カラーを始めるようになって、髪質が変わった気がする。
髪が傷むからカラーをやめたい。
でも白髪が気になるからやめられない…。
年齢とともに髪質の変化を感じたり、ダメージが気になったりしていませんか?
「傷むからカラーをやめようかな…」と悩んでいる人もいるかもしれません。
もし「カラーをやめたい理由」や「続けることに不安を感じる理由」がダメージなら、髪質改善カラーを試してみませんか?
本記事では、
についてご紹介します。
「ダメージに悩むことなく、楽しくカラーを続けてもらいたい」
そんな気持ちを込めてこの記事を書きました。
今、「カラーに関して不安を抱えている人」は、ぜひ最後までご覧ください。
髪を染めたいけどダメージが気になるから…と、カラーに対してマイナスな気持ちを抱えているあなたへ。
安心してください。この記事を読み終わる頃には、髪のダメージを気にすることなくカラーを楽しめるようになります!
カラーを楽しめるヒントになる内容を書いたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
髪質改善といえば、
などがあります。
これらの内容は、施術後に状態がよくなるイメージがありますよね。
一方で、カラーの場合は「髪が傷む」「髪が細くなる」といったマイナスな印象があるはず。
傷むイメージのある「カラー」をして、髪質改善のような効果を得るなんてこと…できるの?
結論から言うと、髪質改善カラーをすると髪質はよくなります。
ここからは、「なぜ髪質改善カラーをすると髪がきれいになるのか」を確認していきましょう。
髪質改善とカラーの相性っていいのでしょうか?
はい、かなりおすすめな組み合わせです!
なぜ相性がいいか解説しますね。
そもそも、カラーをすると髪が傷むのは「薬剤に含まれるアルカリ剤」が影響しています。
アルカリとは、髪の色素である「メラニン」を破壊し、髪を明るくするはたらきがある成分です。
トーンアップ時には必要不可欠な成分ですが、髪の内部を傷ませる作用もあるためダメージの原因ともなります。
毎月アルカリの影響を受ければ、髪は乾燥しぱさつき傷む一方…。
そこで、ダメージ軽減に役立つのが「髪質改善」!
髪質改善*は、ダメージによってできた空洞を埋める効果があるメニューです。
*酸熱トリートメントのこと
空洞のままだと髪には弾力がなく弱い状態ですが、内部から穴を埋めることでハリやコシのある状態に戻せます。
このように、カラーでできた穴を髪質改善で埋めることにより、受けたダメージを最小限に抑えられます。
髪質改善カラーが必要なのは、このような特徴がある人です。
ただ普通のカラーを続けていると、髪にはダメージがどんどん蓄積されていきます。
「髪質の変化がある」「ダメージリスクが高い」人の場合、より傷みを実感しやすいでしょう。
ダメージによるストレスから解放されるには、髪質改善カラーでダメージケアを同時進行することが大切!
髪の負担を軽減することはもちろん、色持ちもよくなり艶やかな髪になれます。
髪質改善カラーと聞くと、専用の特別なカラー剤があると思いがちですよね。
しかし、実際にはそのような薬剤は存在しません。
では「髪質改善カラー」とは何なのでしょうか?
「髪質改善+ヘアカラーのセットメニュー」を指すことが多いです!
美容院にもよりますが、髪質改善カラーとは以下のメニューを組み合わせたものを指します。
髪質改善カラーをする場合は、どのような順番になりますか?
一般的には、カラー→髪質改善の順でおこなうことが多いです!
まずは、カウンセリングにて「カラーのイメージ」「髪の悩み」を共有します。
この際に「過去の施術履歴」「頻度」まで共有できれば、より詳しいプランを提案しやすくなります。
覚えている範囲で、伝えるようにしてみましょう。
「1ヶ月前にカラーをした」「髪が引っかかるのが悩み」など、詳しく伝えるようにします!
カウンセリング後は、カラー→髪質改善の順で施術を受けます。
サロンによっては、カラー剤のなかに髪質改善の薬剤やトリートメントを混ぜて施術することもあるでしょう。
カラー後は、髪質改善の施術に移ります。
薬剤を塗布し流したあと、ストレートアイロンで仕上げて完成です。
施術後は、仕上がりや今後の髪質改善プランについて話します。
髪質改善は一回ポッキリではなく、数回継続して施術を受けることが大切です。
自分が理想とする髪の状態になるために、どのように継続するべきかアドバイスを受けておきましょう。
従来のヘアカラーは染めるだけであるため、受けたダメージにより髪は弱ったままです。
後日、摩擦や熱のダメージを受けた際に「切れ毛」「枝毛」の原因となるでしょう。
一方、髪質改善カラーであれば、受けたダメージをその日のうちにリセットできます。
負ったダメージを最小限に抑えられるため、色持ちもよくなりきれいな状態をキープできるんです。
一般的な髪質改善は、「これまでカラーのみの施術を受けてきた人」におすすめです。
ダメージ補修が同時にできるカラー方法に変えることで、
といった変化を実感できるでしょう。
SENJYUチームでおこなう髪質改善カラーは、カラーと髪質改善を同時にできます。 時間とコストの負担が抑えられるため、誰でも継続しやすいのがメリットです!
SENJYUチームの髪質改善カラーでは、以下のような特徴があります
通常、ヘアカラー剤には「アルカリ剤」が含まれています。
髪を明るくするのには必要な成分ですが、「明るさキープ」や「トーンダウン」など、明るくする必要がない際には不要です。
SENJYUチームでは、必要のないダメージを負わせないために、アルカリの少ない「低アルカリのカラー剤」を用意しています。
さらに、薬剤に髪質改善効果のある成分(レブリン酸など)を添加することで、カラーと同時に補修も叶えます。
髪質改善カラーでは、通常のカラーと同じように髪を染めるだけ!
「カラー後に別で髪質改善トリートメントをする」…なんてことはありません。
ただ、薬剤自体が低アルカリであったり、薬剤のなかに髪質改善成分が含まれていることが特徴となります。
ちなみに、髪質改善成分は髪のコンディションに合わせて一人一人違ったものを使用します。
髪内部から補強しハリやコシを出す
髪内部からゆがみを整えまとまりを出す
内部を整え薬剤が均一に浸透するサポートをする
髪内部からダメージを受ける前に保護する
毛髪診断からあなたにあった髪質改善成分を選ぶため、より変化を実感可能です!
SENJYUチームの強みは、1万人を超える毛髪診断の実績です。
髪質は、細かく見ていくと人それぞれ違います。
一人一人コンディションが異なるため、当然ながら施術の方法も変えなくてはいけません。
時間をかけてカウンセリングをおこない、髪質を正確に判断したあと、必ず求めている状態へと導きます。
カウンセリングで、ちゃんと悩みを伝えられるか不安…。
という人も安心してください。
より確実な選択ができるよう、カウンセリングではさまざまな方面から悩みや理想とする姿を引き出します。
カウンセリングにてゴールが決まったら、いよいよ施術に移ります。
髪へのダメージケアはもちろんですが、仕上がりの完成度の高さも重要!
SENJYUチームでは、髪質から「染まり方」「色落ち」の傾向を見極め、最初から最後まできれいなカラーを楽しめるよう工夫しています。
もし「色落ちが黄色くなる」「すぐに色が落ちちゃう」などの悩みがあれば、事前にお伝えください。
これらの悩みも考慮したうえで、最適なカラーを提供いたします!
髪質改善カラーをすると、具体的にどのような変化が得られるか気になりますよね。
ここからは、髪質改善をすることで実感できる効果についてご紹介します。
ダメージを最小限に抑えた髪質改善カラーは、髪への負担が少ない分、見た目が艶やかになります。
さらに、まとまりがよくダメージを感じさせないため、扱いに関してストレスに感じることもありません。
カラーをすると髪が傷むからやめようかな…。
なんて悩んでいる人は、ぜひ一度髪質改善カラーを試してみてください。
回数を重ねるごとに質感や見た目がきれいになるため、カラーをするのがきっと楽しみになりますよ!
髪質改善の成分は、髪内部に作用してキューティクルや空洞を整えます。
そのため、カラーをすればするほど艶が生まれ、ハリやコシのある健康的な状態へと仕上がります。
特に、
は効果を実感しやすく、トリートメントなしでもきれいに整う髪に驚くはずです!
さらに「より効果を実感したい人」は、髪質改善カラーと併用してトリートメントやホームケアを取り入れることもおすすめします。
メリットばかりに感じる髪質改善カラーにも、デメリットはあります。
ここからは、人によってはデメリットに感じられるポイントについてご紹介します。
一般的な髪質改善カラーは、「カラー」と「髪質改善」のふたつの工程が必要です。
そのため、カラーのみと比べると施術時間が長く、2時間半〜3時間ほどかかります。
「忙しい人」や「あまり時間をかけたくない人」には、デメリットに感じられるかもしれません。
普通のカラーは、5,000〜8,000円程度で施術可能です。
しかし、髪質改善カラーの場合は、髪質改善の施術料金として10,000〜20,000円ほど追加で必要となります。
そのため、一度の施術料金がかなり高くなるため、「コスト負担を感じる人」もいるでしょう。
髪質改善の効果を得るには継続が大切です。
無理なく続けられるか事前に考えたうえで、施術を受けましょう。
一般的な髪質改善では「酸熱トリートメント」を使用します。
ハリやコシが出るおすすめなメニューですが、カラー後に施術を受けると髪色が色落ちするリスクがあります。
どうして髪質改善をすると、色落ちするのでしょうか?
酸熱トリートメントの主成分がカラーの染料を破壊し、発色を妨害するからです。
色落ちしないためには、施術日を分けるなどの工夫を取り入れましょう。
忙しいから一日で済ませたいのですが、色落ちせずに施術するのは厳しいでしょうか…。
SENJYUチームの髪質改善カラーなら、問題ありません!
「色落ちすることなく一日で済ませたい人」は、ぜひSENJYUチームの髪質改善カラーを試してみてください。
SENJYUチームの髪質改善カラーは、カラー剤のなかに酸熱トリートメントの成分を混ぜて施術するのが特徴です。
同時に施術をすると、カラー剤と髪質改善の成分同士が仲良くなるため、色落ちのリスクがほぼありません。
分けるからNGなんですね!
同時施術は、時短になるしコスパもいいし私にぴったり!
はい、可能です。
ただし、白髪染めのあとに髪質改善をすると色落ちしてしまい、白髪がキラキラとするリスクがあります。
分けて施術する場合は、順番や間隔に気をつけましょう。
SENJYUチームの髪質改善のように、カラーと髪質改善が同時にできるタイプの施術方法なら可能です。
しかし、カラーと髪質改善(酸熱トリートメント)のように分けて施術する場合は難しいでしょう。
一般的な髪質改善と、パーマや縮毛矯正の相性が悪い理由は以下の通りです。
パーマ | 縮毛矯正 |
髪質改善はストレートアイロンで熱を加える必要があるため、カールにするパーマとの相性が悪い | 強酸である髪質改善と強アルカリである縮毛矯正の場合、pHの振り幅が大きく髪に負担となる |
髪質改善を単体でする場合は、1ヶ月半〜2ヶ月ペースでの施術が理想です。
間隔が短すぎると、髪が酸性に偏り「硬くなる」「きしみを感じる」リスクもあります。
ただし、髪質やコンディションによって異なります。
適切な施術頻度は、担当の美容師にアドバイスしてもらいましょう。
髪質改善カラーと髪質改善トリートメントの違いは、ヘアカラーとセットでするか分けておこなうかの違いです。
基本的に、髪質改善カラーのあとにする髪質改善は、一般的な髪質改善トリートメントと同じととらえて問題ないでしょう。
髪が傷むイメージがあるカラーでも、髪質改善カラーであればダメージを最小限に抑えた施術が可能です。
といった悩み・要望がある人にはおすすめ!
普通のヘアカラーから髪質改善カラーに変えることで、ダメージレス&艶のある髪を実感できるでしょう。
ただし、髪質改善カラーはあくまでも「ダメージを抑えられるカラー」といった位置付けです。
本格的な髪質改善効果を得たい場合は、髪質改善カラーと併せて「髪質改善メニュー」「ホームケア」を徹底することが大切になります。
でも、何から始めたらいいのかわからない…。
という人でも安心してください。
カラーのご予約時にトリートメントを一緒に選んでもらえれば、SENJYUチームがあなたの悩みや理想にあった髪質改善プランを提案します。
まずは一度、SENJYUチームにご相談ください。
今よりきれいな髪になれるよう、一緒にがんばりましょう!
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