美容院でヘアカラーをしたけど
思い通りの髪色にならなかったら、「染め直したい」ところですが、
染め直しのお願いって「気まずい」です💦
美容師さんに悪い気がしますけど、どうなんでしょうか?
結論、カラーの染め直しはお客様に与えられた権利なので、遠慮なくお願いしましょう。
もし、染め直しのお願いをして気まずい空気になったら、その美容室or美容師さんには少々問題があるかもしれません。
上記の内容を、年間5000人担当美容師SENJYUチームが徹底解説します。
目次
染めてもらったのに、美容師さんに染め直しのお願いをするのは悪い気がして💦
その心配はありません!ここでは、染め直しお願いは気まずくない、遠慮なくお願いしてほしい理由を解説します。
なぜお客様は「染め直したい」と思ったのですか?
イメージと違う髪色になったからです。
それは「染め直したい」と思うのは当然なので、染め直しを行うべきです。
お客様は「希望の髪色」があり、その髪色になるために美容院でカラーをしたのだと思います。
しかし、美容師さんはお客様の希望の髪色にすることができなかった。
にもかかわらず、お客様が我慢するのはちょっとおかしな話だと思います。
多少のイメージ違いならまだしも、イメージとかけ離れたカラーをされたらそれはは「カラー失敗」です。
失敗をされたのならば、なおさら染め直しのお願いをすべきですし、 お客様が「気まずい」と思う必要はないのです。
でも、染め直しってまたお金がかかりそうだし💦
その点も安心して下さい。
多くの美容室ではメニューを問わず、一定の期間内であれば無料でお直しができる「無料お直し期間」を設定しています。
無料お直しを設定する理由は「美容師さんも人間なので失敗する」「100%希望通りになるとは限らない」からで、美容室側も一定の割合で無料お直しされること前提で営業をしています。
しかし、美容室によって「ここまでが無料&ここからは有料」と線引きをしている場合もあるので、お直しをお願いする前に料金の確認はしましょう。
染め直しを行うこと前提ならば、気まずいと思わなくなりました。
ちなみに、無料お直しの期間は7〜14日である場合が多いです。
SENJYUチームの無料お直し期間は10日間です。
期間を過ぎてしまうと無料でのお直しが難しくなります。
お客様の納得のいかない結果になった場合、その有無を担当美容師さんにもしっかり伝えてほしいです。
もし、イメージ違いなどで美容師さんの元を離れてしまったら、美容師さんはなにが悪かったのか?分からないまま終わってしまうからです。
イメージ違いや失敗を担当美容師さんしっかり伝えることは、美容師さんの成長にも繋がります。
「失敗を伝える」は美容師側の都合になりますが、できれば協力してほしいです。
むしろ、気になる点をはっきり言ってくれた方が美容師さん側も助かるのです。
気になった点を言わない方が気まずくなるかもしれませんしね。
カラーの染め直しのお願いをスムーズに進める方法を教えて下さい。
では「美容師目線で助かる」と思う方法をご紹介します。
↑できるだけ具体的に説明してほしいです。
電話でのやり取りでは髪が見えないので「イメージ違い」の説明は難しいかもしれません。
ただ、イメージとかけ離れているならば、染め直しを行うべきなので「イメージと違う」ことをしっかり伝えましょう。
電話対応は、できるだけ担当美容師さんとお話ししましょう。
レセプションや他の美容師さんを挟んでしまうと、情報が上手く共有できない可能性があるからです。
土日の忙しい時間帯だと対応が難しいかもしれないので、営業後に電話するのがおすすめです。
電話と同様、どの部分が気にならないのか?本当の理想はどうなのか?できるだけ具体的に伝えましょう。
LINEやメールは画像を送信できるので「本来のイメージ」と「実際の髪色」を比較できる画像を送ってくれると助かります。
↑もし、こんな対応をされたら?
その美容室でのお直しはよく考えましょう。
美容室&美容師さん側にも都合があると思いますが、お客様の希望通りにならなかったのに対応してくれないのはどうかと思います。
ルールに則って染め直しのお願いをしたのに、気まずい空気にされたら、他の美容室に行くことをおすすめします。
「イメージ違い=失敗」「失敗=ヘアカラーが苦手」だった可能性があります。
ヘアカラーの染め直しは、普通にカラーをするより難しいので、無理に染め直しのお願いをしたら再度失敗してしまうかもしれません。
そうなると、お客様&美容師さんどちらも損する結果になるので、お直しが難しい感じだったらお客様も了承してほしいです。
考えた結果、染め直しは他の美容師さんにお願いしようと思います。
もし、他の美容室に行く際は、事前の下調べをしっかりやってほしいです。
そもそも、お客様の希望が叶わなかったのは、お客様と相性の悪い美容師さんが担当してしまった可能性があります。
美容師さんも人間なので、お客様の希望を叶えるのならば、相性の良い美容師さんを見つける必要があるのです。
相性の良い美容師さんってどうすれば見つかるのでしょうか?
詳しく解説した記事があるので、ぜひご覧下さい。
他店で染め直しを考えている方へ。SENJYUチームはヘアカラーの染め直しを得意メニューにしています。
SENJYUチームが対応するカラーの染め直しは、他店のヘアカラーだけでなく、セルフカラーも対応可能です。
基本的に、どんなヘアカラーの染め直しでも対応可能です。
イメージ違いのヘアカラーは、時間が経ってもそもままです。
お客様の求めているヘアカラーにしたいのならば「染め直し」が一番確実な方法です。
お客様が「気まずい」「美容師さんに悪い」と思って染め直しに来なかったら?
その事実を知った美容師さんも「気まずい」ことなってしまうかもしれません。
お客様はお金を払っている立場なので「気まずい」「美容師さんに悪い」と思う必要はありません。
お客様が「違う」と思ったら、遠慮なく染め直しのお願いをしましょう。
人間は完璧できないからこそ「無料お直し期間」があるのです。
SENJYUチームはカラーの染め直し&カラー失敗直し、どちらも得意にしている美容師集団です。
他店のカラー&セルフカラー問わず、染め直したいと思った方はお気軽に相談して下さい。
相談は「解決」への第一歩!
後ではなく「今」相談してほしいです♪♪
自分は待てるけど髪は待ってくれません。
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