美容院で自分がオーダーとは違う仕上がりになったら「返金したい」と思いますが
どうやったら返金できるのか?分からない方もいるはず。
返金交渉をする際は様々な注意点があり、交渉に失敗してしまうと金が返ってきません。
それどころか、お客様の心まで傷付いてしまう可能性もあるほど。
では、どうすれば穏便かつスムーズに返金交渉ができるのか?
年間5000人担当美容師SENJYUチームが、メニュー別で返金交渉の方法をご紹介します。
目次
返金交渉は「明らかな失敗」をされた場合のみ可能だと思って下さい。
失敗かどうか微妙な状態で返金交渉をすると、スムーズに進まず交渉が長期化してしまう可能性があるからです。
「明らかな失敗」ってどんな感じでしょうか?
では、メニュー別で返金交渉すべきと思う「明らかな失敗」について詳しく解説させて頂きます。
(解説する内容は全てSENJYUチームの主観なのでよろしくお願いします)
↑上記に当てはまる場合、返金交渉をしても問題ありません。
なぜなら、ひどすぎる失敗を言うには十分だからです。
多少の長さの違い、イメージ違いは軽いミスなので、返金交渉は難しいかもしれません。
↑上記の失敗は、お直しが非常に難しい「深刻な失敗」なので、返金交渉をしても問題ありません。
深刻な失敗をされたら、同じ美容師さんへのお直しは避けるべきだと思っています。
なぜなら、パーマ失敗直しは普通にパーマをかけるより難しいことなので、綺麗にお直しできるか未知数だからです。
↑ヘアカラーは「完全な失敗」でないと返金交渉は難しいと思って下さい。
なぜなら、多少のイメージの仕上がりの場合、美容師さんは失敗を自覚していないときがあるからです。
美容師さんが失敗を自覚していないと、返金交渉はスムーズに進みません。
全メニューに言えることですが、ヘアカラーも「ひどすぎる失敗」のときだけ返金交渉をしましょう。
↑縮毛矯正の失敗で一番多いのが「髪のダメージ」です。
縮毛矯正は薬剤を使用するので髪が傷むのは仕方ないのですが、度を越して髪が傷んでしまったら縮毛矯正を失敗されたと思って下さい。
スタイリングもまともにできないほど髪が傷んでしまったら、もはや縮毛矯正をかけた意味がないので返金交渉をしても問題ありません。
美容師さんも人間なので、失敗するのは仕方ないことだと思っています。
しかし、失敗してしまったらしてしまったで、それなりの対応をするのが美容師として、人として当然のことです。
にもかかわらず、失敗したのに、その失敗を隠したり、誤魔化そうとしたり、失敗を指摘したら、不機嫌な態度になる美容師もいるほど。
美容師としてあるまじき対応をされたら、遠慮なく返金交渉をしましょう。
そして、返金の有無に関わらずその美容師さんと縁を切った方が良いです。
対応がひどい美容師さんとはできるだけ関わりたくないです💦
そうですよね。対応がひどい&話が通じない美容師さんの場合、返金交渉も避けた方が良い場合もあります。
SENJYUチームは「カット」「ヘアカラー」「パーマ」「縮毛矯正」失敗直しをメニュー化しています。
↑クリックするとリンクに飛べます。
各メニューの失敗直しに関して分からないことがあれば、なんでもご相談下さい。
返金交渉はデリケートな問題なので、粘り強い交渉をするのは避けてほしいです。
もし「返金してくれる見込みがない」と感じたら、早めに見切りをつけて諦めた方が良いです。
お客様にとっても本意でないかもしれませんが、返金交渉と言うネガティブな状況は長引かせてもその先にはなにもありません。
他店で失敗された方へ、SENJYUチームは失敗直しを得意にしている美容師です。
失敗後の対処法が分からないと思ったら、SENJYUチームになんでも相談して下さい。
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