パーマで髪が傷んでしまった。。この傷みをなんとかしたい。
こんなに髪が傷んでしまって、切らない以外に治す方法はあるの?
実際に、森越スペシャリストチームは月間50人〜70人ものパーマの傷みを治してきました。その中、今度こそ絶対に失敗して欲しくないからこそ、【パーマの傷みを治す究極の方法】と【パーマの傷みってなんなの?】をこの記事でお伝えしたいと思います。
沢山のの記事の中で、森越スペシャリストチームの【パーマの傷みを治す】記事を見つけて下さり、有難う御座います! パーマで髪が傷んでしまうと、せっかく期待してかけたパーマで、髪の毛がダメージしてしまい、取り返しのつかない事になった時、 本当に悲しい気持ちになると思います。
僕は今まで毎月50人〜70人以上の方の他店でパーマで髪が傷んでしまったお客様の髪の毛を治してきました。 そんな中、本当に沢山の情報が溢れているこの時代に 本当のパーマの傷みの治し方を今回はお話したいと考えております。
そして、『パーマの傷みって実際なんなの?』という根本的なお話をプロとしてさせて頂きます。 この記事が、これを読んでくれた沢山の方々のお役に立てますように。
目次
ここからは、パーマで髪が傷む3つの原因について詳しくご紹介します。
パーマの施術では、髪の形状を変えるために「還元剤」や「酸化剤」といった化学薬品を使用します。
これらの薬剤が作用する際に、キューティクルや内部の結合に大きな負担がかかり、ダメージにつながります。
特に、「髪質に合わない刺激強めの薬剤を使用した」「放置時間が長すぎた」ケースでは、深部まで刺激が伝わるため、ダメージが深刻になることもあるでしょう。
「デジタルパーマ」や「エアウェーブ」などの熱を利用するパーマは、髪のたんぱく質を硬くなるようなダメージを負うリスクが高いです。
特に、
など、すでに内部がボロボロの髪の場合、施術後にぱさつきやごわつきがより目立つことも。
熱によるダメージで髪の状態が悪化すると、スタイルが長持ちしない原因にもつながるため注意が必要です。
最悪のケースでは、髪がチリチリになってしまうこともあります。
パーマは時間とともにカールがゆるくなるため、「定期的にかけ直す人」がほとんどです。
しかし、短期間でパーマを繰り返すと、髪にとって大きな負担となってしまいます。
髪を傷ませることなくパーマを楽しむには、適切な施術頻度を守ることが大切です。
僕いが先日、新宿でセミナーをした時の話です。
皆様、今日は宜しくお願いします。早速ですが、今回はトリートメントの話をする前に、髪の毛のダメージの話をしようと思います。
髪の毛には2種類のダメージがあるのをご存知でしょうか??
・・・・・・・・・
2種類のダメージ??なんのことですか??
実は、このセミナーは美容師に対して、行ったセミナーです。 そう、実際に【髪の毛の傷みは2種類ある】という事実は、美容師ですら理解していない内容です。
髪の毛のダメージが2種類ある、この事実からまずはご説明させて頂きます。
ここで、まず例をあげてご説明致します。想像してみて下さい。
街中で歩いている、若い女の子、多分学生さん。髪が金髪でかなり明るい。 多分ブリーチを2回〜3回くらいしているかな?? でも髪の毛はかなりサラサラ。まるでダメージがないように見える・・。
さて、この女の子は髪の毛が傷んでないのでしょうか??
こちらも、例をあげてご説明します。
街中で歩いている、若い女の子、多分学生さん。髪がかなりパサついています。 ただ、カラーもパーマも縮毛矯正もしていないとします。 でも髪の毛はかなりパサついている。まるでかなりダメージしているように見える・・。
さて、この女の子は髪の毛が傷んでいるのでしょうか??
図で説明させて頂くと、こんな感じです!!!!
まず、大切なのは、髪の毛のどこのぶんが【傷んでいる】かを見極めること。それが分からなければ、パーマの傷みを直す手段が明確にできません!!
まず、あなたがパーマをかけて、【傷んだ】と感じている部分は【キューティクル】なのか【コルテックス】なのか見極めなければなりません。
その見極め方をまず、教えちゃいます!!
キューティクル、つまり、髪の毛の表面の部分がパーマによって損傷している髪の毛はこういった特徴があります。
こういった状態の場合は、髪の表面のキューティクルの損傷になります。
それ以外には、パーマが強すぎるだけ、カットですき過ぎ。なども同じ【キューティクルの損傷】のケースと思って頂いて構いません。
コルテックス、つまり、髪の毛の内部がパーマによって損傷している髪の毛はこういった特徴があります。
こういった場合は、パーマはほぼかかっておらず、【パーマでただ内部が傷んだだけ】という状態です
ここまではご理解頂けたでしょうか?ここからが本題になります。
キューティクルダメージ、コルテックスダメージはそれぞれ同じ治し方では治りません。
それぞれにあった治し方を解説します。
キューティクルが損傷してしまった場合の治し方をご紹介します。全くダメージなく、元の髪の状態に戻す事ができます!
よくある質問をご紹介します。
本当にチリチリの髪の毛が元に戻りますか?
冒頭にもあったように、キューティクルダメージであれば、完璧に元どおりに直すことが出来ます。
ストレートにはしたくないのですが、大丈夫ですか?
僕らが行なっている、キューティクル治しは、ストレートパーマではありません。パーマをかける直前の状態に戻すので、髪の毛がもともとストレートであればストレートになりますし、癖があるならくせ毛に戻りますので、不自然にストレートになる事はありません。つまり、直前が、縮毛矯正をしている髪の毛は、縮毛矯正の状態に戻ります。あくまで【直前】に戻すのが基本です。
パーマをかけたばかりなのですが、少し期間をあけた方が良いでしょうか?
髪の毛がバサバサの状態で放置するのは、もっとも危険です。理由としては、パサパサの髪の毛をなんとかしようと、アイロンしたり、無理にアレンジしたりすると、よりダメージを受けて綺麗に治る確率がどんどん下がります。また、人間にとって【髪が傷んでいる】というストレスが最も髪にはよくありません。傷んでいると思えば思うほど、髪はダメージします。髪の毛にとって【ストレス】は最も危険です。従って、パーマで傷んでしまってから、いかに早く直すかが重要です。
料金はどのくらいですか?
5000円〜18000円です。ダメージレベルによって治し方をご相談させて頂いています。詳しくは、メニュー料金をご覧下さい。所要時間は2時間〜3時間です。
パーマで傷んだキューティクルを直す、概要をまとめます。
パーマのによってダメージを受けたキューティクル治しについては、先ほどもご説明したように キューティクルを治す施術によって髪の毛にダメージを与える事はありません。 ダメージ【ゼロ】でキューティクルダメージを治す事が出来ます。
更なる詳細はこちらの記事をご覧下さい。
コルテックスが損傷してしまった場合の治し方をご紹介します。最新の髪質改善技術を使った改善方法です。
よくある質問をまとめさせて頂きます。
本当にチリチリの髪の毛ダメージは元に戻りますか?
コルテックスダメージはそう簡単に直せるものではありません。しかし、今、現在の技術ではお直しが可能です。コルテックスダメージを治すには、3回〜5回の、4Gトリートメント(酸熱トリートメント)の施術が必要にはなります。
私は、自分の髪を見た所、コルテックスダメージのような気がしています。であれば、やはり治すのに3回以上は必要という事ですよね?
パーマの失敗に関しては、コルテックスダメージが強かったとしても、キューティクルダメージも必ずあります。実際に見た目(キューティクル)を治せば、見た目は即日綺麗にする事が出来ます。 即日治すのであれば、まずは【キューティクル治し】→【コルテックス直し】と順番で行うのがオススメです。従ってメニューとしては、【パーマ失敗直し】→【酸熱トリートメント】の順番に行うと良いでしょう。
【パーマ失敗直し】と【酸熱トリートメント】は同時施術可能なのですか?
基本的には、同時施術は行なっておりません。別日で行なってもらっています。従って【パーマ失敗直し】を行なって、まずはキューティクルを治し見た目を即日改善します。そのあと1日以上あけてから【酸熱トリートメント】を行います。
料金はどのくらいですか?
料金は一律、10000円です。
では注意点をお話させて頂きます。
自分で髪質を見た場合、パーマによりキューティクルがダメージしているのか、コルテックスがダメージしているのか、判断するのは大切です。
しかし基本的にはパーマの傷みをお直しするメニューについては、必ずご相談して下さい。 最もその髪質や、現状のダメージ、なりたい髪型によってメニューは決まります。 基本的メニューは、コルテックス損傷の場合でも、【即日治したい】なら【パーマ失敗直し】→【酸熱トリートメント】。時間がかかっても良いなら【酸熱トリートメント】を3回〜5回する事をお勧めします。
更なる詳細は、こちらの記事もご覧下さい。
パーマで傷んだ髪をこれ以上ダメージさせないためには、適切なヘアケアをおこなうことが大切です。
ここからは、パーマで傷んだ髪のセルフケアのポイントについてご紹介します。
濡れた髪はキューティクルが開きっぱなしなため、摩擦に弱い状態です。
そのため、濡れたまま放置すると「切れ毛」「ぱさつき」「広がり」につながることも…。
ダメージを負わないためにも、お風呂上がりはなるべく早めに髪を乾かすことが大切!
タオルでやさしく水分を吸い取り、根元から毛先に向かって髪を乾かしましょう。
ハーフウェットになったタイミングで、毛先をねじるようにして乾かすと、パーマの持ちもよくなりますよ。
パーマで傷んだ髪は、内側と外側の両方が弱っている状態です。
だからこそ、毎日のシャンプーやコンディショナー選びが大切!
ここからは、それぞれのアイテムの選び方のポイントについてご紹介します。
シャンプーは、自分の髪の状態に合わせてマイルドな洗浄力のアイテムを選ぶのがポイント!
必要な水分や油分を残しつつしっかり汚れを落としてくれるアイテムなら、ぱさつきやごわつきのないしっとりとした洗い上がりになります。
SENJYUチームのおすすめは「シナジー ピースピュアシャンプー」です。
「パーマのダメージで髪がごわつく」「毛先が広がる」そんなお悩みを抱えている人にこそ、一度使ってほしいアイテム!
このアイテムは、髪質改善に用いられる贅沢成分「レブリン酸」を含んでいるため、うるおいを補充するのにぴったり。
1週間続けて使えば、乾燥でぱさぱさしていた髪も、しっとり×うるうる×艶々な状態に仕上がります。
パーマのダメージを予防する目的で使うのにもぴったりです。
「40代以降のエイジングが気になる人」には、プテロARシャンプーもおすすめ!
頭皮ケアに特化したアイテムで、美容院ではヘッドスパにも使用されるほど。
マイルドな洗浄成分と植物エキスを配合しており、頭皮環境を整えて健康的な髪を育むサポートをしてくれます。
「パーマのダメージでハリコシがなくなった」「根元がぺたんとしやすい」ことに悩んでいる人にこそ、おすすめしたいアイテムです。
コンディショナーは、ダメージの内容や程度に合わせて選ぶことが大切!
自分の髪のダメージは何が原因か判断したうえで、自分にぴったりな補修力や有効成分を含むアイテムを使いましょう。
SENJYUチームのおすすめは「アクアインテンシブ マスク DRY/WEAK」です。
このアイテムは、外側だけでなく内側からも髪を整え、ダメージに強い状態を作るのが得意!
現状のダメージケア&予防が叶うため、「パーマをしているすべての人」におすすめです。
使う頻度も一週間に一度でいいので、手軽に取り入れやすいのも嬉しいポイント♡
質感は、乾燥した髪向け(DRY)と弱った髪向け(WEAK)の2種類から選べます。
自分が求める効果に合わせて選んでみてくださいね。
パーマをかけることで得られるメリットがある一方で、人によってはデメリットに感じる点もあります。
施術後に後悔しないためには、それぞれを理解したうえで施術を受けることが大切!
ここからは、メリットとリスクの具体的な内容をご紹介します。
パーマの最大のメリットは、スタイリングの幅が広がること!
毛流れやくせに合わせてカールデザインすることで、セルフでは表現できない華やかな仕上がりを叶えられます。
また、乾かすだけでスタイルが完成するため「朝の時短につながる」「苦手なスタイリングを省ける」といったメリットも実感できるでしょう。
一方で、パーマの薬剤により、髪に負担がかかるデメリットがあります。
髪質や施術方法によっては、回数を重ねるごとに髪の質感が悪化するため、「サロントリートメント」や「ホームケア」が必要になることも。
人によっては「ケアが手間に感じる」「コスト負担が気になる」可能性が考えられます。
「パーマ=傷む」のは、髪に合わない方法で施術することが原因です。
髪質を見極めたうえで正しくおこなえば、繰り返し施術を受けてもダメージはほとんどありません。
SENJYUチームでは、負担を最小限に抑えた「ダメージレスパーマ」を導入しています。
従来なら、薬剤成分が多く配合されており、髪の刺激につながる
ダメージレスパーマなら、刺激となる還元剤量が抑えられているため、髪の負担がほぼなし
多くのデジタルパーマでは80〜90℃の高温で髪を温める
髪を高温にさらさないことで、キューティクルやたんぱく質への影響が最小限に抑えられる
髪質・ダメージ・毛量を判断したうえで最適なカットをするため、パーマを再現しやすい
髪を傷ませながらおこなうパーマは、いつか髪に限界がきて「見た目や質感の悪化」につながります。
結果的に、扱いづらい髪に対するストレスで悩むことに…。
一方で、ダメージレスパーマなら、先のダメージも考慮した施術が可能なため、今後もきれいな髪でパーマを楽しむことが可能です。
「すでにダメージに悩んでいる人」「ダメージを抑えたい人」にこそ、ダメージレスパーマはぴったり!
髪を傷ませないようにパーマをかけるには、2つのポイントを押さえることが大切です。
ここからは、次回のパーマを成功させるためのアドバイスをご紹介します。
パーマの施術は、少なからず髪にとって負担となります。
ダメージを最小限に抑えるには、適切な施術間隔を守ることが大切です。
施術タイミングの目安は以下の通り!
ただし、適切なタイミングは、髪型やダメージ具合によっても異なります。
次回の施術をいつにするかは、担当の美容師さんと相談しながら決めるようにしましょう。
同じパーマの施術でも、髪質やダメージが違えば適切な方法は異なります。
パーマを成功させるには、信頼できる美容師に相談することが大切です。
パーマを得意とする美容師にオーダーすれば、適切な方法で施術してもらえるため、ダメージを防ぎながらきれいな仕上がりを叶えられます。
もし失敗すると、髪の状態を元に戻すのにコストや時間がかかります。
無理な施術や髪質の悪化を避けるためにも、信頼できる美容師に相談するようにしましょう。
パーマには、「スタイルの幅が増える」「スタイリングしやすくなる」といった、多くのメリットがあります。
しかし、誤った方法での施術を繰り返すと、髪に負担がかかり「ダメージ」「見た目の悪化」につながることも。
きれいな髪でパーマを楽しむためには、正しい施術方法やヘアケアを取り入れることが大切です!
もしすでにパーマで傷んだ髪になっている場合は、サロン・ホームケアにて少しずつ髪の状態を整えるよう心がけましょう。
SENJYUチームは、美しいヘアスタイルを叶えられるようプロ目線でサポート&アドバイスします。
「パーマで傷んだ髪をなんとかしたい」「ダメージを抑えてパーマを楽しみたい」
という人は、ぜひ一度SENJYUチームにご相談ください。
カウンセリングのみ実施中
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