薬局で市販の縮毛矯正が売っていましたけど、セルフでできるのでしょうか?
結論、セルフ縮毛矯正はリスクが高いのでできればやめてほしいです。
髪への負担を考えると割が合っていない、失敗すると非常に深刻な事態になってしまう可能性もあります。
今回は、年間800人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームがセルフ縮毛矯正のデメリットや注意点を詳しく解説します。
目次
↑本当にこれだけだと思っています。
ひいきせず、セルフ縮毛矯正のメリットを探しても、本当に見つかりません。
なぜ、値段が安い以外にメリットが見つからないのか?
それは「縮毛矯正」は難易度の高く、自宅で手軽にできるメニューではないからです。
なぜ、セルフでできる市販の縮毛矯正を作ってしまったのか?美容師からすると疑問に思っています。
なぜセルフ縮毛矯正をおすすめしないのか?年間800人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームが詳しく解説させて頂きます。
一番怖いのが縮毛矯正の失敗です。
縮毛矯正は難易度が高いがゆえに失敗リスクも高めです。
そのため、縮毛矯正を成功させるためには経験と技術が必要なのです。
経験が浅いのに縮毛矯正をすると、失敗して髪がチリチリに傷んでしまう可能性もあるほど。
市販の縮毛矯正を行う人は、縮毛矯正の知識や経験が浅い人が大半なので、失敗リスクが高いと思って下さい。
市販の縮毛矯正は、薬剤塗布からアイロンワークまで全て自分1人で行う必要があります。
そうなると、薬剤の付けムラやアイロンの入れムラが発生し、効果を発揮できない箇所がでてしまいます。
美容院の縮毛矯正は、くせ毛の強さ、髪質によって薬剤を変えるため、複数の薬剤を用意しています。
縮毛矯正をこだわっている美容師さんからすると、1種類の薬剤だけで縮毛矯正をメニュー化させるなんてありえないのです。
しかし、市販の縮毛矯正は薬剤が1種類だけなので、髪質に合わせて薬剤を変えることができません。
薬剤が1種類しかないと、髪質を選ばず効果を発揮させるために強い薬剤を使用しないといけません。
そうなると、強い薬剤を使用する必要がない髪でも強い薬剤を使用してしまうので、髪を傷めるリスクが高いのです。
結論、縮毛矯正は美容院でしかできないメニューだと思って下さい。
縮毛矯正はカラーやパーマに比べて値段の高いメニューですが、使用する薬剤(原価)が特別高い訳ではありません。
値段が高くなる理由は「技術料」の高さであり「経験豊富な美容師さんしか入客できない」「練習期間が長め」になると、どうしても値段が高くなってしまうのです。
そして、縮毛矯正の経験と技術を学ぶには、美容師になってサロンで働く以外方法が見当たりません。
以上のことを考えると、市販の縮毛矯正の「値段が安い」は本当にメリットなのか?よく考える必要があるのです。
高度な技術力&美容院で行う縮毛矯正のメリットは以下の通り。
市販の縮毛矯正は安いことがメリットに感じますが、失敗すると髪が激しく傷んでしまいます。
そして、お直しに時間がかかってしまうので、これではコスパが良い結果にはなりません。
以上のことから、セルフ縮毛矯正はむしろ損をしてしまう可能性があるのです。
縮毛矯正は美容院だからこそできる技術なので、セルフでの縮毛矯正はどうかやめてほしいです。
その他、縮毛矯正に関して分からないことがあれば、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
後ではなく「今」相談してほしいです♪♪
自分は待てるけど髪は待ってくれません。
SENJYUチームはリピート率90%超えの美容師集団です。
お電話&LINEでのご相談は無料です✨
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 SENJYUプロフェッショナルチーム
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】