朝きれいにスタイリングしても、昼頃にははねているんです。
まあ…くせ毛だから仕方ないんでしょうけど。
ちょっと待って!はねる原因はくせ毛だけじゃないんですよ。
条件次第では、カットだけで解決可能です。
あなたは今、毛先がはねることに悩んでいませんか?
片方だけはねる・首元がはねる…、人それぞれはねる位置や原因は違います。
毛先がはねる状況を解決するには、原因とそれに合わせた解決方法をとることが大切!
この記事では年間5,000人を担当するSENJYUチームが、
を解説します。
もしあなたが今「毛先がいつもはねる」「収まりが悪くてアイロンが手放せない」なら、ぜひ参考にしてください。
目次
毛先がはねる原因はさまざまですが、特に多い内容についてまとめました。
それぞれ内容は違いますが、結果として毛先がはねる原因につながります。
詳しい原因や、解決法を見ていきましょう。
生え癖は、毛先がはねる原因につながります。
生え癖は、普通のくせと何が違うんですか?
生え癖とは、毛が生える方向が原因で髪がはねるんです。
そのため直毛であっても生え癖があると、収まりが悪くなりがち。
生え癖はつむじの巻きの強さが影響して、襟足・耳まわり・前髪に強く出やすい傾向です。
襟足の収まりが悪い・前髪が割れる人は、生え癖の影響が大きいかもしれません。
対策は「ハンドブロー」が有効。
毛の根元がどちらに向いているか確認し、生えている方向と真逆に引っ張りながら髪を乾かすことではねにくくなるでしょう。
耳かけ癖は、耳まわりの髪がはねる原因につながります。
髪が長いと、無意識のうちに耳へ髪をかけがち。
耳かけの習慣が長期間続くと、根元が後ろに流れやすくなり反動で毛先がはねやすくなります。
対策は、習慣を見直すこととブロー。
耳かけ癖は「耳に髪をかける習慣」を改善しないと、根本的な解決に至りません。
まずは日頃のくせを見直してみましょう。
また、現状のはねる状況はブロー方法を変えることが大切。
根元から前(顔側)に引っ張るように乾かしましょう。
このときに、根元をやや持ち上げるようにするとより効果的です。
くくり癖は、顔まわり・耳うしろ・首元の髪がはねる原因につながります。
髪を結んでいる間、髪の根元は後ろに引っ張られ、ストレスがかかっています。
何年も髪を結ぶ習慣を続けていると、髪をほどいても跡が残りはねやすくなってしまいがち。
第一に、結ばない意識が重要!
仕事や家事の際に髪が邪魔で結ぶ人も多いですが、なるべく短時間で外す・クリップでまとめるなどの対策が大切です。
間違ったカットは、髪がはねる原因につながります。
特に多い間違いが「量を減らしすぎ」ていること。
毛量が多い人にありがちな失敗ですが、毛先中心にスカスカになるまで量を減らしたケースでは、はねやすくなります。
髪の量が少なすぎると重みがなくなり、毛先がバラバラと散らばりがち。
毛が抜けた古い筆をイメージすると、わかりやすいですね。
特にくせ毛さんの場合、強く影響を受けやすいため注意が必要です。
毛量が原因ではねるケースでは、薄くなった部位をカットしていくしかありません。
切り終わるまでの期間は、縮毛矯正・ヘアアイロン等でくせ毛を落ち着けるとストレスを軽減できるでしょう。
間違ったスタイリングは、耳まわりのサイドの髪がはねる原因につながります。
コテ巻きでよく起こるケースです。
スタイリングが原因のはねは、カールの巻き込みが多い・少ないケースや、熱の与え方が弱い・巻き込みが弱い場合に起こりがち。
適切な巻き込みとしっかりと毛束に熱を与えることで、解決できるでしょう。
正しく巻けていてスタイリングもできていれば、夕方でもスタイルが崩れません。
毛先がはねる原因はさまざまで、解決方法も違います。
ただしどのパターンでも、カットが正しく行えていればストレスが軽減できる傾向です。
また、毛先が細かくうねるチリつきやパサつきも、カットで調整し改善可能なケースが多め。
縮毛矯正や髪質改善も状況によっては有効ですが、まずはカットで様子を見てみるのもおすすめです。
カットは、トリートメント以上に髪をきれいにする効果がありますよ。
毛先のはねが悩みの人がカットをお願いする際、美容師さん選びは慎重に行いましょう。
カット技術は美容師さんによって違います。
カットを得意としている人でないと、悩みが改善しきれないケースがあるので注意!
美容師さんには得意とする技術がありますが、どの技術が得意かは人それぞれ違います。
たとえばカラーが得意な美容師さんがカットも得意かといえば、必ずしもそうだとは言い切れないんです。
ラーメン屋さんがパスタ作りも得意かといえば、そうではないですよね。それと同じです。
もしカットが苦手な美容師さんにお願いすると、かえってスタイルが崩れて扱いづらくなる可能性があります。
本当にカットに悩んでいるなら、カット技術に優れた美容師さんにお願いするのが安心です。
毛先のはねを簡単に直す方法は、ブローが有効です。
「はねててもアイロンで直せば良い」と思う人が多いですが、根元が原因の生え癖・耳かけ癖・くくり癖は直らないかすぐ元に戻ります。
長持ちさせるには、根元の方向をブローで修正するのが大切。
ブロー前には、コームではねる部分を左から右に3回・右から左に3回大きく根元を動かした後、まっすぐ下に下ろしてみましょう。
根元の生え癖が少し落ち着き、収まりが良くなります。
ブローでは、くせの方向と逆に根元から乾かすことが大切です。
生える方向に逆らうことで、くせの出方がゆるまりその後のスタイリングが長持ちしやすくなるでしょう。
料理と同じで、スタイリングも下準備が大切です。
SENJYUチームは、毛先がはねる人でも収まりやすいスタイル提案を得意としています。
カットも大切ですが、まずは原因を見つけてみましょう。
「毛先がはねる原因」の項目でも解説した通り、はねる原因は人それぞれ違い解決の方法も変わります。
最短で解決へ向かうためには、まず原因を知ることが大切です。
原因がわかったら、あなたに似合う・扱いやすい髪型を選びましょう!
SENJYUチームは年間5,000人のカットを担当しています。
多くの経験値や技術力から、毛先が収まりやすい・ブローだけで完結するようなスタイル提案を得意としています。
「毛先がいつもはねる」「収まりが悪くてアイロンが手放せない」という人は、ぜひ一度SENJYUチームにご相談ください。
一緒にあなたに最適なスタイルを見つけましょう!
毛先がはねる原因は、大きく分けて5つあります。
それぞれ「はねる」という結果は同じですが、はねる位置や解決法は別なので要注意。
原因を見極め、正しく解決する必要があります。
SENJYUチームでは、それぞれの原因に合わせた髪型を提案しています。
状況によって縮毛矯正やパーマなど別のメニューと組み合わせることもありますが、カットだけでも今より扱いが楽になるでしょう。
まずはカットをして、状況に合わせてプラスメニューを追加するのがおすすめ。
もしあなたが今「毛先がいつもはねる」「収まりが悪くてアイロンが手放せない」という悩みを抱えているなら、ぜひ一度SENJYUチームにご相談ください。
毛先がはねる原因を見つけ、一緒にストレスフリーな髪型を目指しましょう。
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