美容院で黒染めをしたいけど、どうやってお願いすれば良いのか?分からない方もいるはず。
黒染めのオーダーには注意点があり、もし注意点を守らないと髪が真っ黒に染まってしまう可能性があるのです。
暗すぎない、自然な黒染めをお願いするにはどうしたらよでしょうか?
では、今回年間3500人のヘアカラーを担当するSENJYUチームが、黒染めオーダーをスムーズに進める方法を詳しく解説します。
黒染めはただ髪を暗く染めるだけではなく、デザインカラーの1つです。
黒色の中にも種類があり「どんな黒染めが希望か?」を具体化させてオーダーをしないと、イメージ通りの髪色にはなりません。
逆に言うと、希望の黒染めを具体化させてオーダーをすれば、お客様の希望が叶うことにもなるのです。
美容師さんにどうやってお願いすれば良いのか分からない方のためこの記事を書かせて頂きました。
目次
ここでは、美容院で黒染めを行う前に覚えてほしい注意点を解説します。
一番気をつけてほしいことは、美容師さんに「黒染め」だけでオーダーは避けて下さい。
なぜでしょうか?
冒頭でも解説した通り、黒染めには様々な種類があります。
例として
↑同じ「黒色」でも見え方が異なり、黒色の種類によってその人の印象も大きく変わるのです。
「黒染め」だけだと範囲が広すぎて、どんな色に染めれば良いのか?美容師さんも分からないのです。
「中華」と言う大枠は決まっているけど具体的な内容を言わない。
「黒染め」と言う大枠は決まっているけど具体的な内容を言わない。
↑大枠の中から、さらに希望を絞り込む必要があるんですね?
その通りです。
「黒染め」で頼んだけど、イメージと違う髪色になった…
こうなると非常にやっかい。
なぜなら、濃い染料を使用する黒染めは落とすのが非常に難しく、ブリーチをしても綺麗に落ちない可能性もあるのです。
そのため、黒染めは後戻りができないヘアカラーとも言えるのです。
もし、真っ黒に染まってしまった髪は、最低でも3ヶ月、長くて半年は真っ黒な髪が続くと思って下さい。
(暗さによって色落ちの期間は異なります)
「黒染め」だけのオーダーは美容師さんも嫌がる可能性があります。
なぜですか?
やはり、イメージ違いのときにトラブルになりやすいからでしょう。
そして、真っ黒に染まってしまうと対処法がほとんどない。これでは美容師さんも積極的に黒染めはできません。
なるほど。でも、どんな髪色が希望か?カウンセリングでしっかり共有すれば、トラブルになりませんよね?
その通り!だからこそ、黒染めをする際は「美容師さんとのカウンセリング」がとても大事なのです。
私がイメージしている髪色に染めてもらうにはどうしたら良いでしょうか?
では、ここから美容師目線で助かるオーダー方法をご紹介します。
あなたの希望黒染めはどれでしょうか?
ブラックベースは一番ベーシックな黒染めで、地毛に近い色に戻す感じなので、万人向けで人を選ばない黒染めと言えます。色持ちが良い反面、真っ黒に染まると中々色落ちしません。
濃いブラウンで染めて黒髪に見せる黒染め。自然で清潔感のある黒染めになります。真っ黒に染まるリスクは低めですが、色落ちするとオレンジ色の髪になりやすいデメリットがあります。
寒色系(青色)カラーのアッシュを混ぜた黒染めです。通常の黒染めより透明感がでるので、近年人気の黒染めになっています。色落ちは早めです。
アッシュベースよりさらに青色を多く含んだ黒染めです。透明感抜群、おしゃれな黒染めになりますが、おしゃれ感が強くて場を選ぶ黒染めと言えます。色落ちは早めです。
就活だから、ブラックベースorブラウンベースの黒染めかな?
どのシュチュエーションでどんな黒染めが良いかは、担当美容師さんと相談して決めましょう。
その他、黒染めに関して詳しく解説した記事もあるのでぜひご覧下さい。
黒染めの種類が分かったところで、実際どんな黒染めをしたいのか?担当美容師さんにしっかり伝える必要があります。
カウンセリングをスムーズに進めるために、希望の髪色が分かる画像を何枚か用意してほしいです。
繰り返しますが、真っ黒に染まってしまうと後戻りができません。
だからこそ、カウンセリングの段階で「どれぐらいの暗さが良いか?」担当美容師さんとしっかり共有して下さい。
「普通はこれぐらい」と思っておまかせしてしまうと、後悔することになります。
「お客様の思う自然な暗さ」と「美容師さんが思う自然な暗さ」のイメージは、かけ離れていると思って下さい。
やはり、一番大切なことは黒染めが得意な美容師さんに担当してもらうことです。
黒染めは美容師さん別で技量の差があります。
単純な話ですが、黒染めが苦手な美容師さんに当たってしまうと、希望のなれば藍色になりづらい。
逆に、黒染めが得意な美容師さんに当たれば、希望の髪色になりやすいのです。
↑これらは、全て美容師さんの技術力にかかっています。
人生の転換期こそ、黒染めが得意な美容師さんにまかせてほしいです。
SENJYUチームは年間3500人のヘアカラーを担当する黒染めのプロフェッショナル美容師です。
人生の転換期、ここ1番の舞台に上がる際の黒染めはSENJYUチームにお任せ下さい!
SENJYUチームは、髪がほとんど傷まないダメージレス黒染めを得意にしています。
従来の黒染めは、薬剤の影響で髪の乾燥やパサつきを誘発するリスクがありました。
SENJYUチームの黒染めは、最新の薬剤、高い技術力を駆使して、黒染めをした後でもダメージを感じない仕上がりを再現しています。
「黒染め=1種類」と思ってしまいがちですが、美容院の黒染めは様々なカラー剤を調合して髪を染めます。
使用するカラー剤、染め方も担当美容師さん別で異なる事実があります。
もし、美容院で黒染めをする予定がある方は、単に髪を黒く染めるのではなく「デザインカラー」をしに行くつもりで美容院に行ってほしいです。
SENJYUチームは、年間3500人のカラーを担当している黒染め&カラーをプロフェッショナルです。
どんな髪色にすれば良いのか分からないと思ったら、SENJYUチームに相談してほしいです。
自分は待てるけど、髪の毛は待ってくれません!
後ではなく「今」相談してほしいです♪♪
SENJYUチームはリピート率90%超えの美容師集団です。
LINEでのご相談は無料です✨
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 SENJYUプロフェッショナルチーム
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】