「私は丸顔・面長だからどんな髪型にしても顔が大きく見えてしまう…」そう悩んでいませんか?
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顔が大きく見える原因は、骨格だけではなく今の髪型が間違っている可能性もあります。
自分の悩み・骨格に合わせた正しい髪型を選ぶことで、今よりも顔が小さく見えるようになるかもしれません。
この記事では年間5000人をカットするSENJYUチームが、レングス・骨格別に小顔に見える髪型の特徴について解説しました。
人はぜひ最後まで読んでみてください。
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小顔カットの参考や気づきに繋がれば嬉しいです。
丸顔だから、どんな髪型にしても顔が大きく見えます。
面長だから、顔が縦長に見えてしまいます…。
40代で顔が下がってきたから輪郭をカバーしたい。
顔の形・大きさなど、それぞれ悩みは違うけど、誰しもが顔に対してコンプレックスや悩みを抱えています。
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バランスの良い理想的な顔の形はたまご型。
縦と横のバランスが絶妙で、小顔に見せるのが得意な骨格です。
しかし全員がたまご型の骨格ではありません。
骨格は生まれつきのものなので変えることも不可能です。
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骨格が原因の顔の大きさをカバーするために重要なのが髪型。
顔が丸く見えるなら縦の印象を、縦長に見えるなら横の印象を強くする髪型にすることで、バランスの良いたまご型の顔に見せることができます。
要するに小顔に見えるかどうかは顔だけでなく、髪型と顔とのバランスも重要だということ。
なので骨格と相性の悪い間違った髪型にすると、顔が大きく見えるリスクが高まります。
ネットで「小顔に見えるカット」と検索すると、前髪を作る・顔まわりにおくれ毛を作るなどさまざまな方法が掲載されています。
書いてある内容が正解だとしても、自分の骨格にあっていなければ逆効果となることも…。
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ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、自分の髪質や骨格にあった小顔に見える髪型を選ぶのが大切です。
小顔には見せたいけど、髪型は今のままが良い。
髪型を変えずに小顔に見せたいなんて、無理ですよね?
産毛を作る方法なら、髪型を変えずに小顔効果を得られますよ!
小顔に見せたい場合、髪型を変える方法がメジャーです。
ただ「違う髪型にするのが不安」「今の髪型が気に入っている」という人には、不向きですよね。
こんなときにおすすめな方法は、顔まわりに産毛を作る「輪郭改善」です。
輪郭改善とは、特別なカット&パーマで顔まわりをデザインするメニューのこと!
といったメリットがあるんですよ。
髪型を変えたくない人や、より小顔効果を得たい人におすすめな方法です。
一般的に小顔に見える髪型の特徴は3つ。
骨格によって個人差はあるものの、この3つの条件はほとんどの人に当てはまります。
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理由と併せて詳しく解説します。
顔が大きいことに悩んでいる人にありがちなオーダーが「顔が大きいから輪郭を隠したい」という内容。
コンプレックスに感じる部分を隠したくなる気持ちは理解しますが、小顔に見えないのでおすすめしません。
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むしろ顔に余白(肌)がないことでかえって重くやぼったい印象になってしまいます。
見せすぎるのもNGですが、全く見せないのもバランスが悪くなるので要注意。
など、適度な肌の透け感を表現してみると良いですね。
小顔に見える髪型にはボリューム感や毛先の動きが大切。
頭頂部がペタンコで単調な髪型は、骨格を目立たせてしまいバランスが悪く見えることも。
といった髪型を意識することで小顔効果が高まります。
顔と頭をトータルで見たときにバランスが良いとされる髪型は、縦横の比率が1.5:1であること。
横の印象と比べほんの少し縦の印象が強いと、小顔に見える髪型になります。
しかし、理想的な比率から離れるほど顔が大きく見えてしまいがちです。
例えば、顔の形が丸顔で横の印象が強いのに横にボリュームが出るボブを選んでしまうと、より顔が横に大きく見えることに。
顔の形と髪型のトータルバランスを意識して1.5:1の比率を目指しましょう。
小顔に見える髪型にするとき、髪の長さが違うと意識したいポイントが変わってきます。
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ここからは髪の長さ別に小顔に見える髪型を解説しました。
髪が短いのにくっきりとした分け目を付けると、頭頂部が潰れ横に広がりやすくなります。
頭頂部の髪が横に流れると顔が大きく見えるだけでなく、寂しい印象にもなりがちに…。
メリハリのある髪型にするためには、
といった工夫をおすすめします。
切りっぱなしのボブだと髪がAラインに広がり顔が横に大きく見えてしまいます。
肩につかない長さのボブなら、髪全体に凹凸のメリハリのあるくびれボブがおすすめ。
首元の髪が首に沿うようにやや手で押さえながら乾かすことで、よりメリハリが際立ちます。
肩から鎖骨付近の長さのミディアムスタイルは、髪の重みで表面がペタッとしがち。
髪が長いのでショートのように分け目をつけない髪型として活かすことも不可能です。
代わりに髪表面にレイヤーを入れてみましょう。
髪表面にゆれ動く軽さを作ることで頭頂部の寂しさをカバーしつつ、横にも適度なふんわり感を演出します。
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顔の輪郭を補正し小顔に見せてくれますよ!
ロングの場合、顔まわりの髪が全体と同じ長さだと顔が縦に引き伸ばされ大きく見えがち。
のっぺりとした野暮ったさも目立つのでおすすめできません。
おくれ毛を作り、顔まわりと表情を明るくしつつ適度な透け感を表現しましょう。
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長さは好みに合わせて選べばOK!
髪を結ぶ機会が多いならあごあたりに毛先がくるもみれ毛がおすすめ。
髪を下ろしている時間が長い人におすすめ。
人と被りたくない個性派さんにおすすめ。
ぱっつん前髪・流し前髪共に、毛先にカール感がなくストレートだと顔が大きく見える原因に。
ほんの少しでも軽く毛先を曲げてあげると、軽さも生まれお顔が華やかな印象に。
もちろん小顔効果も抜群です。
しっかりカールをつけたい人は32ミリのコテで巻いてあげるのがベスト。
やけどが怖い・扱いに慣れていない人は、マジックカーラーを使用するのもおすすめ!
骨格によって、小顔効果のある髪型は大きく変わります。
丸顔には効果抜群なのに、面長には逆効果…なんてことも。
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失敗髪型にならないために、自分の顔型にあった髪型を選んでみましょう!
小顔効果をより高めたい人は…
このあと紹介する、顔型別おすすめ髪型×輪郭改善をセットで行うのがおすすめ!
たしかに顔型に合った髪型にすれば、小顔効果は発揮できます。
しかし例外として、このようなシーンでは小顔効果を得られません。
上記のような条件下では、髪型のシルエットが崩れるため、顔の大きさが一番強調されます。
こんなときにおすすめなのが、輪郭改善!
輪郭改善は、顔まわりに産毛を作って輪郭をデザインするメニューです。
それぞれの顔型に輪郭改善をすれば、悩みはこのように変化します。
顔型 | 悩み | 施術後 |
丸顔 | 顔が大きく見える | 横幅が狭まり小顔に |
面長 | 顔が縦長に見える | 横へのシルエットが増え小顔に |
逆三角 | 顔が四角く見える | 輪郭が卵型になり小顔に |
ベース | エラが張って見える | 視線が上に集まり、エラが目立たない |
輪郭改善だけでも十分、小顔効果を得られそうですね!
その通り!髪型を変えたくない人や、より小顔効果を発揮したい人は、輪郭改善がおすすめ。
縦と横の割合が1:1の丸顔さんは、横に大きく見えがち。
骨格的に目立ちやすい横の印象をカバーするためには、おでこを適度に見せる前髪を選ぶことが大切。
おでこの肌を見せることで、縦の印象を強め骨格をカバーすることが可能です。
さらに輪郭改善をすれば、横に広いおでこをコンパクトに見せられるので、より小顔効果を得られますよ!
縦と横の割合が2:1に近い面長さんは、顔が縦に大きく見えがち。
動きのないストレートヘアだと、より縦の印象が強くなりバランスが悪く見えてしまいます。
横のボリュームを増やすためには、パーマで動きをつけるのがおすすめ。
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髪を短くするときはあごより短くするのがおすすめ!
あごの位置でカットしてしまうとより縦長感が強調されるので避けた方がいいでしょう。
さらに輪郭改善を行えば、縦に広いおでこをやや横広に見せられるので、バランスが整い小顔感が増しますよ。
髪を結ぶ機会が多い人は、併用してみると良いかもしれませんね。
ハチ張り・絶壁の人は、骨格が逆三角形型である場合がほとんど。
正面から見ると顔が四角く見え、後頭部に丸みが出づらい特徴があります。
頭の上側が横に広いので、タイトな髪型だと頭でっかちに見えてしまうのでNG。
トップのボリュームをカバーするために、毛先にボリュームを残す髪型を選んでみましょう。
逆三角形型さんは肩より長めにすることで、骨格の悩みをほとんど解消できます。
ただ後頭部はペタッとしやすいのでパーマやコテ巻きで毛先に動きをつけることをおすすめします。
ショートにしたい場合はトップの髪を短くしすぎないよう注意してください。
トップが軽いと毛先がタイトになり顔に沿うので、より頭のボリュームが強調されてしまいます。
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外ハネボブや、重めのグラボブがおすすめ!
おでこの広さが気になる人や、前髪なしスタイルの人は、輪郭改善とも相性◎
おでこに産毛を作れば肌の面積をコンパクトに見せられるので、小顔効果を得られますよ。
耳たぶの下あたりが張って見えるベース顔・エラ張りさん。
顔まわりを切ることに抵抗がある人が多いけど、思い切って短くしてしまうのがおすすめ!
顔まわりに短い髪を作ることで、エラの悪目立ちをカバーしてくれます。
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パーマで動きを出すのも華やかになるので良いですね。
さらに輪郭改善で産毛を作れば視線がおでこ側に集まり、エラの悪目立ちをカバーできます。
小顔効果も得られるので、一石二鳥なんですよ。
顔型に合った髪型なら、小顔効果を得られます。
しかし髪を結んだり風に吹かれたときには、顔の輪郭が強調され小顔効果がなくなることも…。
せっかく、小顔効果を得られると思ってカットしたのに…残念。
そうなりたくない人には、輪郭改善がおすすめです。
輪郭改善とは、SENJYUチームの独自の「産毛を作るメニュー」のこと!
顔まわりの髪をデザインする技術で、フェイスラインを理想のシルエットに整えられるんですよ。
輪郭改善をすれば、こんなシーンでも安心です!
輪郭改善は、どんな顔型とも相性が良いメニュー。
小顔に見せたい人はもちろん、おでこの広さが気になる人や、顔の形にコンプレックスがある人にもおすすめです。
小顔に見える髪型とセットで行えば、より効果を発揮しますよ!
小顔効果を得たい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
小顔に見える髪型にするには、バランスを意識しつつ自分の骨格にあったヘアスタイルを選ぶ必要があります。
全員が同じ髪型をして、小顔に見えるわけではありません。
選択を間違えると、逆に顔が大きく見えるケースもあるため注意しましょう。
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SENJYUチームは、小顔に見える髪型×輪郭改善をおすすめしています。
輪郭改善で顔まわりをデザインすれば、より小顔効果が得られる&髪を結んでも効果が持続するメリットがあるんですよ!
いつも同じ髪型になる・顔の大きさがコンプレックスで新しい髪型に挑戦できない人は、ぜひ一度SENJYUチームにご相談くださいね。
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