くせ毛、髪のうねりを改善できる「縮毛矯正」
やや大掛かりなメニューなので「何歳から始めて良いのか?」疑問に思う人もいるはず。
縮毛矯正に年齢制限は存在せず、何歳でもOKですが
個人的に、縮毛矯正は幼少期&思春期(7〜15歳ぐらい)は避けるべきだと思っています。
なぜでしょうか?詳しく教えて下さい。
美容院で縮毛矯正をかける際、代金を支払うの基本親(保護者)だと思います。
この代金を支払うのが親だからこそ、子供に縮毛矯正をかける際はよく考えないといけません。
なぜなら、縮毛矯正をかけるか?かけないか?は「子供の将来」が関係しているからです。
果たして、1回1〜3万円もする縮毛矯正を子供にやらせるべきか?
気になる方は、ぜひこの先も読んでほしいです。
今回、年間800人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームが、縮毛矯正を行うベストな年齢&注意点を詳しく解説します。
目次
他のメニューにも同じことが言えますが、縮毛矯正に年齢制限はありません。
子供〜大人まで、世代を選ばずできるメニューです。
しかし、縮毛矯正は座って施術を行うので、じっとしているのが苦手な年齢層は難しいかもしれません。
(2〜5歳ぐらい?)
ただ、じっとしているのが苦手な年齢層が縮毛矯正をかける機会などほとんどないので、あまり気にする必要はないと思います。
カットの場合「キッズカット」や「学割カット」などで、料金がやすくなるケースが多いです。
しかし、縮毛矯正は年齢関係なく料金は一律である場合がほとんどです。
ちなみに、縮毛矯正の相場は関東地方では1〜2万円ぐらいです。
初めて縮毛矯正をかける人は、15〜18歳など高校生ぐらいの年齢が一番多いと思っています。
中学生ぐらいから自分の髪を気にする人の割合は増えますが、お値段が高めの縮毛矯正を中学生の段階で行う人は少数です。
また、中学生だと親のお金で美容院に行く人がほとんどなので、お値段の高い縮毛矯正は親からのOKがでないケースもあります。
高校生になると、バイトをして自分のお金を作ることができる年齢になるので、縮毛矯正をかける人の割合も増えるのです。
自分でお金を稼げる年齢になったときが、縮毛矯正を始めるタイミングかもしれませんね。
縮毛矯正には年齢制限がありませんが「ある理由」で幼少期&思春期の縮毛矯正は避けるべきだと思っています。
「ある理由」とはなんでしょうか?
子供のときから縮毛矯正をかけていると、縮毛矯正をかけた状態が「普通」になってしまいます。
そして、縮毛矯正をした髪が当たり前の状態で大人になったとします。
大人になってから縮毛矯正をやめて、地毛である「本当の髪」を目の当たりにしたらどうでしょうか?
↑本当の髪を見たら、ショックを受けてしまう可能性があります。
そうなると、縮毛矯正をやめられない、縮毛矯正に依存してしまうかもしれません。
正直、縮毛矯正は依存性があるメニューだと思っています。
なぜなら、長年くせ毛に悩んでいる人が行うと、これまで経験したことない艶髪ストレートを手に入れることができるからです。
しかし、依存は「やめたくてもやめられない」不幸な状態に陥っていることになるので、縮毛矯正に依存してほしくはありません。
SENJYUチームは依存させるために縮毛矯正を提供しているのではありません。
縮毛矯正は、お客様に希望を与えるための「手段」の1つとして提供をしているのです。
物理的な観点から見ると、縮毛矯正は何歳から始めても構いません。
なぜなら、使用する薬剤は髪質に合わせて調節が可能で、子供の髪でも問題なく行えるからです。
しかし、本記事で最もお伝えしたいことは「精神的」な観点だと思います。
精神年齢が成熟しきっていない状態で「縮毛矯正で作られた髪が普通」になるのは少々リスクがあります。
そのため、精神年齢がある程度大人で、自分の髪を理解できる年齢になったときが縮毛矯正を始めるタイミングだと思っています。
なにより、自分の子供が縮毛矯正をかけて良いのか?判断するのは保護者である「あなた」です。
以下の条件を満たしたら、縮毛矯正をかけてOKだと思って下さい。
↑あくまで「当てはまればベスト」みたいな感じです。
縮毛矯正は料金がかかる特殊なメニューだからこそ、安易な気持ちでかけないでほしいと思っています。
最後に、SENJYUチームが提供する縮毛矯正をご紹介します。
SENJYUチームは髪の傷みを感じない「ダメージレス縮毛矯正」を得意にしています。
縮毛矯正は髪が傷んで当たり前の常識を覆す効果を発揮します。
実際、縮毛矯正をかけた後「髪が傷んだ」との声は聞いたことがありません。
もちろん、お子様でも縮毛矯正をかけることは可能です。
カウンセリングで「縮毛矯正を始めるタイミング」の相談も可能ですのでよろしくお願い致します。
縮毛矯正は「年齢制限なし」と説明される場合がほとんどですが、これは「髪質的にOKか?」の話し。
縮毛矯正はお値段&お時間がかかる特殊なメニューなので、精神的な観点からも始めて良いのか?も判断基準だと思っています。
危険なメニューではないのですが「劇的な効果がある物ほど依存しやすい」のは世の常です。
縮毛矯正に依存してほしくない、楽しんでほしいからこそこの記事を書かせて頂きました。
その他、縮毛矯正に関して分からないことがあればSENJYUチームになんでもご相談下さい。
今抱える髪のお悩みは「今」相談してほしいです!
相談することは「解決」への第一歩です。
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