アンブレラカラーをしてもらったんですが、イメージと違う仕上がりになってしまいました。
理想はこんな感じのコントラストのあるデザインだったのに…。
これって修正できるのでしょうか…?
最近では、デザイン性があり華やかになれるブリーチカラーが人気ですよね!
そのなかでも、注目を集めているのが「アンブレラカラー」です。
しかし、「デザインのバランス」「色の組み合わせ」のどちらも重要となるアンブレラカラーは、失敗しやすいカラーでもあるんです。
きっと今、この記事を見ているあなたは、アンブレラカラーに失敗されて悲しい思いをしていることでしょう。
でも、安心してください!
アンブレラカラーの失敗は必ず直せます!
本記事では、
についてご紹介します。
「失敗した髪をなんとかしたい!」と思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
「暗くなりすぎた」「明るすぎた」「思っていた色と違う」など、失敗の内容はさまざまですよね。
それぞれに合った対処方法をすれば、理想通りのきれいな髪色に必ずなれます。
状態をよくするには、まずなぜ失敗をされたのか原因を知ることが大切です!
原因を知ってから、正しい対処法を選びましょう。
目次
ここからは、アンブレラカラーの基礎知識についてご紹介します。
アンブレラカラーは、内側の暗い髪を覆うように、表面の明るい髪が放射状に広がっているデザインカラーです。
表面部分にデザイン性のある髪色であるため、存在感のあるスタイリッシュなヘアスタイルを楽しめます。
また、ブリーチ範囲が表面部分のみとなるため、全体ブリーチをするよりもダメージを抑えられます。
アンブレラカラーをすると、こんな効果が得られます。
表面にデザインが出ることで華やかになるのはもちろんのこと、根元が伸びてきた際に目立ちにくくなる効果もあります。
アンブレラカラーの失敗例は、大きく2つに分けられます。
どちらの失敗であっても、髪への負担や修正の難易度は大きくなりがち。
失敗リスクを避けるためには、はじめからブリーチカラーが得意な信頼できる美容師に任せることが大切です。
アンブレラカラーに失敗すると、鏡を見るたびに「思っていたのと違う…」と悲しくなりますよね。
ここからは、アンブレラカラーを失敗された場合の対処方法についてご紹介します。
ほとんどの美容室では、施術後に無料のお直しサービスをおこなっています。
サービス期間内にお願いすれば、追加料金が発生することなく染め直ししてもらえます。
イメージと仕上がりが違った場合は、一度美容室に問い合わせてみましょう。
無料のお直し期間は、施術から7〜10日以内であることが多いです。
ただし、正確な期間はサロンによって異なります。
お直し希望の際は早めに問い合わせるようにしましょう。
アンブレラカラーの失敗後、髪が以下のような状態になっていませんか?
このような状況では、今より髪が傷まないよう守ることが大切!
ブリーチによるダメージが強い場合、毛先がジリジリになる「ビビリ毛」になっている可能性もあります。
美容室にて、髪の保護や補強ができるトリートメントを施術してもらいましょう。
アンブレラカラーは、「ブリーチの範囲」「色の組み合わせ」によって仕上がりが決まります。
イメージと違う仕上がりとなった場合は、どちらかのバランスが悪い可能性があります。
施術後に以下のような違和感がある場合は、デザインの変更や修正をしてもらいましょう。
アンブレラカラーに失敗すると、「今すぐに直したい!」と感じますよね。
しかし、間違った修正方法だと、状態がよくなるどころか悪化するリスクがあります。
ここからは、アンブレラカラーに失敗したら絶対にしてはいけないことをご紹介します。
カラーリムーバーやブリーチなど、市販されているカラー落とし剤の使用は絶対NG!
ダメージした髪を、さらに追い討ちをかけることになります。
最悪の場合、髪がビビリ毛になり修正自体不可能になるリスクもあります。
手軽に感じる市販のカラー落としですが、アンブレラカラーの失敗時は使用を避けましょう。
思った色味にならなかった場合、「セルフカラーで色をつけようと考える人」もいるでしょう。
しかし、セルフカラーをすると薬剤がまだらにつき、色ムラになるリスクがあります。
特に、ヘアマニキュアやヘアバターなどは、カラーチェンジが難しい薬剤です。
セルフカラー後は、美容室での修正難易度が高くなることもあるため、使用を避けましょう。
SENJYUチームでは、カラーの失敗直しをおこなっています。
特に「イメージ違いの色に染まった」際の修正を得意としています!
アンブレラカラーの失敗といっても、
アンブレラ部分が暗く染まった…。
思っていた色と違う。
など、困っている内容は人それぞれ違うでしょう。
SENJYUチームがおこなうカラー失敗直しでは、以下の方法を用意しています。
選択肢がたくさんあることで、最適な方法でイメージ通りのデザインへと仕上げられるんです!
髪の状態によっては、一度で100%の仕上がりを叶えるのは難しいこともあります。
無理に修正を強行すると、髪がボロボロになってしまうことも。
コンディションが整うまでは、少しずつ状態を改善するよう意識してみましょう。
ゆっくり焦らず整えていけば、「鏡を見るたびにため息が出る…」なんて思いはもうせずに済むはず!
あなたが本当になりたかった姿になれるよう、一緒にプランを考えましょう!
表面が明るくなりすぎ、派手に感じられるケースです。
トップのブリーチ部分を色味補正で暗く落ち着かせ、ナチュラルに仕上げました。
ブリーチの範囲が広く、全体ブリーチをしたように見えるケースです。
根元が伸びてきた際に「プリンが気になる」と感じられたため、トーンダウンをして透明感あるグレージュに仕上げました。
アッシュにしたかったのに、青緑になってしまったケースです。
特殊なトリートメントでやさしく色素を落とし、一度ブリーチ後に近い状態にまで戻しました。
さらに、カラー失敗直し後はラベンダーアッシュに染め直しました。
ほんのり紫の深みを感じられる、上品なデザインに仕上がっています。
SENJYUチームのカラー失敗直し(染料を落とすことが目的)は、上記の時間と料金でおこなっています。
※髪のコンディションや目的によって、施術時間や料金は変化します。
また、明るくなったあとに再度色をのせる場合は、別途カラー料金(6,600円〜)が必要です。
「料金や時間について詳しく知りたい人」は、一度公式ラインにてお問い合わせください。
アンブレラカラーのように、ブリーチを用いたカラーを失敗すると、ダメージや修正の難易度が大きくなります。
ここからは、再度アンブレラカラーで失敗しないために気をつけたいポイントをご紹介します。
アンブレラカラーは、
によってデザインが決まります。
どれかひとつでもバランスが崩れると、イメージと違う仕上がりとなるため注意が必要です!
正しくイメージを共有するためには、理想のデザインに近い画像を持って行くようにしましょう。
さらに「色の差を強調したいか」「なりたいのはクールかキュートか」など、言葉でイメージを補足できるとベストです!
ブリーチは髪の奥深くまで作用するため、髪の負担が大きくなりがちです。
過去の施術履歴について、「内容」「いつ頃やったか」覚えている限りの情報を伝えましょう。
そのうえで、「髪がダメージに耐えられるか」判断してもらうと、ダメージを負うリスクをかなり軽減できます。
もし、すでに髪のダメージが大きく、「イメージ通りの仕上がりにするには難しい」と言われた場合は、無理に施術しないようにしましょう。
「1回ではなく数回で叶える」「可能な範囲でのデザインで楽しむ」などして、髪にやさしい方法で楽しむことがおすすめです。
アンブレラカラーは、デザインの入れ方やカラーの組み合わせで仕上がりが大きく異なります。
イメージと違う仕上がりとなった場合は、カラー失敗直しで改善しましょう!
SENJYUチームのカラー失敗直しなら、ブリーチを使わないダメージレスでやさしい方法にて修正可能です。
まずは一度、SENJYUチームにご相談ください。
理想のスタイルになるよう、一緒にプランを考えましょう。
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