最近なんか老け込んだ気がしてて、黒髪の方が年相応??
茶髪の方が若くいれるのかしら??
黒髪で似合ってないと思われるのも心配だし悩みますよね。
年齢を重ねると何が似合うのか分からなくなったり、急に今までのスタイルが似合わなくなったりして毎日決まらないなぁってお悩みの方も沢山いるはずです。
そんなあなたのために今回は老けたように見せない脱おばさん化のコツをご紹介します。
髪の毛の疑問は年間担当人数5000人担当美容師、SENJYUチームがお答えしますね!!
目次
では本当に30代で黒髪にすると老けてしまうのか?という疑問にお答えします。
結論黒髪でも老けません!
老け込むかどうかという問題は色も少しは関係はしますが、絶対というわけではありません。
髪色を含めた色んな要素が関係するので、今回は色んな方向から見ていけるようにしていきます。
「アジアンビューティ」=「黒髪ロング」という認識の方も多いのではないでしょうか?
そのため黒髪でも老けるという印象は結びつきにくいです。
それでも「黒髪=老ける」に直結してしまう方もいらっしゃると思います。
一言に同じ黒髪でも艶や肌色に合わせた髪色なども重要な項目に入ってきますので、黒髪が悪いわけではありません。
逆に明るい髪だといかがでしょうか?
明るい髪は、もちろん若く見られる可能性もあります。
もしかして若作りしてるようにも見られる!?
人によってはそう捉えられる可能性もありますね!
ですので必ずしも老けないように明るめの髪色にしないという事でも無いです。
じゃあどうすれば老けてないように見られますか!?
それをこれからお伝えしていきますね!
その前に老ける黒髪の問題点から説明します。
先ほどにもあったように髪色だけが老ける要素にはならないので、他の要素も挙げさせて頂きます。
大きくは以下の通りです。
ここに関係しているのは共通して「髪質の変化」です。
年齢を重ねるごとに髪の状態も変わってくるので紹介していきますね!
髪がパサパサで乾燥するという悩みは誰しもが抱えている悩みとも言えます。
カラーを繰り返えすと毛先まで塗ることも多いので傷みが積み重なっていきます。
ロングヘアであればあるほど毛先は何年も前からの蓄積なので、乾燥を生み出すのはカラーやパーマの薬剤施術の影響も大きいと思います。
それだけでなく、20歳過ぎると髪質は変わり始めていきます。
髪が細くなり水分が少なくなりやすいですので、元々の体力が少なくなって生え始めるようになります。
水分が少なくなった髪にカラーを繰り返すと傷みはさらに悪化しやすくなります。
同じカラーを続けるのもいけないのね。。。
相応のトリートメントなど髪の状態に合わせたケアが必要になります。
真っ黒に染まりすぎるのも2つに分かれると思ってます。
こちらはセルフで行ったことで起こりうることです。
市販のカラー剤では誰でも染まるように染料も濃いめに設定されてます。
薬剤も強いのでダメージもしやすく濃く染まりやすい傾向にあります。
髪質が変わると水分が少ない状態で生えてきます。
そのため日々の生活で傷みやすいのですが、傷んだ髪はカラーした際に色が入りやすいことが多いです。
特にブルーの色味は入りやすく、黒髪にしたい時は染料にブルーの色味が多く入ることから濃く染まりやすいです。
髪質の変化はハリコシやトップの立ち上がりに関係しますし、お肌のたるみなども出てくることから同じようなスタイルを継続していると似合わない髪型に自然となっている場合があります。
顔型の少しの変化に合わせて顔まわりを調整したりする必要がありそうです。
こちらは言わずもがなですが、「白髪=老ける」という感覚は根付いてる方も多いように思います。
白髪は完全な白ではなく薄く黄色く見えたり、カラーが抜けて艶が無く見えるので疲れた印象になりやすいです。
しっかりまとめて結ぶ必要があるのですが、雑にすると髪質の変化が目立つのです。
髪質の変化は水分量だけに留まらず、後頭部の分け目が出たり癖が出たりするので、しっかりまとめて結ぶ必要がありそうです。
トップにアホ毛なんかあるとまとまりが悪く疲れた印象になりやすいです。
老けて見える原因は髪の毛以外にもありそうです。
髪もファッションの一部である事からその周りを疎かにしていると老けて見えます。
黒髪で服装も地味だと大人しく見えて老けて見えやすいです。
適度に色味を持たせたり、ファッションを楽しむ要素を盛り込んでも良さそうです。
肌に艶がないということは乾燥している可能性があります。
乾燥は「たるみ」や「シワ」に繋がってくるので、老けて見えがちです。
生活習慣や食生活も見直す必要がありそうです。
パーソナルカラーというワードを聞いて「イエベ」「ブルベ」を連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
髪色や洋服、メイクなどの色合わせが肌に似合ってるかどうかを判断するためにパーソナルカラーがあります。
「イエベ=黄色っぽい肌」なので、赤みを帯びた色が馴染みやすいです。
「ブルベ=青白い肌」なので青みを帯びた色が馴染みやすいです。
似合うベースはありますが、リップだけが強調され過ぎてオバサンくさい事例はよくあるのでご注意ください。
バランスによりますが、メリハリを出すために強調したい部分だけ色味を変えたりする必要があります。
全ての色をイエベorブルベに合わせた色だと馴染み過ぎてメリハリが効かないなどあるので、織り交ぜながら強調したい部分の色味を変えると良いです。
ここまで老ける要素について解説してきましたが、実際はどうやったらおしゃれな黒髪でいれるのかを解説します。
解決策をまとめましたので以下の通りです。
美容室での黒染めなのですが、市販と違って色味や色持ちに合わせた薬剤を選ぶことが可能です。
色素の少しの違いで似合わせは変わります。
先ほどのパーソナルカラーを使うと、ブルベであれば青みを濃くしたブラックでも合うでしょう。
逆にイエベの方はブラウンを濃くした黒髪にした方が肌馴染みが良かったりします。
美容師さんに相談しながら色味を決めても良いかもしてませんね。
こちらは髪質に焦点を当てた改善方法になります。
髪質の変化から水分量の低下、ハリコシが無くなったというお悩みに合わせて髪の芯にアプローチする酸熱トリートメントで解消していく必要があります。
同じ黒髪でも髪内部が変わった健康な黒髪は見え方も変わりますね。
ヘアスタイルを大きく変える方も多いかと思います。
女性で特に多い「ショートカット」にする方が増えるのはそのためです。
年齢によってカバーする場所も変わってくるので、必要に応じてヘアスタイルのチェンジも必要になります。
黒髪でも老ける要素の共通点は「髪質の変化」です。
髪質の変化に対して改善していくような施術を行わないと、老けた印象を与えかねません。
またファッションやお肌にも気を遣わないと疲れた印象に変わっていくので、どちらからでも良いのですが、改善する必要があります。
SENJYUチームは美容師なので髪について改善点を挙げますね!
改善策をまとめると以下の通りです。
カット、カラー、トリートメントどれでも改善する術はありますので、参考にして頂けると嬉しいです。
なかなかメニューが決められないという方はSENJYUチームにご相談ください。
髪質やご希望に合わせて最適な施術をご提案させて頂きますね!
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