髪がパサパサしていると「ケアしているのに傷んで見える」「疲れて老けた印象になる」ように感じませんか?
一生懸命ケアしているのに髪がパサパサしてると、「どうするのが正解なの?」とやるせない気持ちになってしまいますよね…。
きれいで若々しく見える髪には、共通して「艶とまとまり」があります。
せっかくなら気分が上がるくらい、きれいな髪になりたいですよね!
本記事では、髪のプロであるSENJYUチームが、
についてご紹介します。
「髪がパサパサになる原因」「効果のあるパサパサ改善方法」を知りたい人はぜひ参考にしてください。髪がパサパサになる原因の多くは「水分量の減少」です。
正しいヘアケアをして髪内部のうるおいをキープすれば、艶のある状態になれます。
明日からできる正しいヘアケア知識を身に付けましょう!
パサパサする髪は、主に2つのタイプに分けられます。
ここからは、それぞれのパサパサ髪の特徴についてご紹介します。
細毛のパサパサ髪は、髪表面のキューティクルが少なく、摩擦や熱ダメージにより荒れやすいです。
そのため、切れ毛やダメージによる質感の悪化が目立ち、パサパサとした見た目になってしまいます。
髪表面のパサパサ・ふわふわした髪が気になる人は、このタイプでしょう。
太くてごわつきがあるパサパサ髪は、水分量が少なくなると髪の硬さが際立つため、ゴワゴワとした質感になりやすいです。
また、水分不足により髪が軽くなるため、まとまりなく広がりやすいリスクもあるでしょう。
見た目のボリュームが気になる人は、このタイプである可能性が高いです。
パサパサ髪は2つのタイプに分けられますが、それぞれに共通している点もあります。
ここからは、髪の毛がパサパサになる原因をご紹介します。
細い髪・太い髪のパサつきの原因は、主に水分量です。
内部の水分量がダメージやヘアケア不足によって減ると、うるおいがなく質感の悪い髪になってしまいます。
ここからは、水分量が崩れる原因を4つご紹介します。
頭皮が乾燥していると、さまざまなトラブルが起こりやすくなります。
たくさんあるトラブルのなかでも、髪のパサつきに影響があるのはターンオーバーの乱れです。
ターンオーバーが乱れると正常な周期で髪を作れなくなるため、水分量が少なくパサパサとした成長不良の髪が生えやすくなります。
通常の健康な髪にはキューティクルが揃っているため、内部の水分が抜け出ないようキープできます。
しかし、ヘアカラーやアイロンの熱によるダメージでキューティクルが剥がれると、内部の水分が抜け出やすくなるため乾燥につながります。
よって、髪内部の水分量が少なくなり乾燥した状態になるため、パサパサとした質感になってしまいます。
毎日使うシャンプーやトリートメントは、頭皮の状態や髪のダメージ具合に合わせて選ぶ必要があります。
しかし、洗浄力が高すぎたり保湿力が不十分だったりすると、乾燥した髪になりパサパサとした質感になってしまいます。
シャンプーは皮脂量にあったものを、トリートメントは髪の傷み具合に合わせて選ぶことが大切です。
肌と同じように、紫外線による悪影響は髪にも起こります。
強い日差しを浴び続けると、乾燥するだけでなく、タンパク変性による影響で髪が硬くなりごわつくリスクがあります。
プールや海へ行ったあとに髪がギシギシするのは、この現象です。
特に、徒歩や自転車移動が多い人は、紫外線による影響を受ける時間が長いため注意が必要です。
パサパサな髪の毛にならないためには、毎日正しくヘアケアすることが大切です。
ここからは、髪の毛をパサパサから改善するための対策についてご紹介します。
パサパサした髪を改善したいなら、まずはシャンプーを見直してみましょう。
洗浄力が高すぎるシャンプーだと「水分が奪われすぎてパサつく」「髪表面を覆う膜がなくなってしまう」リスクがあります。
パサパサした髪を改善するには、洗浄力がマイルドで水分量が奪われないようなアイテムが理想的です。
具体的には「アミノ酸」「ベタイン」など、洗浄力が弱い界面活性剤がメインのシャンプーがおすすめ!
シナジー・ピースピュアシャンプーは、メインの洗浄成分にアミノ酸やベタインを使用したマイルドなアイテムです。
もっちりとしたきめ細やかな泡で、摩擦から守りながら頭皮をきれいに洗い上げます。
1週間程度使用すると、髪質の変化を実感できるはず!
コンディショナーやトリートメントには、髪表面をコーティングしながら内部補修する効果があります。
ただし、仕上がりの質感はアイテムによって異なります。
髪のダメージ具合や好みの仕上がりに合わせて、適切なものを選びましょう。
細毛さんは「サラサラ系」、太毛さんは「しっとり系」がおすすめです。
アルタイム・リペアミラクルヘアトリートメントは、ミストタイプのアイテムです。
ダメージで失われやすい脂質を補給する効果があり、髪の補修や強化に効果があります。
お好みでミルクやオイルと重ね付けすれば、さらにうるおいのある仕上がりにもなります。
毎日使うドライヤーは、正しく使えていないとダメージやパサつきの原因となります。
特に多い失敗例が「ドライヤー時間が長い」こと。
水分量が少ない髪は、乾かしすぎることでパサつきが際立ち、傷んだような見た目になりがちです。
ほどよく髪にうるおいを残しながら乾かすことで、パサつきのある見た目を改善できます。
うるおいを残したまま髪を乾かすには、以下の点を意識してみましょう。
パサパサした仕上がりになる場合、ドライヤーの風を正面からあてている可能性が高いです。
頭の上から下(毛先)に向かって、なるべく高い位置から風を当てるよう意識することで、早く艶やかに乾きます。
詳しい乾かし方は動画にて解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
KINUJO ヘアドライヤーは、使いやすさと髪の毛への効果が魅力的な美容家電です。
363gと軽量かつコンパクトのため、「腕が疲れる」「収納場所をとる」などのストレスがほとんどありません。
また、低温モードでも素早く乾かすことが可能で、熱によるキューティクルダメージを抑えられます。
パサつきが気になる髪は、お風呂上がりのヘアケアも重要です。
特にドライヤー前は髪に水分を残すために、ミストタイプのアウトバスを使用しましょう。
よりうるおいが欲しい人は、ミスト後にオイルやミルクを併用するのもおすすめです。
シナジー キトキュアは、熱ダメージから髪を守る成分を高濃度に配合した、ミストタイプのトリートメントです。
ドライヤー前に使用すると、熱と有効成分が反応して、髪が艶やかでなめらかな質感に仕上がります。
紫外線による影響は、肌だけではなく髪も受けます。
特に、夏場などの紫外線が強い時期では、髪が焼けてしまい硬くごわついた質感になりがちです。
紫外線による影響をなるべく少なくできるよう、帽子やUVスプレーの使用をおすすめします。
紫外線対策は、季節関係なく一年中するのが大切です!
「髪のパサつきはなんとかしたい…」と、ネットやSNSから解決策を探していませんか?
もちろんネットのリサーチも正解ですが、自己判断では正しい原因や解決法を見つけられないこともあります。
結局調べたけど、いまいち正解がわからない…どうすればいいの?
となる前に、美容院でカウンセリングを受けてみましょう。
パサパサの髪を一日でも早く改善したいなら、プロに頼るのが一番!
この記事では「パサパサの原因=水分量が足りない」と前提しています。
しかし、水分量のほかにも、パサパサになる原因はたくさんあります。
「そもそも、髪がパサパサになる原因は何なのか」自己判断だとまちがっている可能性もあるため、専門家による判断を受けることが大切です。
髪のプロである美容師なら、正しくパサパサの原因をジャッジできます。
SENJYUチームでのカウンセリングでは、
をおこないます。
得られた情報から「あなたの髪がなぜパサパサするのか」原因を判断し、改善するために最善な方法をご提案します。
カウンセリング希望の人は、カットやカラーでの来店時に「髪がパサパサするのが気になる」とお伝えください。
SENJYUチームでは、パサパサする髪に「髪質改善」の施術をおすすめしています。
髪質改善とは、特殊なトリートメント剤を使って、見た目や質感を改善するメニューのことです。
一度の施術で即日効果を実感できるため「今すぐ髪をきれいにしたい人」におすすめ!
ホームケアや、サロントリートメントでの仕上がりが物足りなくなったら「髪質改善」に挑戦してみませんか?
ここからは、SENJYUチームの髪質改善を受けたお客さまの口コミをご紹介します。
思った以上にボリュームが落ち着いて、ツヤツヤになって嬉しいです。
めちゃくちゃサラサラでいい感じです!気に入ってます。
ツヤツヤにしていただけました!ありがとうございます。
パサパサする髪には、2種類のタイプがあります。
どちらのタイプにも共通する点は「髪に水分が少ないこと」です。
悩みを改善するには、水分を失わないようなヘアケアを心がけるようにしましょう。
SENJYUチームでは、髪質に応じたパサパサ改善の方法を提案しています。
まずは、自分のパサパサの原因がなんなのか知ることが大切です。
自己判断ではまちがったケアにつながるリスクもあるため「パサパサ髪に悩んでいる」という人は、一度プロに相談してみてください。
一緒に艶のあるきれいな髪を目指しましょう!
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