「エイジング毛」でもパーマをかけることはできますか?
SENJYUチームは年間1000人のパーマを担当していますが、エイジング毛にも数多くパーマをかけてきました。
しかし、直接パーマをかけるのはリスクがあるので事前の対策が必要になるかもしれません。
エイジング毛にそのままパーマをかけてしまうと、髪がダメージに耐えきれずチリチリに傷んでしまう可能性もあるのです。
そのため、エイジング毛にパーマをかける際は「パーマがかかるベース作り」が必要だと思って下さい。
では、パーマのかかるベース作りとは一体なにか?
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームがエイジング毛にパーマをかける際の注意点を詳しく解説します。
目次
エイジング毛を簡単に例えると「髪の老化」です。
人間は年齢を重ねると共に、髪は水分&栄養分が減少していきます。
水分&栄養分が不足してしまうと、髪にハリとコシのない弱った髪質となり、この弱った髪をエイジング毛と呼びます。
エイジング毛になる年齢は人によって異なりますが、40、50代以降の人に多く見られます。
エイジング毛の特徴は以下の通り
パーマは薬剤を使用するので髪にダメージがあり、パーマのダメージに耐えられる髪でないといけません。
エイジング毛は水分&栄養不足によって髪が弱っている状態なので、パーマのダメージに耐えられない可能性があるのです。
また、エイジング毛の上から無理にパーマをかけても、上手くかかるとは思えません。
エイジング毛にパーマをかけても、しっかりかからず、ただ髪を傷めただけで終わってしまう可能性もあるのです。
パーマの種類によってエイジング毛にかかりやすいorかかりずらいなどはありますか?
パーマの種類とパーマのかかりやすさは無関係です。
薬剤や器材の違いによって様々な種類のパーマがありますが「〇〇パーマだからエイジング毛はパーマがかかりやすい」と言ったことはありません。
そのため、どんなパーマでかけても同じだと思って下さい。
正直、お客様はパーマの種類に関して気にする必要はありません。
ひどいエイジング毛なんですけど、どうやってパーマをかけるのでしょうか?
「酸熱トリートメント」をすればパーマがかかりやすい髪にすることができます。
酸熱トリートメントは髪内部に栄養分&水分を補給する特殊なトリートメントです。
パーマをする前に、酸熱トリートメントを挟めば、パーマのかかりやすい髪に戻すことが可能です。
↑100%パーマがかかる髪になる訳ではありません。
酸熱トリートメントはまさに「エイジング毛ケア」メニューなので、エイジング毛に悩む方全員にやってほしいと思っています。
最後に、エイジング毛へのパーマは美容師さんの技術力で決まります。
年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームは、エイジング毛の方にも数多くのパーマをかけてきました。
しかし、エイジング毛へのパーマは難易度が高く、簡単な技術ではありません。
半端な技術でパーマをかけてしまうと失敗する可能性が高いのです。
そのため、エイジング毛にパーマをかける場合は、美容師さんの技術力が大切なのです。
もし、エイジング毛にパーマをかける際は、パーマの上手い美容師さんにお願いしましょう。
エイジング毛に縮毛矯正ができるからは、そのときの髪質によって変化します。
そのため「〇〇な髪質はパーマができる」と断言できないのです。
しかし、年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームは、エイジング毛でも数多くのパーマをかけてきました。
また、髪質的な問題で縮毛矯正がかからない髪でも「パーマがかかる髪」にするメニューも得意にしています。
SENJYUチームはパーマがかけることが難しい髪質でも、パーマをかけることを得意にしています。
その他、パーマに関して分からないことがあればSENJYUチームになんでも相談して下さい。
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