うーん…どうなんだろう…
少しでも迷った方、今回の記事は必見!
今回の内容は、特定のシャンプー・トリートメントのご紹介ではなく…
髪質改善できるシャンプー・トリートメントを見つけ出せば、
美容院で行った髪質改善や酸熱トリートメントを長時間キープ可能!
年間5000年担当する美容師が、髪質改善できるシャンプー・トリートメントの見つけ方、マル㊙テクニックをご紹介。
最後は、年間5000年担当する美容師イチオシの、髪質改善シャンプー&トリートメントをご紹介。
髪質改善できるシャンプー・トリートメントを見つけ出すために、
「髪質改善できない」シャンプー・トリートメントの特徴を捉えて、いったん除外します…
洗浄力が強すぎるシャンプーは、髪に負担を与えるため髪質改善に不向きなシャンプーといえます。
また、強い洗浄力のせいで、必要な皮脂や水分まで洗い流してしまう可能性もあるため、頭皮トラブルの原因にもなります。
など
薬局やスーパーで売られている安価なシャンプーのほとんどは、上記の4つに含まれるのだとか…
しかし、シャンプーボトルに直接「高級アルコール系」「石油系」と書いてあるわけではありません。
では、どうやって見極めるのか?
成分表はシャンプー・トリートメントのボトルの裏側に、内容量が多い順番に記載されています。
最も多い成分である「水」から始まり、様々な成分が記載されているのですが…
成分表を見れば、洗浄力が強すぎてリスクの高いシャンプーかどうか分かります。
など
以上、成分表に記載されていたら要注意!
洗浄力が強すぎて髪に刺激をあたえてしまいます。
シャンプー・トリートメントで水は、基本的に「精製水」で作られています。
シャンプー・トリートメントは、精製水で作られた状態が完璧な製品としてなりたっています。
ですが近年、「〇〇天然水使用」など表記されたシャンプー・トリートメントを見かけます。
「〇〇天然水使用」と書いてあると、なんとなく髪質改善の効果がありそうですが…
とあるシャンプー・トリートメントには、とある有名な天然水が含まれています。
その天然水に含まれる成分は、
など
飲用すれば健康面で良いと思いますが、
髪質改善に効果のある成分ではありません!
つまり、
「髪質改善」と「身体作り」は全く別物!
「天然水使用だから髪質改善の効果がある」と思わないでください。
実際シャンプー・トリートメントに使われているか分かりませんが、「金属イオン」や「石灰」が含まれている天然水は数多くあります。
「金属イオン」や「石灰」は髪がギシギシ、ゴワゴワ、ダメージの原因となる成分。 もし、シャンプー・トリートメントに使用してしまうと…
どうなるかお分かりですよね。
シャンプー・トリートメント使用される水は「精製水」で100%の状態!
そこに、その他成分が含まれている、精製水以外の「水」を使用すると、100%の状態が崩れてしまう。
シリコンは、決して悪者ではありません!それどころか、髪質改善効果のある成分です!
シャンプーに含まれる「シリコン」の役目は、髪の外側に吸着して髪をコーティングします。
髪をツルツルにする成分であり、髪や頭皮になにか害を与える成分ではなく、安全性もしっかり保証されています。
髪をコーティングしてツルツルにするので、まさに「髪質改善」の効果といえます。
しかし、一時期ノンシリコンシャンプーが流行り、CMでも見ない日はないほど頻繁に流れたおかげで、今ではすっかり悪者扱い…
髪質改善効果のある「シリコン」がなぜ悪者扱いなのか、美容師目線からすると謎なんですよね。
コーティング効果のないノンシリコンシャンプーは、髪がギシギシになるといわれています。
ですが、ノンシリコンシャンプーでも、全く髪がギシギシにならないシャンプーがあります。
イイスタンダードシャンプーは、ノンシリコンでも髪がギシギシにならないことを証明してくれるシャンプーです。
これは、洗浄成分やその他成分が良質なので、ノンシリコンでも髪がギシギシにならないのです。
一方、洗浄力が強すぎる低品質なシャンプーをノンシリコンにすると、髪がギシギシになる。
これが、ノンシリコンシャンプーは髪がギシギシになる真相。
髪質改善というより頭皮の問題ですが、とても大事な情報なので解説します。
シャンプー・トリートメントには、主成分の「水」を含め様々な成分が配合されていますが、成分がたくさん含まれていれば良いわけではありません。
それはなぜか?理由は本当に単純!
Aシャンプーには、10種類の成分が含まれています。
Bシャンプーには、20種類の成分が含まれています。
Aシャンプーにアレルギー反応がでるリスクは、10種類の成分が含まれているので、10種類中のどれか。
一方、Bシャンプーにアレルギー反応がでるリスクは、Aシャンプーより倍の20種類の成分が含まれているので、単純計算でリスクは2倍となる。
つまり、成分の数が多いBシャンプーの方が、Aシャンプーよりアレルギー反応がでるリスクが高い!
この成分は髪に良いから…
あの成分は保湿力があるから…
髪質改善に効果があるからといって、様々な成分を詰め込んでしまうと、
成分が多くなった分、アレルギーのリスクが高いシャンプー・トリートメントになってしまうということ…
シャンプー・トリートメントに含まれる成分は、必要最低限でよい!
成分が何種類ぐらい入ってると多いんですか?
何種類からが多いとはっきり決まっていませんが、見極める方法があります。例えば…
など
次は、髪質改善できるシャンプー・トリートメントを見つけだしましょう。
そのときチェックするポイントは、シャンプー・トリートメントに含まれている成分
保湿力と修復力に優れた成分が配合されているシャンプー・トリートメントを選べば、髪質改善効果は間違いありません。
シルク(絹)から作られたこの成分は、アミノ酸が豊富に含まれていて、髪の修復効果があります。 髪の毛と吸着性が高く、アミノ酸で髪にバリアーを張り、髪内部の水分を逃がさない保湿力も兼ね備えている。 また、100%天然成分なのでアレルギーリスクも低め。
セラミドは、髪の保湿に必要不可欠な成分で、髪の乾燥、紫外線のダメージなど、外的刺激がら守る働きをします。 ダメージと乾燥から髪を守り、潤いのある髪へと導く。
加水分解ケラチンは羊毛から作られていて、髪の毛に必要な栄養素である、アミノ酸をたくさん含んでいています。 また、髪を酸化させる活性酸素も除去してくれるので、健康的な髪を維持します。
肌の保湿するイメージがあるヒアルロン酸ですが、髪に対しても保湿効果抜群。 質量に対して、600倍もの水分を蓄えられるほどの保水効果があるヒアルロン酸で、髪と頭皮の保湿を促します。
クレンジング効果抜群の炭酸水素は、髪にに付着した汚れをしっかり取り除き、綺麗な髪へと導きます。 また、毛穴のクレンジング効果もあり、綺麗になった頭皮からハリツヤのある健康的な髪の生成を促す効果。
5つとも髪質改善に大事な成分!
シャンプー・トリートメントは、最も身近に行うヘアケアの1つなので、製品の選別はとても大事。
今回、ご紹介した髪質改善できるシャンプー・トリートメントを見つけ出す方法を、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
では、最後に美容師自ら開発研究をして作り出された、イリュージョニストシャンプー・トリートメントをご紹介します。
髪質改善メニュー年間4000人担当の美容師「森越道大」と、
最強の髪質改善「酸熱トリートメント」の生みの親「渡井タケト」の共同開発。
¥8,380(税込)送料無料
■電話・予約/044-872-8475
■定休日/月曜
↓髪質改善シャンプー・トリートメントについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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