↑今回、この疑問を深掘りします。
すでに、このHP内の記事をご覧になっている方はお気づきだと思いますが、
ストレートアイロンを使ってパーマを落とす方法は基本NG!
しかし、絶対NGとも言えず、正しい方法でストレートアイロンを使えば、パーマ落としも可能です。
今回はパーマを落としたい方必見!
自宅でできるストレートアイロンを使ったパーマを落としの方法のを解説すると共に、
アイロンより手っ取り早い、絶対髪が傷まないパーマ落としについても解説します。
まず、アイロンを使ってパーマ落とす方法は、美容師目線からするとやめてほしいのですが、
正しいアイロンの使い方をすれば問題ありません。
スタイリングの方法一緒に解説します。
上下左右4ブロックでよい。
注意!挟みすぎず、強すぎず、優しく普通のテンションで「1回だけ」通します。
つまり「普通」の使い方をする。
絶対強く挟んだり、強く引っ張って無理やりパーマを落とそうとしないでください!
髪にアイロンの熱を与えても良い上限は「1日1回」だけ。 つまり、これ以上のアイロンはNG!
8~10番がおすすめ
できるだけストレートにした状態でヘアスプレーで固めましょう。
以上が、自宅でできるストレートアイロンを使ったパーマ落としの方法です。
あの、この方法じゃ全然パーマが落ちそうに感じないんですけど…
その通りです。今回ご紹介した方法では、残念ながら劇的なパーマ落とし効果はありません。
ストレートアイロンを使ったパーマ落としは、これが限界なのです。
ダメージなく、美容師的にもOKがだせるストレートアイロンを使ったパーマ落としは、
「1日1回だけストレートアイロンを通す」これ以上の方法がないのです…
セルフで、ストレートアイロンを使ったパーマ落としは、劇的な効果が無いため時間がかかる。これが結論。
そもそもアイロンの熱を使っても、パーマを落とすことはできません!これは、パーマがかかる原理を知ればすぐに分かること。
まず、パーマ薬剤1を髪に浸透させることで、髪内部の「結合」切ります。
結合を切ったところで、「ロッド」といわれる道具で髪を巻いていきます。
髪を巻いた状態で、パーマ薬剤2をつけて、髪内部の結合を元に戻します。
この時、髪を巻いた状態で結合が元に戻るので、髪はウェーブした状態のままとなる。
そして、ウィーブが維持された状態となり、パーマが完成する。
このパーマの仕組みを見たうえで質問です。
アイロンの熱で髪内部の「結合」を元に戻すことは可能だと思いますか?
無理っぽいですよね?仕組みをが分かると…
その通りで、アイロンの熱で内部の結合を元に戻すことは不可能です。
しかし、アイロンの熱を無理やり髪に与えればパーマは嫌でも落ちます。これはなぜだと思いますか?
そういえば、何でだろう?
それは、髪を破壊しているから!
パーマのかかった髪にアイロンの熱を無理やり与えてると、髪内部ではないが起きるのか?
アイロンによって過度な熱が加わると、髪内部は熱変性を起こしてしまいます。
髪内部は熱変性の影響で、たんぱく質が固まったり、キューティクルが剥がれたり、ダメージが発生!
結果、パーマを維持することができなくなりパーマが落ちる、というより落ちてしまう。
これを聞いて、アイロンを使ったパーマ落としが正しい方法だと思いますか?
いや、明らかに間違った方法ですよね…
アイロンの熱によって深刻なダメージが発生すると、二度とパーマがかからない髪になってしまう危険性もあります!
冒頭でも解説しましたが、決してアイロンを使ったパーマ落としはない訳ではないのですが、
「早くパーマを落としたい」との思いで、間違ったアイロンの使い肩をした結果、髪が傷んでしまう時があるのです。
アイロンを使ってパーマを落とそうとすると熱を与えすぎたり、強く引っ張ってしまうかも…
営業トークのようになってしまうのですが、パーマ落としは美容師に任せてほしいというのが結論でもあります。
では、最後に絶対髪が傷まないパーマ落としをご紹介します。
その効果は、
髪が傷まないパーマ落としBefore・After動画
多少お金はかかりますが、ダメージもリスクもなく、即日綺麗にパーマを落とします!
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