!
髪もきれいになるし嬉しいことづくしですね♡
バレイヤージュをした髪は、ブリーチによって毛先中心にダメージを負っています。
ダメージした髪をそのまま放置していると、切れ毛や質感の悪化につながるため、髪の状態に合わせたトリートメントでケアをしましょう。
SENJYUチームでは、髪の状態に合わせて最適なトリートメントを提案します。
「効果をしっかり実感したい」「ダメージレスな髪に近づけたい」という人は、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、ハイダメージ毛には「酸熱トリートメント」がおすすめです。
バレイヤージュをやめたあともきれいな状態をキープするには、日々のヘアケアが大切です。
ここからは、バレイヤージュをやめたあとのヘアケア方法についてご紹介します。
ブリーチをした髪は、薬剤の刺激により内部の成分がほとんどなくスカスカの状態です。
SENJYUチームがおすすめする「シナジー・ピースピュアシャンプー」は、失った髪内部組織の代わりとなるレブリン酸が含まれているアイテムです。
毎日のヘアケアでレブリン酸を補うことで、髪に芯が通ったような状態になり、ハリやコシのある艶やかな髪になれます。
体感として「髪が早く乾く」「ツヤや手触りが違う」などがあります!
ブリーチをした髪は、表面のキューティクルがほとんど失われている状態であるため、ツヤがなくパサパサとした質感になりがちです。
そのため、ツヤ感を出すにはキューティクルの代わりとなる保湿膜で髪を包んであげることが大切!
SENJYUチームがおすすめする「アクアインテンシブマスク」は、髪内部に補修成分を与えながら、キューティクルを保護できる集中ケアヘアマスクです。
ブリーチをした髪に使えば、刺激となる摩擦や熱から髪を守り、ダメージ予防を叶えられます。
ホームケアでは、基本的なヘアケアを毎日おこなうように心がけましょう。
あたりまえのことを毎日できていれば、髪の状態が極端に悪くなることはありません。
逆に、これらの行動をおろそかにすると、サロンケアができていても髪質が悪化するため、注意が必要です。
「ホームケアだけでバレイヤージュをやめたい人」は、カラーシャンプーで金髪部分をなじませる方法もおすすめです。
SENJYUチームがおすすめする「クオルシアカラー・カラーシャンプーパープル」は、色味が鮮やかで染まりやすいのが特徴!
毎日のシャンプーに置き換えるだけで艶やかな色味をキープできるため、スタッフにも愛用者が多いんです♡
「手軽かつダメージレスに金髪部分をカバーしたい人」には、ぜひ使ってみてください。
ブリーチを使ったバレイヤージュは、直し方が複雑になるため失敗リスクが高めです。
誤った直し方をすると「色ムラがひどくなる」「ダメージが強くなる」危険が伴うため、注意しましょう。
SENJYUチームでは、あなたに合ったバレイヤージュを低刺激&低リスクでやめる方法をご提案します。
暗い色素をやさしく落とす「カラー失敗直し」や、髪のダメージを補修・補強する「酸熱トリートメント」など、あなたのカラープランや髪の状態に合わせた方法をアドバイス可能です。
「バレイヤージュをやめたいと考えている人」は、ぜひ一度SENJYUチームにご相談ください。
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