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縮毛矯正&毎日のヘアアイロンどっちが傷む?美容師がメリット・デメリットを比較!

縮毛矯正&毎日のヘアアイロンどっちが傷む?美容師がメリット・デメリットを比較!

この記事を書いた人

SENJYUプロフェッショナルチーム

『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。

お客さん女性

縮毛矯正をするのと、ヘアアイロンを使用するの、どっちが良いと思いますか?

結論
  • 週に3回以上アイロンを使用する方は縮毛矯正がおすすめ
  • ヘアアイロンを使用頻度が週に2回以下の場合は、縮毛矯正をしなくても問題ない

毎日ヘアアイロンを使用する方であれば、縮毛矯正を1回行う方がはるかにおすすめ、と言うのがSENJYU森越チームの意見。

美容師の意見だったらそうなるよね、と思いますが

決して、縮毛矯正の方が良いとは限らないのです。

縮毛矯正でも注意!
森越 道大

SENJYU 美容師

判断を間違えると「縮毛矯正をした方が不幸になる」可能性があるのです!

美容師さんが「縮毛矯正の方がおすすめ」と言ったのに

縮毛矯正をかけて後悔する…

なんのためにお金と時間を使ったのか…

そんな悲しいことあってはなりません!

本記事の内容

  • ヘアアイロンを使用すべきか?
  • 縮毛矯正をかけるべきか?
森越 道大

SENJYU 美容師

年間5000人担当美容師SENJYU森越チームが、あなたのライフスタイルに合わせて判断させて頂きます。

縮毛矯正とヘアアイロンどちらが良いか?【内田航の理論】

↑本記事と若干内容が異なります。

縮毛矯正VSヘアアイロンの決着【縮毛矯正が圧勝の理由】

森越 道大

SENJYU 美容師

まず、毎日アイロンを使用するならば、縮毛矯正を1回する方が絶対に良い!と断言したいほど、縮毛矯正の方がおすすめだと思っています。

お客さん女性

なるほど、では縮毛矯正の方が良い理由を詳しく教えて下さい。

髪へのダメージの違い

アイロンの熱ダメージが1回限定か?毎日続くか?

まず、縮毛矯正と毎日のヘアアイロンでは、熱ダメージの受ける量が違います。

縮毛矯正は髪全体しっかりアイロンを通すため、やや長時間アイロンを当て続けることになりますが、1回行えば最低3か月は持続します。

一方ヘアアイロンは、1回の使用時間こそ短めですが、毎日使用し続ければ髪のダメージが蓄積されていくことになります。

例として、縮毛矯正が3か月持続するとしたら
  • 縮毛矯正の熱ダメージ×1日
  • 毎日のヘアアイロンの熱ダメージ×90日

↑単純計算で、ヘアアイロンは90倍の熱ダメージを受けることに。

熱を1回だけ受けるのと、毎日熱を受けるのとでは、髪へのダメージが全く違うのは明らかです。

薬剤のダメージがあっても全く釣り合っていない

縮毛矯正は薬剤を使用するので、薬剤のダメージがプラスされます。

しかし、それでも毎日のヘアアイロンで蓄積されていくダメージの比ではありません。

森越 道大

SENJYU 美容師

以上のことから、縮毛矯正と毎日のヘアアイロンを比較した場合、毎日のヘアアイロンの方が圧倒的に髪を傷めるリスクが高いのです。

髪の熱変性リスクの違い

ダメージとは異なる髪の異常状態が「髪の熱変性」

まず、髪はタンパク質で構成されています。

タンパク質で構成されている髪がアイロンの熱を過度に受けるとタンパク質が固まる「髪の熱変性」を起こしてしまう危険性があるのです。

森越 道大

SENJYU 美容師

髪が熱変性を起こすと、柔軟性が無くなり、髪質が硬くなってしまいます。

お客さん女性

あの、髪が熱変性を起こして硬くなると、なにか悪いことがあるんですか?

熱変性を起こして硬くなった際に発生するデメリット
  • 髪がバサバサ、ゴワゴワになる
  • ストレートアイロンを使用しても、綺麗なストレートにならない
  • コテも綺麗に巻けず、落ちやすい
  • カラーの発色が悪くなる
  • 縮毛矯正やパーマのかかりが悪くなる
お客さん女性

うわ!こんなに沢山悪いことがあるんですね…

森越 道大

SENJYU 美容師

厄介なことに、熱変性で硬くなった髪は元に戻せません。

これは、生卵を熱してゆで卵にした際、その後どんなに冷やしても生卵に戻せないのと同じ理屈。

アイロンの熱が1回限定か?毎日続くか?

基本的に縮毛矯正1回分のアイロンの熱では、髪に害がでるほどの熱変性は発生しません。

しかし、アイロンを毎日使用すると、日々髪が熱されていることで、髪に害がでるほどの熱変性を起こしてしまう危険性があるのです。

髪の熱変性の原因と直し方を解説

髪が潰れるリスクの違い

セルフアイロンは髪が潰れやすい

縮毛矯正のアイロンワークより、セルフで行うアイロンワークの方が、髪が潰してしまう危険性が高め。

これは、くせを伸ばそうとアイロンで髪を強くプレス(挟む)することで発生する現象です。

お客さん女性

確かにくせをしっかり伸ばそうと、髪を強めにプレスしてるかも…

ヘアアイロンの正しい力加減を知る人は少ない

髪を潰さない適度なアイロンのプレスは非常に難しく、セルフアイロンで髪を潰さないアイロンワークができている方は少ないと思います。

アイロンでくせを伸ばそうと、強めに髪を挟んでる方は要注意だと思って下さい。

お客さん女性

なるほど、アイロンで髪が潰れるとどんなデメリットがあるんですか?

アイロンで髪が潰れた際に発生するデメリット
  • ボリュームが無くなり、トップが潰れる
  • 毛先がシャキンと不自然なストレートになる
  • 綺麗にスタイリングができない

↑悪い意味で髪質が変わると言うこと。

毎日のヘアアイロン=髪を毎日潰している
森越 道大

SENJYU 美容師

毎日アイロンを使用している方ほど、髪が潰れている可能性があります。

潰れた髪は基本的に元に戻すことはできないと言われています。

また、髪が潰れている方は、過度なダメージ、熱変性を起こしている可能性も高いです。

スタイリングにかかる時間の違い

5分の余裕が積り積もると

ストレートアイロンに使い慣れている方は5分でセットできると思いますが、それでも5分はかかります。

毎朝5分の余裕ができるのは、大きな問題のはず。

例として、縮毛矯正の持続力は3か月
  • 毎朝5分ヘアアイロンを使用
  • 毎朝の5分×90日=「450分が無駄になる」

  • 縮毛矯正1回の施術時間は約180分
  • 持続力90日×毎朝の5分=450分-180分=「270分の節約になる」

お客さん女性

要は、スタイリングに時間を取られずにすむってことね。

ちなみに、SENJYUチームの縮毛矯正は平均6か月は持ちます。

湿気への強さの違い

髪をストレートにしたけど
  • ヘアアイロンでセットした髪は、濡れると一瞬で元に戻る(汗や雨など)
  • 縮毛矯正をした髪は、濡れてもストレートを維持可能

↑湿気が強ければ強いほど顕著にでます。

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正は、湿気に対して無類の強さを発揮すると言えます。

縮毛矯正がヘアアイロンよりリスクが高くなるケース

縮毛矯正をすれば良い訳では無い
森越 道大

SENJYU 美容師

ここでは、縮毛矯正をする前に絶対に覚えておくべき注意点を詳しく解説します。

縮毛矯正が苦手な美容師だと意味がない

縮毛矯正は難易度の高いメニューなので、担当美容師さんによって結果が大きく変わる場合があります。

単純に縮毛矯正に慣れている美容師さんであれば、毎日のヘアアイロンを使用するよりメリットのある結果になる可能性が高いのですが、

縮毛矯正に慣れていない美容師さんが担当すると「縮毛矯正をした方が不幸になる」結果で終わってしまう危険性があります。

縮毛矯正が苦手な美容師さんが行うと
  • 1回の縮毛矯正で、髪が過度に傷む
  • 1回の縮毛矯正で、髪が熱変性を起こす
  • 1回の縮毛矯正で、髪が潰れる
  • しっかりストレートにならない
  • 持続力が短い

↑もはや、縮毛矯正のメリットが皆無の状態…

本物の縮毛矯正でないと意味が無い
森越 道大

SENJYU 美容師

毎日のヘアアイロンより、縮毛矯正を1回に軍配が上がるのは「縮毛矯正が上手い美容師さん」が担当した場合の話なのです。

縮毛矯正が上手い美容師さんの探し方
髪を傷めない本物の縮毛矯正とは?

コールドパーマのみかからなくなる

森越 道大

SENJYU 美容師

まず、パーマには2種類あります。

  • コールドパーマ
  • 一般的なパーマで、純粋なパーマ技術。

  • デジタルパーマ
  • 特殊なパーマで、簡単に言うと縮毛矯正をパーマ化させたメニュー。

↑以上のことから分かること

一般的なパーマであるコールドパーマをかけると、縮毛矯正をかけることができなくなります。

しかし、デジタルパーマであれば、パーマ後でも縮毛矯正をかけることができます。

結論
森越 道大

SENJYU 美容師

デジタルパーマをメニュー化していない美容室で縮毛矯正をすると、同じ美容室でパーマをかけることができませんので注意して下さい。

SENJYUチームはデジタルパーマを扱っているので、縮毛矯正後or前でもパーマをかけることができます。

コールドパーマとデジタルパーマの違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

繰り返し行うと髪が傷む、硬くなる

縮毛矯正である以上、髪は傷む

森越 道大

SENJYU 美容師

どんな技術のある美容師さんが縮毛矯正をしても、縮毛矯正である限り髪が傷んでしまいます。

定期的に縮毛矯正を繰り返している方は、髪のダメージが蓄積されていくので、トリートメントなどのケアをしないといけません。

また、髪の熱変性や、アイロンによって髪が潰れてしまう現象も、繰り返し行うことで発生する可能性が高いのです。

縮毛矯正のデメリットを解説
お客さん悲しんでいる女性

やっぱり縮毛矯正をする以上、髪のダメージは避けられないのね…

森越 道大

SENJYU 美容師

もし、ダメージを気にしている方は、SENJYUチームの髪質改善をおすすめします。

縮毛矯正orアイロンよりおすすめ【髪質改善】とは

SENJYUチームの髪質改善
森越 道大

SENJYU 美容師

SENJYUチームは、ダメージゼロのストレート技術「髪質改善」を提供しています。

縮毛矯正のデメリットをフォロー

SENJYUが提供する前髪髪質改善は、ダメージ無しでくせやうねりを改善する最新のストレート技術です。

髪へのダメージは無く、仕上がりはトリートメントをしたように艶がでます。

その効果はダメージレス縮毛矯正と言って良いほど。

髪が潰れないアイロンワーク
森越 道大

SENJYU 美容師

SENJYUチームは髪が潰れない様に、アイロンを十字に入れています。

↑髪質改善の他、縮毛矯正、酸熱トリートメントなど、アイロンを使用する施術は基本十字に熱を加えて髪が潰れない様にしています。

SENJYUチームの髪質改善のBefore・After

注意点

SENJYUチームの髪質改善は、縮毛矯正よりストレート効果はありません。

そのため、くせが強すぎる方は、髪質改善と縮毛矯正との併用施術をおすすめします。

SENJYUチームの髪質改善を詳しく解説

縮毛矯正の後にコテ・アイロンを使用しても良いのか?

縮毛矯正後、48時間後であれば使用可能

48時間空ければ、コテ・アイロンを使用しても問題ありません。

しかし、縮毛矯正でストレートにした髪は、綺麗に巻くのが難しい他、毎日髪を巻くとストレート効果が落ちてしまう可能性もあります。

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正後のコテの使用は、本当に稀に行うか、もしくは使用しないかにしてほしいです。

SENJYUチームの髪質改善も同じく

SENJYUチームの髪質改善も同様に、ヘアアイロンの使用は施術後48時間過ぎてから行いましょう。

ヘアアイロンを使用する際の注意点

お客さん女性

あの、週に1~2回ぐらいしかアイロンを使用しない場合は、縮毛矯正をかけなくても良いんですよね?

森越 道大

SENJYU 美容師

週に1~2回であれば問題無いと思いますが、使い方に気を付けてほしいです。

美容師が教えるヘアアイロンの正しい使い方
  • アイロンを使用する前、軽くブラッシングする
  • アイロンを使用する前、髪の絡まりやほつれ予防のためにブラシで軽くとかしましょう。

  • ヘアオイル、カールスプレーを使用する
  • アイロンの熱から髪を守るヘアオイル、カールスプレーの使用をおすすめします。

  • 温度は180以下
  • ヘアアイロンの設定温度に200℃以上は不要だと思っています。そのため、アイロンの設定温度は180℃以内にして熱から髪を守りましょう。

  • ブロッキングをする
  • 綺麗なカールを作るために4~6ブロックを作ってからのアイロンの使用がおすすめです。

  • 熱を当てて良い時間は10秒以内
  • 同じ個所に熱を当てすぎると、ダメージが悪化の危険性がありますので、同じ個所に熱を当てる時間は10秒以内にしましょう。

コテ・アイロンの使い方を詳しく解説

まとめ

ヘアアイロンを否定する訳ではありませんが、毎日ヘアアイロンを使用すると髪への負担が大きめです。

そのため、髪のことを考えるならば、縮毛矯正を1回行う方がおすすめなのです。

縮毛矯正でもダメージが心配な方へ
森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正だけがくせを伸ばすメニューではありません。

森越 道大

SENJYU 美容師

だからこそ、縮毛矯正以外のストレート技術も目を向けてほしいと思っています。

森越 道大

SENJYU 美容師

その他、くせ毛改善メニューに関して分からないことがあれば、SENJYUチームになんでも相談して下さい。

ラインよりお問い合わせください☺

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混雑時は返信が遅れますのでご了解ください

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ダメージケア&ストレート技術【酸熱トリートメント】

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