イルミナカラーをしたら、髪がキンキンに…。
明るすぎるし傷んで見える!
こんなはずじゃなかったのに…。
透明感のある髪色を叶えるイルミナカラーは、トレンドに敏感な多くの女性から人気を集めています。
しかし、実際は「明るくなりすぎた」「色落ちが早い」「ムラになってしまった」など、後悔する声も多いんです。
「イメージと違う仕上がりだけど、色落ちするまで我慢するしかないのかな?」と諦めているあなたへ。
まだ諦めるのは早いです!
正しい対処法で修正すれば、すぐに理想の髪色を叶えらえます。
本記事では、
についてご紹介します。
「今すぐ理想の髪色を手に入れたい!」という人は、ぜひ参考にしてくださいね。
「本当は髪色を直したいけど、また染めたら傷んでしまうし…」と諦めていませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、SENJYUチーム独自の「ダメージゼロのカラー直し」です。
髪色と後悔する気持ちを一緒に、失敗カラーを「リセット」しましょう。
目次
イルミナカラーとは、ヘアブランド「WELLA」が開発したカラー剤です。
他社のカラー剤と比べると、
といった魅力的な特徴があり、2016年ごろから「透明感カラーを求める女性」を中心に人気を集めています。
しかし、実際に施術を受けた人の口コミを見ていると「色がすぐに落ちた」「髪が傷んだ」という声があります。
あなたのように、
イルミナカラーの透明感に憧れてやってみたのに、実際にやってみたらイメージと違った…。
と後悔している人は意外と多いのかもしれません。
どうしてイルミナカラーに失敗してしまったのでしょうか?
失敗の内容によって、原因は異なります。
ここからは、イルミナカラーでのよくある失敗と原因についてみていきましょう。
透明感を得意とするイルミナカラーの薬剤には、以下の2つの特徴があります。
にごりがなくなる一方で、色落ち後に明るすぎると感じやすい
赤みを打ち消す効果が高いものの、深みがあり暗く見えやすい
どちらも透明感を出すには必要不可欠な要素です。
ただし、人によっては「明るい」「暗い」と感じる原因になることもあるでしょう。
透明感のある髪色を叶えるには、黒髪に含まれる色素「メラニン」を減らす必要があります。
特に、日本人の髪はメラニンが多いため、赤っぽくギラついて見えがち。
イルミナカラーは、ブリーチなしでも透明感を出すために、メラニンを脱色する「アルカリ剤」が多めに配合されています。
アルカリによる効果でシアーな髪色を楽しめる一方、髪へのダメージも起こりやすく、結果として「色落ちが早い」と感じることも多いです。
イルミナカラーには、ムラをカバーしやすいとされるブラウン系がほとんど含まれていません。
そのため、髪の状態によっては「毛先だけ緑っぽくなった」「根元と毛先の透明感に違いがある」と感じることがあります。
特に、
上記の条件にあてはまる場合はムラになるリスクが高いため、担当の美容師と相談しながら色味を決めることが大切です。
イルミナカラーの繊細な色味は、髪の状態によって仕上がりが異なります。
期待した通りの髪色にするには、施術前に「自分の髪の状態」「理想とするカラー」を共有することが大切です。
「イルミナカラーは髪にやさしい」というイメージがありますが、負担がゼロになるわけではありません。
むしろ髪を明るくする「アルカリ剤」が多く含まれているため、ややダメージが強い傾向です。
一度のカラーであれば、髪がダメージしすぎた感覚はありませんが、
である場合は、「毛先の引っかかり」「きしみやごわつき」が気になる可能性が高くなります。
イルミナカラーに失敗すると、「こんなはずじゃなかったのに…」と悲しくなってしまいますよね。
安心してください!正しい対処法をとれば、すぐに理想の状態に戻れます。
ここからは、イルミナカラーの失敗別の対処法をご紹介します。
色やイメージが違った場合は、以下の方法が有効です。
特徴:今より髪色が暗くなるけど短時間で施術可能
向いている人:髪が明るすぎる・色が薄い・緑色になった
特徴:不要な色素を落とすため、一からカラーをやり直せる
向いている人:髪が暗くなった・緑色になった
「上から別の色で染めて隠す」か「色を落としてリセットする」のかは、今の失敗の原因やお直し後のイメージによっても異なります。
失敗しないために、カウンセリングにてしっかりイメージを共有してから施術してもらいましょう!
以下のケアを、日頃から意識してみましょう!
ダメージホールを埋めて髪の強度を高める
荒れたキューティクルを整えて艶のある髪にする
「保湿」や「色落ちを防ぐ」などの効果あり
低温かつダメージレスなアイテムを使う
アルカリによる負担を減らす
「時間が経てばいい感じになりますよ」
「長持ちするように、少し濃いめに染めておきました」
と言われても、イメージと違う髪色を見るたび、気分が沈んでしまいますよね。
今この瞬間、きれいな色でいたかったのに…。
でも、染め直したらもっと傷みそうだし、我慢するしかないのかな。
そんなふうにモヤモヤしているあなたへ。
SENJYUチームなら、髪へのダメージを抑えながら、カラーの失敗をやさしく修正できます。
SENJYUチームでは、以下のカラー失敗直しをご案内しています。
失敗例:明るくなりすぎた・イメージ違い
失敗例:暗くなった・ムラになった・イメージ違い
失敗例:ダメージが強い
一般的なカラーの失敗直しでは、ブリーチで色を抜いたり、アルカリ性の強い薬剤で上から色を重ねる方法が主流です。
しかし、上記のような方法では、髪に大きな負担がかかってしまいます。
たとえきれいな髪色に戻せても、見た目や質感が悪くなってしまえば、仕上がりに満足できないことも…。
SENJYUチームでは、髪を傷ませずに理想の髪色を叶えられるよう、ダメージレスなカラー失敗直しを提供しています。
ここからは、実際にSENJYUチームがおこなったカラー失敗直しをご紹介します。
こちらのお客さまは、イメージしていた髪色と違う仕上がりにお悩みでした。
SENJYUチームでは、ダメージレスなカラー落としをおこない、やわらかみのあるブロンドカラーに。
「理想通りの髪色に戻れてよかったです!」と喜んでいただけました。
こちらのお客さまは、ハイライトに挑戦したものの白髪っぽく見えるとお悩みでした。
原因は、ハイライトのコントラストが強すぎたこと。
SENJYUチームでは、上からカラーを重ねてナチュラルで品のある髪色に調整。
「もとの状態よりきれいになりました!」と喜んでいただけました。
こちらのお客さまは、色ムラと灰色っぽさのある髪色にお悩みでした。
理想は、ベージュをベースとしたやわらかな透明感のあるカラーだったとのこと。
SENJYUチームでは、「カラー落とし」と「染め直し」のダブルプロセスで丁寧に修正しました。
「思っていた通りのきれいなベージュになれて嬉しいです!」と、仕上がりに満足いただけました。
ここからは、イルミナカラーのメリット・デメリットをご紹介します。
イルミナカラーの最大の特徴は、赤みの出やすい日本人の髪でも透明感のあるカラーを楽しめること。
ブリーチなしでも十分なリフト力を持ち、赤みを打ち消すブルーやバイオレットがベースカラーとなっているため、外国人風のやわらかでクリアな仕上がりとなります。
「赤みが出やすい」「髪が硬く見える」と悩んでいる人には、メリットに感じられるでしょう。
イルミナカラーの透明感のある仕上がりは、ブリーチなしでも髪を明るくする作用が強いことによって叶います。
しかし、明るくする作用が強いということは、髪への負担は大きくなるということ。
髪色はきれいでも、「色落ちが早い」「色味が安定しない」「見た目や手触りが傷んだように感じる」などの悩みが目立ちます。
「仕上がりより髪の質感を重視する人」にとっては、デメリットに感じられるかもしれません。
ここからは、イルミナカラーの特徴から合う人や合わない人をご紹介します。
「自分と相性がいいか」判断する参考にしてくださいね!
やわらかさや透明感のあるカラーを得意とするイルミナカラーは、「髪の赤み」「髪の硬さ」に悩んでいる人にぴったり!
ブリーチカラーでないと透明感を表現できない髪質の人でも、ワンカラーで上品な仕上がりを叶えられます。
「ブリーチなしでも透明感を出したい人」「今まで理想の寒色系カラーにならなかった人」には向いているでしょう。
髪を脱色する作用が強いイルミナカラーは、髪への負担が大きくなります。
繰り返し施術を受けることで、見た目や手触りが悪くなり「扱いづらさ」「ヘアケアの負担が増える」リスクが大きくなるでしょう。
「手入れが楽な髪がいい人」「ダメージを最小限に抑えたい人」にとっては、イルミナカラーは合わない可能性が高いです。
カラー後のきれいな髪色をキープするには、サロン・ホームケアの両方が重要!
ここからは、ヘアカラー後に意識したい髪のケアについてご紹介します
ヘアカラーの色持ちをよくするには、マイルドな洗浄力のシャンプーを使うことが大切!
髪を染めたあとに洗浄力が強いシャンプーを使うと、キューティクルが開きやすくなります。
すると、髪内部の色素が早く抜けてしまうため、色持ちが悪くなりがちに。
色持ちをよくするには、「アミノ酸系」や「レブリン酸配合」などの保湿力の高いシャンプーを使うのがおすすめです。
ただし、最適なアイテムは髪質やダメージ具合によって異なるため、担当の美容師に相談してみてくださいね。
アイロンやドライヤーなどの熱による刺激は、キューティクルを無理やり開かせたり、剥がしてしまいます。
キューティクルが傷つくと、色落ちや見た目の質感を損なう原因に…。
ダメージを抑えるためにも、「アイロンは低温に設定する」「キューティクルに沿う形で髪を乾かす」などのスタイリング方法を意識してみましょう。
さらに、スタイリング前の髪をミストやミルクで保護するのもおすすめです!
ヘアカラー後の髪は、水分や油分が奪われてとてもデリケートな状態です。
このタイミングで洗浄力の強いシャンプーや高温のアイロンを使うと、乾燥やダメージが進み、枝毛・切れ毛、色落ちにつながります。
そこで必ず取り入れたいのが、トリートメントでのケア!
髪表面を保護するように外側からコーティングすることで、刺激から髪を守り、色持ちをよくします。
お風呂で使うトリートメントに加え、洗い流さないタイプやヘアマスクも併用すると、ダメージ補修力がぐんとアップ!
ダメージケアと色味をキープするために、毎日のトリートメントを習慣づけましょう。
ホームケアでは、髪のコンディションを悪化させないための「予防に特化したケア」が可能です。
もし予防だけでなく、より大きな変化を求めているならサロンケアがおすすめ!
美容院では一人一人の髪質に応じた適切なケアがおこなえるため、ホームケア以上の変化を実感しやすいです。
さらに、表面だけでなく内部へのアプローチも可能なため、芯から美しい髪へと整えられます。
きれいな髪をキープしたいなら、定期的なサロンケアは欠かせません!
イルミナカラーの色落ちは、3〜4週で始まります。
ただし、「傷んでいる髪」や「誤ったヘアケアをおこなっている」場合は、目安より早いタイミングで黄ばみが気になることもあります。
イルミナカラーの色落ちを防ぐには、適切なホームケアで髪に負担をかけないよう意識することが大切です。
具体的には、「カラー向きのシャンプーを使う」「アイロンは低温で使う」など。
基本的なヘアケアを毎日おこなうよう意識しましょう。
イルミナカラーでも、白髪は染まります。
ただし、白髪染めほどのカバー力はありません。
白髪ぼかしのような仕上がりになるため、「白髪を隠すより自然になじませたい人」に向いています。
イルミナカラーには、赤みが出やすい日本人の髪でも、透明感のある仕上がりを叶えられるメリットがあります。
しかし、人によっては「明るすぎる」「色落ちが早い」などのデメリットが気になることも。
施術後に後悔しないためには、イルミナカラーの特徴を知り「自分に向いているか」を判断することが大切です。
もしイルミナカラーに失敗したとしても、諦める必要はありません。
イメージと違う仕上がりになっても、もう一度正しい対処法で修正すれば理想通りの髪色を叶えることは可能です。
SENJYUチームでは、一人一人のお悩みに対応できるよう、ダメージゼロのカラー直しメニューをたくさんご用意しています。
経験豊富なプロの美容師が、あなたの髪に寄り添い、失敗の悔しさを解消しながら理想の髪色へと導きます。
「次こそ、自分らしい髪色になりたい」と思ったら、ぜひ一度SENJYUにご相談ください。
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