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縮毛矯正をしてもインナーカラーはできる?どっちが先?同時にできる?美容師が解説します

縮毛矯正をしてもインナーカラーはできる?どっちが先?同時にできる?美容師が解説します

この記事を書いた人

SENJYUプロフェッショナルチーム

『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。

お客さん女性

縮毛矯正をしてもインナーカラーはできますか?

森越 道大

SENJYU 美容師

結論、縮毛矯正をしてもインナーカラーはできる可能性が高いと思って下さい。

森越 道大

SENJYU 美容師

しかし、髪質の問題でインナーカラーができない場合があるほか、デメリットや注意点があることを知ってほしいです。

縮毛矯正とインナーカラーを綺麗に再現するには美容師さんの技術力が大切になります。

もし、 なにも考えずに縮毛矯正&インナーカラーをしてしまうと、両メニュー失敗してしまう可能性もあるほど。

今回は、縮毛矯正とインナーカラーどちらも成功させたい方のためにこの記事を書かせて頂きました。

本記事の内容

  • 縮毛矯正の後、インナーカラーができない髪質とは?
  • 縮毛矯正とインナカラーはどちらを先に行うべきか?
  • 縮毛矯正とインナカラーは同時にできるのか?
  • 縮毛矯正&インナーカラーを併用するデメリットとは?
  • 美容師さんの技術力が大切な理由とは?
森越 道大

SENJYU 美容師

上記の疑問を、年間5000人担当美容師SENJYUチームが徹底解説します。

縮毛矯正をしてもインナーカラーはできる?

まず、縮毛矯正&ヘアカラーを行っているお客様は沢山いるので、縮毛矯正とした後でもインナーカラーは問題なくできると思って下さい。

しかし、絶対に縮毛矯正をした人はインナーカラーができるとは限りません。

髪質によってどうしてもインナーカラーができない人もいます。

インナーカラーができない髪質とは?

こんな髪質は注意
  • ダメージがひどい、ビビリ毛
  • 髪を濡らすとテロテロになる
  • 縮毛矯正を5〜6回以上行っている

↑ダメージが強い髪ほどインナーカラーは難しくなります。

これは、元々髪が強く傷んでいる状態でカラーorブリーチをすると、枝毛、切れ毛になってしまう可能性があるからです。

また、髪が傷んでいる状態で無理にカラーをしても発色が悪く、すぐ色落ちしてしまいます。

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正によって深刻なダメージを受けている方は、インナーカラーを避けるべきだと思っています。

できない髪質だったらどうする?

お客さん悲しんでいる女性

縮毛矯正で髪がかなり傷んでいるのですが、インナーカラーは諦めるしかないのでしょうか?💦

森越 道大

SENJYU 美容師

いえ、酸熱トリートメントをすればインナーカラーができる可能性があります。

酸熱トリートメントは、髪のダメージを修復する特殊なトリートメントで、縮毛矯正で激しく傷んだ髪にも効果を発揮します。

縮毛矯正が原因でカラー&ブリーチができない髪に酸熱トリートメントを行うと、再度カラーができる髪に戻すことができる場合もあります。

ただし、酸熱トリートメントすれば100%インナーカラーができる髪になる訳ではありません。

酸熱トリートメントとは?

インナーブリーチもできる?

森越 道大

SENJYU 美容師

インナーブリーチに関してはケースバイケースと言えます。

縮毛矯正とブリーチはどちらも髪を傷めるリスクが高いメニューのため、髪質の状態を見た上で「可能であればできる」と言った感じになると思います。

ただ、髪のことを考えるとトリートメントでケアしながら一定期間空けてブリーチをするのがおすすめです。

↑縮毛矯正後に酸熱トリートメントをはさめばブリーチができる可能性が高くなります。

縮毛矯正とインナーカラーはどちらを先やる?

お客さん女性

縮毛矯正とインナーカラーはどちらを先に行うべきでしょうか?

森越 道大

SENJYU 美容師

特別な理由がない限り、絶対に縮毛矯正が先だと思って下さい。

縮毛矯正が先の理由

髪を染めた後に縮毛矯正をすると、カラーが色落ちしてしまいます。

縮毛矯正でカラーが台無しになるのはもったいないので、基本的に縮毛矯正を先に行います。

お客さん女性

先にインナーカラーをしてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?

森越 道大

SENJYU 美容師

その場合、ある程度色落ちしてから縮毛矯正をするのが良いと思います。

縮毛矯正とインナーカラーは同時にできる?

お客さん女性

縮毛矯正とインナーカラーを同時にすることはできますか?

森越 道大

SENJYU 美容師

こちらもケースバイケースですが、できる可能性が高いと思って下さい。

度を越して髪が傷んでいない限り、縮毛矯正とヘアカラーは当日中にできると思って下さい。

ただ、髪質的な問題で当日中に縮毛矯正とインナーカラーはできない場合もあります。

当日にどちらもできるかどうかは、美容師さんに髪質診断してもらうまで分からないと思って下さい。

当日中の縮毛矯正とブリーチは絶対に無理

髪の負担を考えると、縮毛矯正とブリーチは当日中にできないと思って下さい。

縮毛矯正をした後にブリーチをする場合は、最低でも1週間空けてから行います。

縮毛&カラーを同時に行うデメリット

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正とカラーを同時に行うお客様は沢山いますが、デメリットがあることを知ってほしいです。

縮毛矯正とインナーカラーを同時に行うデメリットまとめ
  • インナーカラーの発色が悪くなる
  • インナーカラー色持ちが悪くなる
  • 縮毛矯正のストレート効果が落ちる
  • 縮毛矯正の持続力が短くなる
お客さん女性

↑どちらの効果も減力していまうんですね?

森越 道大

SENJYU 美容師

そうなんです。どちらの効果を最大限発揮させるには、一定期間空けてからインナーカラーをする方が良いと思っています。

縮毛矯正は美容師さんの技術で決まります!

ここまで、髪質や期間の話が多めでしたが、もっと大切なことがあります。

それは、縮毛矯正&インナーカラーを行う美容師さんの技術力です。

森越 道大

SENJYU 美容師

美容師さんの技術力なくして縮毛矯正&インナーカラーは成功しないと思って下さい。

元の髪質も大事ですが、縮毛矯正&インナカラーは美容師さんの技術力が必要とされるメニューです。

どんなダメージに強い髪質でも、どんな髪質が良くても、担当美容師さんの技術力がないと意味がないのです。

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正&インナーカラーどちらも成功させたい方は、縮毛矯正の上手い美容師さんにお願いしましょう。

お客さん女性

縮毛矯正が上手い美容師さんってどうやって探せば良いのでしょうか?

森越 道大

SENJYU 美容師

詳しく解説した別記事もあるので、ぜひご覧下さい。

良い美容師さんを探す方法とは

まとめ

森越 道大

SENJYU 美容師

結論、縮毛矯正&インナーカラーはおすすめです。

インナーカラーはくせ毛で髪がうねっていると綺麗に見えません。

艶髪ストレートにすることでインナーカラーを綺麗に見せることができるのです。

しかし、この記事で解説したように、絶対に縮毛矯正とインナーカラーができる訳ではなく、デメリットや注意点もあるのです。

なにより、縮毛矯正とインナーカラーどちらも成功させるには美容師さんの技術力が必須であることを忘れないで下さい。

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正に関して分からないことがあればSENJYUチームになんでもご相談下さい。

少しでも気になることがあれば「今」相談してほしいです!

相談することは「希望」を叶える第一歩♪

LINE&お電話でのご相談は無料です✨

縮毛矯正と毎日のヘアアイロンどちらが髪が傷む
森越 道大

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