黒染めは、就活や卒業式に向けて利用する機会が多いですよね。
本当は明るいカラーを楽しみたいけど就活で仕方なく黒染めする…。
黒染め後にも今まで通りカラーを楽しめるの?
と黒染めの施術に疑問・不安に感じる人も多いのではないでしょうか?
この記事では年間3,500人のカラーを担当するSENJYUチームが、黒染め後のブリーチでどれくらい明るくなるのか・注意点について解説します。
これから、
はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
今まで通りカラーを楽しみたいなら黒染めはしないに越したことはありません。
黒染めのデメリットやその後に待ち受けるリスクを知り、自分に最適なカラープランを立てましょう。
目次
卒業式前に黒染めをする予定ですが、その後明るくしたいです。
黒染め後にブリーチをすれば色んなカラーにできる
んですよね?就活・卒業式・入学式など、黒染めを必要とするイベントを控えている人もいますよね。
黒染め後にまた髪を明るくしたいからブリーチをすればいいや…と思っているなら要注意!
黒染めの染料はとても濃いので、ブリーチで完全に落とせるとは限りません。
黒染めによるカラーへの影響はブリーチをすればリセットされると思われがち。
しかし実際は、髪を切り落とすまで何らかの形で支障をきたす恐れがあるんです。
2回以上ブリーチしてやっと明るくなる…なんてケースもあるくらい。
黒染め後に髪を明るくする予定があるなら、その旨を美容師に相談してカラープランを組むことが大切です。
黒染めといっても、
と若干色味が違ってきます。
それぞれの黒染めがブリーチ1回・2回でどれくらい明るくなるのか見ていきましょう。
地毛より暗い3トーンの黒染めは染料が一番濃い黒染めです。
ブリーチ状態から黒くしたい・黒染めの色落ちを最大限抑えたいときに使われることが多め。
1回目のブリーチでは黒染めの染料である赤みが強く現れ、濃いめのオレンジっぽい色味に仕上がります。
2回目のブリーチでは赤みが少し削れ鮮やかなオレンジに。
3回目〜4回目のブリーチでは、これまでオレンジな印象が強かった髪がやや黄色い印象に。
ただし髪への負担が大きいため、切れ毛・絡まりが目立ち質感を損なう恐れが高まります。
4〜5トーンの黒染めは、ブリーチなしの状態から髪を黒くしたいときに使われる一般的な黒染めです。
赤黒い染料構成なので、1回目のブリーチでは赤みの強いオレンジに仕上がります。
2回目は明るめのオレンジ、3回目は黄色の中にややオレンジが混ざった色味です。
上から暖色系カラーを被せるのであれば1回目のブリーチでも表現可能。
鮮やか・寒色系のカラーにしたいなら2回以上ブリーチが必要になります。
6〜7トーンの黒染めは、自然光に当たるとやや茶味を感じるダークブラウンに仕上がります。
身だしなみが重視される就活には不向きなため、入社時など厳しすぎないケースで使われることが多めです。
3〜5トーンの黒染めと比べると赤みの構成が少なくなっているので、1回のブリーチで鮮やかなオレンジくらいに明るくなることも。
ただし1回だけだと赤みが残るため、寒色にしたい・明るく鮮やかな色味にしたい場合は2回ブリーチが必要です。
2回目のブリーチではほとんど黄色い中にほんのりオレンジ味が混ざったイエローオレンジ系の色味に仕上がります。
3回目はイエローカラーに仕上がりますが、髪がふわふわ・パサパサしたダメージ特有の質感が出始めます。
8〜9トーンの黒染めは、茶味を感じるけど黄味のない落ち着いたブラウンカラーが多め。
黒染めというより暗染めと表現されることもあります。
赤みの染料が一番少ないので1回目のブリーチで黄味の強いイエローオレンジに仕上がります。
2回目のブリーチではほとんど赤みのないレモンイエロー、3回目のブリーチではペールイエローに。
黒染めの中では染料の残留が少ないので、一時的に暗くしたい・黒染め後にハイトーンカラーにしたい人にはおすすめです。
黒染めは時間が経てば経つほど髪に定着し、染料を落としづらくなります。
キッチンの油汚れも、お風呂の水垢も時間が経てば経つほど落としにくくなる…同じイメージです。
もし黒染め後に髪を明るくする予定があるなら、1ヶ月経たないうちにブリーチしましょう!
1ヶ月以上経つとブリーチできない訳ではありませんが、脱染効果が減少する可能性が高まります。
脱染効果が落ちると、ブリーチ回数が必要となりコスト・髪・時間の負担が無駄に増えてしまうことに…。
なるべく負担を軽減できるようカラーのタイミングを意識・調節してみてくださいね。
一般的な黒染め落としといえばブリーチですが、デメリットとしてダメージやその後の色落ちの速さが気になるところ。
髪の質感や扱いやすさを考えると、ブリーチによる黒染め落としを100%自信を持っておすすめします!とは言い切れません。
SENJYUチームのおすすめは、ダメージゼロの黒染め落としです。
SENJYUチームがおすすめするダメージゼロ黒染め落としでは、特殊なトリートメントを使用しマイルドな色落ちを叶えるので髪への負担はありません。
むしろトリートメントなので髪がちゅるんと扱いやすくなるんです!
ダメージ・カラー後の扱いやすさを重視する人には一番おすすめしたいメニューです。
デメリットとしては、1ヶ月以上経つと黒染めを落としづらくなる・2トーンくらいしか明るくできないこと。
ダメージゼロの黒染め落としは、
に最適です。
SENJYUチームのダメージゼロ黒染め落としを体験した人の、施術前後を紹介します!
SENJYUチームのダメージゼロ黒染め落としと、ブリーチによる黒染め落としの違いをまとめました。
ダメージゼロ黒染め落とし | ブリーチ | |
---|---|---|
ダメージ | なし | あり |
明るさ | +2レベル | +4〜11レベル |
手触り | 良い | 悪い |
扱いやすさ | 良くなる | 悪くなる |
ブリーチの場合、明るくできる範囲は幅広いものの、髪の表面〜中心がダメージを受け、少し明るくするだけで手触りが悪く扱いにくくなってしまいがち。
定期的なトリートメントが必要になる・カラーまで一定期間空けないといけないなど、ストレスも増えてしまいます。
SENJYUチームのダメージゼロ黒染め落としは、髪が傷まないので扱いやすさ・手入れの負担が変わることなく再度カラーを楽しめます。
ブリーチと比べると明るくできる範囲は狭いですが、負担なく元の黒染め状態より明るくできるので「ハイトーンカラーにしたい!」という要望がない限りすべての人におすすめです。
どうして、SENJYUチームは痛ませずに黒染め落としが出来るのですか?
様々なお悩みの声を元に数々の実証実験を行い、ダメージゼロで黒染め落としを実現する薬剤を配合出来ました。
安心して黒染め落とす事が出来るので
詳細を知りたい方や他の方の口コミも見たい方は、
ぜひこちらをご覧ください。
黒染めと聞くと黒一色のイメージがありますが、といくつか種類があります。
1回のブリーチで明るくなりやすい黒染めは、ネイビーやアッシュベースです。
残留性の高い赤褐色系の色味をあまり含まないので、ブリーチで比較的きれいに色味を抜けます。
逆に赤みを多く含むブラックやブラウンベースは、ブリーチ1回だとオレンジ・赤っぽさ・暗さを感じるので2回以上ブリーチが必要になることも。
黒染めはその場限りの仕上がりだけでなく、その後のカラーに影響がないものを選ぶ必要があります。
SENJYUチームでは黒染め後を考えた黒染めプランを提案しています。
黒染めに不安がある・今後のカラープランを一緒に相談して決めたい人はぜひご相談ください。
「ブリーチでおおよそこれくらい明るくなるであろう」と予測を立てることはできるけど、実際はやってみないとわからないことが多いです。
これらの要素次第で、落としやすくなることも落ちにくくなることも考えられます。
この記事の内容から、〇トーンの黒染めをブリーチ1回すると〇トーン明るくなると囚われるのではなく、あくまで目安として捉えてください。
ブリーチ後1回目の黒染め落としでは、
8〜9トーンの濃いオレンジ
11トーンの赤みの強いオレンジ
13トーンのオレンジイエロー
14トーンの黄味の強いオレンジ
まで明るくなることが多いです。
ただ黒染め後のブリーチでどれくらい明るくなるかは、
などの要素によって人それぞれ結果が違います。
◯トーンの黒染めだから黒染め落としをして◯トーンになる、と決まっている訳ではありません。
あくまで目安として捉えるようにしてください。
ブリーチでの黒染め落としはたった1回でも、ダメージによる質感・扱いやすさを損なうリスクがあるためすべての人におすすめできるメニューではありません。
髪を傷ませたくない・ナチュラルに明るくできれば十分という人は、SENJYUチームのダメージゼロ黒染め落としがおすすめです。
特殊なトリートメントで優しく染料を落とすので、手触りが悪くなるどころかツルツルに…!
黒染めを明るくしたい・これから黒染めをする予定がある人は、ぜひSENJYUチームにご相談ください。
黒染めはもちろんその後のカラープランも一緒に考えましょう!
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