終わりの見えないコロナウイルス。
森越チームは、この窮地も皆さんと一緒に乗り越えたいと思います。
まだまだ厳しい時代が続く中、コロナ渦の美容室事情ってどうなの?
ちょっと切実な部分もありますが、現場のリアルを森越チームが解説します。
コロナ渦&緊急事態と有名美容室Q&A
目次
売上に関してはいうまでもなく、全国の美容室で激減しています。
2020年の第1回緊急事態宣言時、多くの美容室が休業に追い込まれ、当然その間の売上はずっと0円です。
(シミュレーションは例であり、森越チームとGARDENは一切無関係です)
とある10店舗展開している美容室の1か月の売上が1億円だとします。
↑売上1億円に対して、様々な経費を差し引くと純利益は1000万円となります。
1000万円しかないの?
一見少ないように感じますが、純利益10%は超優良企業が叩き出す数字なんです。
「お金を稼ぐことって大変なんだな」って改めて思いますよね。
当然1か月の売上はなくなります。
しかし経費はほとんどそのままで、経費だけかかることになるのです。
無職になっても家賃や税金がかかるのと同じで、休業になっても経費はそのまま。
売上0円-経費9000万円=計-9000万円
1か月間の休業で9か月分の純利益がなくなってしまうのです。
休業中、電気や水道を使用しなくなるので、経費が若干減ったり、
シャンプーなどをネット通販で売っている場合、若干利益があったりするので、
必ず-9000万円とは限りません。
しかし、それでも美容室が大打撃を受けたことになります。
多くの美容室はトントン(自転車操業ていうと悪いですが)で営業しています。
つまり、売上がわずかな期間でもなくなると、貯えがすぐになくなってしまうのです。
ここで解説したシミュレーションは美容室だけでなく、多くの飲食店やサービス業でも同じことがいえます。
売上が減るということは当然
特に2020年の自粛要請で閉店に追い込まれた美容室は数知れず。
2021現在、美容室の数は日本全国で約25万件。
しかし、今回のコロナウイルスの影響で25万件から、半分の12~13万件に減ってしまうといわれています。
それだけ美容室の閉店が相次いでいるということ。
余談ですが、
全国の美容室の数は約25万件。
全国の信号機の数は約20万個。
つまり、全国の美容室の数は信号機の数より多い(美容師の間では有名な話)
しかし、コロナショックの影響でこの有名な話が過去の話になるかも…
全国で美容室が潰れているということは
全国の現役美容師さんの数は約50万人(美容室25万件なのに、現役美容師は50万人しかいない事実)
単純計算で美容室が半減するということは、25万人が路頭に迷うのか?
さすがにそこまで悲惨なことにならないと思いますが、失業してハサミを置かざるおえない美容師さんが沢山います。
美容師を続けたかったのに会社が倒産して職を失う。
美容師に再就職しようと中途で美容室の求人を探す。
多くの美容院もコロナの影響で業績が悪く雇う余裕がない。
求人の数が極端に少ない。
数少ない求人に応募しても、応募でいっぱい…
とある美容室は、求人の応募でパンク状態。
実は、その美容室の経営は危ない。
美容師に戻りたいのに戻れない。
バイトでなんとか食つなぐ。
しかし、コロナの営業時間短縮で勤務が激減。
勤務にでれない、お金がない。
地元でも美容室の求人はほとんどない。
「この先どうなるんだろう…」
全国でこうした美容師さんが急増中。
まだまだ、終わりが見えないコロナ騒動ですが、アフターコロナの美容業界を想像したことはありますか?
なぜ、一変するのか?
そのヒントは、情報に「価値」がなくなったから。
つい数年前まで情報を知る手段は「テレビ」「ラジオ」「新聞」ぐらいでした。
そのため、政府が「テレビ」「ラジオ」「新聞」をコントロールすれば、国民をある程度コントロールできるということ。
しかし、近年はネットやSNSの発達で誰でも自由に情報を発信できるようになり、政府が国民を段々コントロールできなくなっている状態。
そのため、従来の価値観に縛られず自分らしく生きることができる時代になりました。
↑要は、世間の風潮に流されない人生。
美容業界も常識に縛られず、自由な世界に変化して行きます。
これが、アフターコロナの美容業界です。
アフターコロナ後のさらに未来の話し。
逆境に立たされていますが、未来はあります!
そして良い意味で、未来の美容業界は大変貌を遂げます。
この大変貌する美容業界の波に、森越チームも乗り遅れないようにしています。
「銀座の○○美容室はおしゃれ!」
「原宿の○○美容室所属なんてすごい!」
みたいに、美容室の看板名にブランド力がありましたが、これからは美容室の看板名にブランド力はなくなっていきます。
そのために、森越チームは次世代シェアサロンNEHAN(ネハン)をオープンさせました!
次世代シェアサロンネハンNEHAN(ネハン)の看板名などただの屋号。
美容師が「個」勝負できる世界です。
美容室NEHAN(ネハン)は私「内田航」が代表を務めています。
将来の美容業界は「格安美容室と高級美容室の2極化」と説明しました。
つまり、高級美容室に行けばみんな技術があって当たり前。
さらに格安サロンの、カット装置は人間に引けを取らない。
では、美容師さんがの存在意義は?指名料の意味は?
この美容師さん話が面白い!
この美容師さん気が合う!
かっこいいから!
↑今もそうですけど、未来ではより顕著になっていきます。
そして、森越チームはサロン内のチーム結成で1人1人の技術力が高くて当たり前。
しかし、チーム内の1人を指名してくれるお客様がいる。
なぜか?
ファンになってくれるからです!
最近よく聞くと思います。
美容師だって例外ではありません。
そしてこのAI化の波に乗って、森越チームは一代プロジェクトを始動します。
私、森越道大の頭脳をAIにコピーさせるのです!
新型コロナウイルスの影響はまだまだ終わる気配がありません。
しかし、どんな状況でも森越チームは決してめげずに前を向き続けて前に進んでいます。
コロナの影響を全く受けていないといったら嘘になりますが、
どんな状況でも、森越チームは皆様の力になりたいと思っています。
そして世界中も、コロナ騒動が終わった後に必ず明るい未来があるはず。
この騒動を皆さんで乗り越えていきましょう!
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