セルフカラー失敗してしまいました💦
自宅で簡単にできるセルフカラーですが、失敗してしまう人も沢山います。
一刻も早く直したいと思いますが、セルフカラーの失敗はどうやって直せば良いのか?分からない人もいるはず。
実は、セルフカラーの失敗は対処が難しく美容院でしか直せないと思って下さい。
もし、無理に自分で対処すると事態悪化を招く恐れもあります。
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、セルフカラー失敗の原因と対処法を詳しく解説します。
「カラー失敗直し」をメニュー化しているSENJYUチームが、綺麗にお直しできるまでの道筋をご案内致します。
目次
美容院のヘアカラーに比べて、セルフカラーにはデメリットがあります。
そして、セルフカラー独自のデメリットが失敗の原因になるのです。
パッケージの髪色を望んでいたけど、いざ染めてみるとイメージと全然違う髪色になった。
思っていた色に染まらない、イメージ違いはセルフカラーによくある失敗例。
美容院のヘアカラーは、元の髪色に合わせて薬剤を調合して髪を染めます。
しかし、セルフカラーは薬剤の調合ができないので、どんな髪色に染まるかは染めてみたいと分からない場合が多いのです。
つまり、セルフカラーで理想の髪色になるかどうかは「運」要素が強いのです。
美容院のヘアカラーは、元の髪質に合わせて薬剤のパワーを調節します。
髪質に合わせたカラー剤を使用すれば、髪へのダメージを最小限に抑えることができますが、セルフカラーの場合それが不可能です。
そのため、薬剤がオーバーパワーで、必要以上に髪を傷めてしまう可能性があるのです。
自分で髪を染める以上、色ムラのリスクは絶対にあります。
特に、ロングヘアor毛量が多い方などは、後ろ髪が塗りづらく、色ムラになりやすい傾向があります。
また、明るいトーン(髪色)ほど色ムラが目立つため、明るいカラー剤ほど色ムラのリスクも上がります。
セルフカラーはセルフ(自分)で行うからこそ、目に見えない失敗もあります。
特に塗りずらい後ろ髪は色ムラになりやすく、自分でも失敗を自覚していないケースがあります。
カラー薬剤の流しが甘かったり、放置時間が長すぎると、薬剤が髪内部に残留してアフターダメージの原因になってしまいます。
目に見えない失敗は、自分では分からないケース多いので非常にやっかいと言えます。
セルフカラーの失敗って自宅で染め直したり、カラーを落とすことってできますか?
自宅で直しのは非常に難しいので、セルフカラーの失敗は美容院で直しましょう。
カラーを失敗された髪は、ベースカラー(元の髪色)になにか問題を抱えている状態です。
その問題を抱えている髪の上から、自分でカラーを被せたり、色を抜いても綺麗に直る可能性は低いです。
そのため、セルフカラーの失敗は専門的な知識を持った美容師さんが対処すべきなのです。
セルフカラーの失敗は、無理に自分で対処したり、放置すると事態悪化を招きます。
事態悪化した状態だと、プロの美容師さんでも綺麗に直せない可能性があります。
そのため、セルフカラーを失敗したら早急に美容院でお直しをしてもらいましょう。
美容院に行けば、必ずセルフカラーの失敗を直してくれるとは限りません。
美容室によってセルフカラーの失敗のお直しは断られる可能性もあるのです。
美容院で直してもらう際は、来店前に「セルフカラーの失敗直しは可能か?」確認しましょう。
来店前の確認方法、予約をスムーズに進める方法を解説した記事もあるので良かったらご覧下さい。
ここでは、SENJYUチームが行う「カラー失敗直し」をご紹介します。
SENJYUチームはセルフ&美容院でカラーを失敗されたお客様に向けて「カラー失敗直し」をメニュー化しています。
今回は、セルフカラーを失敗したお客様をピックアップして、お直しの方法をご紹介します。
今回のお客様は、数ヶ月前にブリーチをした後に自分で髪を染めた結果、激しい色ムラになった失敗例です。
ブリーチの上から、ピンクのカラーをセルフで被せたけど、綺麗に染まらずに色ムラになってしまいました。
色ムラになったカラー剤が抜けきっていない状態。
髪内部にカラー剤が残留していると綺麗に染まらないので、まずは残留カラー剤を落とします。
SENJYUチームはブリーチorライトナーを使用せずに、特殊なトリートメントを使ってカラーを落とします。
トリートメントを使用するので、髪への負担なくカラーを落とすことができます。
グラデーションにしたくないとのことだったので、カラーをする前に根元の髪を明るくします。
ブリーチを使って、明るい髪との境界線をぼかしてベースを整えます。
「残留カラーを脱色」「根元を明るく」でベースが整ったら染め直しを行います。
やや濃いめのピンクを入れて染め直しを行いました。
なるほど、色ムラが直ってますね!
髪内部を見て分かる通り、セルフカラーの色ムラを完全に直した訳ではありません。
元の色ムラが激しいと、1回の施術で完全に直せない場合もあるのです。
色が抜けてきた後、再度染め直しをすれば、色ムラを目立たせずにキープ可能です。
その他、カラー失敗直しの動画は随時公開しているので、他のBefore・Afterもぜひご覧下さい。
セルフカラー失敗直しは、SENJYUチームが使用する薬剤だけ真似ても成功しません。
経験と技術があるからこそ、セルフカラー失敗のお直しができる訳です。
ヘアカラーと同じで、カラー失敗直しも経験と技術のある美容師さんほど綺麗にお直しできるのです。
SENJYUチームは圧倒的な経験値と技術を武器に「カラー失敗直し」をメインメニューとして扱っています。
髪を染めたのに、希望カラーにならないのは非常に残念なことだと思います。
しかし、そんなお困りのときこそプロの美容師さんに相談してほしいです。
ヘアカラーの知識が豊富な美容師さんであれば、失敗を即日直して、お客様が本来望んでいた髪色を再現してくれるはずです。
セルフカラーの失敗はプロの美容師さんにお直ししてもらいましょう。
セルフカラーの失敗を放置すると事態悪化を招きます。
事態悪化すると、髪が生え変わるまでカラーができない髪になってしまう可能性もあります。
早急な対処が髪の毛の運命を決めると思って下さい。
SENJYUチームは、失敗を選ばずどんなセルフカラー失敗でも対応致します。
その他、セルフカラー失敗、髪のお悩みはSENJYUチームにご相談下さい。
自分は待てるけど、髪の毛は待ってくれません。
少しでも気になることがあれば「今」相談してほしいです!
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