自動で文章を作成するツール「チャットGPT」が大きな話題を集めています。
マイクロソフトがチャットGPTを発表をすると、Googleも対抗するかのように対話型AIのBard (バード)を発表。
いつれも、従来のチャットボットと比べ物にならないぐらいほど高性能で、もはや人間との会話と変わらないと言われるほど。
こうしたAIによる文章作成ツールの誕生のによって「人間のライターは時代遅れ」とも言われるようになりました。
AIが人間と同じような記事を書けるのなら、人間が記事作成をする必要がなくなりませんか?
人間のライターはお役御免なんですかね?
AIが台頭することで、一部のライターさんは厳しい立場になると考えられています。
しかし、人間のライターが完全に必要なくなる訳ではなく、生き残るライターさんも沢山いるはずです。
そして、美容情報を中心に1000記事以上書いてきたSENJYUチームも「生き残るライター」側であると思っています。
今回、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、検索ツールの未来、今後発信していく記事の書き方について詳しく解説します。
目次
チャットGPTはテキストに文章を入力して質問をすると、質問内容に沿ってAIが回答してくれるツールです。
質問型チャットボットの一種で、その完成度は人間が作成する文章をほとんど変わらない場合もあるほど。
性能が高すぎるがゆえに、論文やライティングに利用されて問題になっています。
多くのHPで公開されている記事は、人間のライターさんが記事を作成して公開する流れになっています。
人間のライターさんの場合、1記事書くのに2〜5時間をかけて、単価は数千円〜数万円と言ったところ。
(時間と単価は文字数&内容によって大きく異なります)
どんな一生懸命記事を書いても1日で3〜6記事作成するのが限界で、クライアントもある程度の投資(人件費)を支払う必要があります。
AIが記事を作成すると30分で1000〜4000記事、1記事の単価は20〜60円。
(時間と単価は文字数&内容によって大きく異なります)
AIなので「〇記事目からしんどくなる…」などもありません。
パソコンが起動し続けて、電気が供給される限り記事を作成し続けます。
もはや人間とは比べ物になりませんね。さすがAIです!
チャットGPTの登場によって、記事の書き方は変化するのでしょうか?
AIが書いた記事&人間が書いた記事が乱立すると思われます。
情報を中心に発信しているサイトは、AIが書いた記事を人間が軽く修正、またはほぼそのままの状態で公開すると思われます。
情報だけに関しては、人間が調べて書くよりも圧倒的に早いので、人間オンリーで記事を書くメリットはほとんどないのです。
また、情報だけでなく「口コミ」などの客観的な意見も探しだせるので、無機質な情報だけでなく使用者&体験者のリアルな声も記事化できるのです。
情報メインで発信しているサイトは、チャットGPTをフルに活用して記事を作成する可能性が高いんですね?
その通り!ただ、情報メインのAIライティングは短命で終わる可能性が高いです。
↑これだと余計な工程が多いのです。
理想は以下の通り。
↑つまり「記事作成」は省いても問題ない工程なのです。
質問して答える流れって、まさにチャットGPTですよね?
その通りです!AIが記事を書く時代も一時的で終わってしまうのです。
これからの時代、生き残るライターは情報以外に強み&面白みある人に限ります。
↑上記に当てはまるライターさんは、今後も行き残る可能性が高いです。
今でこそ、Googleは情報を得るために使用されていますが、今後情報を得る方法はチャットGPTなどのAIに置き換わると考えられます。
Googleはお役御免で絶滅するのか?と聞かれるとそんなこともないと思っています。
Googleの需要は低くなってはいる物の、短編の漫画や小説のように見ることを楽しむエンタメツールになっている可能性があります。
↑10年後はこんな感じになっているかも?
全て予想ですが
単に情報だけ発信するライターは生き残れない時代になるってことですね?
その通りです。
↑「独自の強みは?」と聞かれてすぐ答えることができたライターさんは、10〜20年後も生き残れる可能性が高いと思います。
しかし、自分の独自の強みが分からない、記事を書くときネットの情報だけに頼っていたライターさんは厳しい立場になるかもしれません。
SENJYUチームはこれからAIと差別化できる書き方に変化していくんですか?
いえ「元々AIと差別化されていた」が正解です。
SENJYUチームは数年前からAIが台頭することを予想していました。
そのため、SENJYUチームはすでにAIと差別化した書き方を意識し続けて、近い将来訪れるAIの台頭に備えていたのです。
そして、2023年のチャットGPTの発表でその火蓋が切って取られました。
「AIと差別化」って具体的にどんなことをしているのですか?
SENJYUチームは「人」にしか書けない記事を書いて、AIが書く記事と差別化を図っているのです。
具体的な例は以下の通りです。
↑どちらも同じ料金だけど、お客様は「B美容師さん」を指名する。
指名する理由はB美容師さんの「ファン」だから。
↑蔦屋書店に行くと時間とお金がかかる、売っている本もキンドルにある。
それでも蔦屋書店に行く理由は「蔦屋書店の雰囲気」が好きだから。
雰囲気を味わうために時間とお金をかけて蔦屋書店に行き、割高の本を購入する。
↑チャットGPTは世界の情報を網羅している。
SENJYUチームのブログは、世界の情報まで知らない。
それでも、SENJYUチームのブログが読まれるのは、SENJYUチームの意見があるから。
なるほど、確かに情報とは違った強みですね。
この記事も、AIが書くことができない記事になっていると自信を持って言えます。
その他、SENJYUチーム独自の強みで書いた記事は沢山あるので、ぜひご覧下さい。
SENJYUチームの記事の強みの1つが「感情ある」があることですが、それも今だけの話しだと思っています。
なぜなら、これからのAIは感情も持つようになるからです。
AI(人工知能)が感情を持つようになると、もはやドラ○もんの世界になると言って良いでしょう。
感情を持つAIが記事を書くようになったら、人間とAIが書いた記事は入り乱れる正解になるかもしれません。
チャットGPTの誕生によって、Google等の検索ツールは激動の時代を迎えます。
しかし、SENJYUチームはその激動の時代に淘汰されることなく記事を書いて行きたいと思っています。
また、AIの波が到来しているからこそ、SENJYUチームはAIをフルに活用していくつもりです。
SENJYUチームが手掛けるAIに関して詳しく知りたい方は以下の記事もご覧下さい。
SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。
おすすめインスタグラムタイムライン
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 SENJYUプロフェッショナルチーム
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】