SNSやCMで見かけるサラサラ&ツヤツヤの髪に誰もが憧れるはず。
私もモデルさんみたいに、サラサラの髪になりたいです!
でも、どうやったらサラサラ&ツヤツヤの髪になるのでしょうか?
まず初めに、サラサラ&ツヤツヤの髪は「偽物」と「本物」があることを覚えてほしいです。
↑皆さんが求めているのは「本物」のサラサラの髪だと思いますが
そもそも「偽物」と「本物」のサラサラ髪とは一体なにか?
どうやったら「本物」のサラサラ髪にすることができるのか?
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、髪をサラサラにする方法を詳しく解説します。
目次
↑画像はイメージです。
まず、本物&偽物のサラサラの髪の違いを解説します。
↑要は、スタイリングでサラサラ&ツヤツヤの髪に見せているだけの状態。
髪の毛はアイロンをしっかり通すと、髪のダメージ、うねりが隠せて綺麗な髪に見せることができます。
さらに、しっかりスタイリングをすることで、長時間綺麗な髪をキープ可能です。
しかし、これはスタイリングでサラサラ&ツヤツヤになっているだけなので効果は一時的。
人工的に作られたサラサラの髪は、本当の意味で綺麗な髪とは言えません。
「綺麗に見せているだけ」ってことですね。
↑スタイリングで誤魔化さなくても、綺麗な髪の状態。
そして、スタイリングをするとさらに綺麗な髪になる。
スタイリングなしでも綺麗な髪こそ、本物のサラサラ髪と言えるでしょう。
スッピンでも肌が綺麗かどうか?って感じですね。
一部のモデルさんの髪はアイロンやスタイリングでダメージを誤魔化して、サラサラの髪に見せているときがあります。
アイロンやスタイリングでサラサラの髪にしてしまうと、プロの美容師さんですら見分けがつきません。
つまり、SNSやテレビで見かけるサラサラの画像の中には、偽物のサラサラ髪の可能性もあるのです。
画像&動画で見分けられないのはやっかいですね💦
そうなんです!さらにやっかいなのが「加工」です。
近年は、画像&動画の加工技術が上がっていて、元がパサついた髪でも加工次第でサラサラの髪にできてしまう時代になりました。
加えて、スタイリングも加えると、画面越しだとサラサラ&ツヤツヤの髪、実態はそんな綺麗な髪ではない、なんてこともあるのです。
情報発信をする側は映える画像&動画ができるのでありがたいのですが、お客様側はどれが本物のサラサラ髪なのか?見分けがつかない事実があるのです。
「加工したサラサラ髪」と「無加工のサラサラ髪」を見分けるのはもはや不可能です。
最近の画像加工アプリの機能ってすごいですよね。
「本物」のサラサラ髪にしたいですが、どうしたら良いでしょうか?
では、本物のサラサラ髪を再現する方法をご紹介します。
ダメージのない髪でも、くせ毛があると、チリチリ、バサバサに見えてしまいます。
逆に言うと、くせ毛のないストレートヘアにすればサラサラの髪にすることができるのです。
つまり、縮毛矯正など、くせ毛改善メニューをすれば、サラサラの髪にすることができるのです。
髪のダメージが、バサバサ髪になってしまうことは皆さんもご存知のはず。
ダメージケアをすればサラサラの髪になるのですが
そもそも、髪のダメージには2種類あることをご存知でしょうか?
「キューティクルダメージ」と「コルテックスダメージ」で、対処法が異なるのです。
キューティクルは髪表面をウロコ状に覆っている部分で、キューティクルが開いたり、剥がれてしまうと、バサバサの髪に見えてしまいます。
しかし、キューティクルダメージは比較的軽度のダメージなので簡単に直すことができます。
トリートメント等でしっかり保湿を行う。
また、入浴後にしっかりドライ&ブローするだけでも、サラサラの髪にすることが可能です。
コルテックスダメージは髪内部まで傷んでいる深刻な状態。
縮毛矯正やブリーチなど、髪に負担の大きいメニューをするとコルテックスまでダメージを受けてしまいます。
キューティクルダメージと違って、髪表面を整えるだけでは直すことができません。
そのため、コルテックスダメージを直すには、サロントリートメント等を行う必要があります。
キューティクル&コルテックスダメージを直してサラサラ、ツヤツヤの髪にするにはどうしたら良いのでしょうか?
次の項目で対処法を解説します。
ここでは、SENJYUチームが提供するサラサラの髪に導くメニューをご紹介します。
髪質改善は「キューティクルダメージ」に効果を発揮します。
髪質改善はくせ毛、うねりを直す効果があり、縮毛矯正を進化させたメニューと言えます。
縮毛矯正よりストレート効果は低めですが、髪が傷まない特殊な薬剤を使用しています。
くせ毛、うねりを改善することで、サラサラの髪にすることが可能です。
酸熱トリートメントは「コルテックスダメージ」に効果を発揮します。
酸熱トリートメントは従来のトリートメントをはるかに超えるダメージケアを発揮するメニューです。
髪内部まで傷んだコルテックスダメージを修復できる唯一のメニューと言って良いかもしれません。
ブリーチや縮毛矯正など、深刻なダメージを受けた髪でも酸熱トリートメントを行うことで、サラサラの髪に導くことができます。
酵素トリートメントは、ダメージによる髪質の変化を直す効果があります。
カラーや縮毛矯正の繰り返しで、髪質が硬い、バサバサの髪に効果を発揮します。
仕上がりは髪に柔らかさをだして、サラサラ、ツヤツヤの髪に導きます。
ここでは、サラサラの髪をキープする自宅でのヘアケア方法をご紹介します。
ブラッシングで髪の汚れを落とすと、シャンプーの泡立ちが良くなるほか、トリートメントの浸透も良くなります。
シャンプー&トリートメントの効果を最大限発揮させることで、サラサラ髪への導きます。
シャンプーをした後、10分ほど泡パックをするとシャンプー成分が髪に浸透して保湿力が高くなり、髪がサラサラになります。
髪にトリートメントを馴染ませた後、10分ほどトリートメントパックすると髪の補修&保湿効果が高くなります。
さらに、湯舟やシャワーでホットタオルを作り、タオルターバンをするとより効果的です。
トリートメントを流す際、しっかり流し過ぎるとトリートメント成分が落ちてしまいます。
毛先に少しだけトリートメントが残るぐらいの感覚で流しましょう。
毛先のパサつきが収まることで、サラサラの髪に導くことができます。
髪が濡れている状態で放置すると髪の毛同士の摩擦が強くなり、ダメージの原因となります。
そのため、入浴後はなるべく早めに髪を乾かしましょう。
乾かすときは根元からしっかり乾かしてください。
ドライヤーで髪を乾かしたら、乾燥を防ぐためにヘアオイルでしっかり保湿します。
乾燥しやすい毛先を中心に付けて下さい。
撮影を行うモデルは別として、髪の毛は一時的にサラサラにするだけでは意味がありません。
なぜ、髪の毛がサラサラでないのか?なぜチリチリに見えてしまうのか?
根本の原因を突き止めて、その原因を対処するメニューを行わないと、本当の意味でサラサラの髪にはならないのです。
SENJYUチームはお客様の髪質に合わせて、数ヶ月単位でサラサラ髪を持続できるメニューを提供しています。
本物のサラサラ髪を再現したい方は、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
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