美容院に行ったけど…
イメージと違う仕上がりになりました。
この髪型は嫌です💦
など、美容院に行ったけど納得のいかない仕上がりになってしまうことは多くの方が経験しています。
「お直しをしたい」と思うところですが、
↑などの疑問があるはず。
今回は、美容院でお直しをしたい&考えている方に向けてこの記事を書かせて頂きました。
年間5000人担当美容師SENJYUチームが、美容院での「お直し」に関する疑問を徹底解説します。
目次
お直しのお願いって少し気まずいです。
いえ、お直しのお願いを「気まずい」と思わないで下さい。
なぜなのか?その理由をこの項目で解説します。
美容院は、特殊な技術&技法をプロ(美容師)が代行するために存在します。
しかし、お客様の納得のいかない仕上がりになったら、特殊な技術&技法をプロが代行するシステムが崩壊してしまいます。
「お客様の納得のいく仕上がりにする」本来の目的を達成するためにも、美容師さんが責任持ってお直しするのは当然なのです。
美容師さんも人間である以上、完璧な技術の提供は不可能です。
そのため、一定の確率でイメージ違い&失敗が発生してしまうのは仕方のないことと言えます。
しかし「人間だからイメージ違い&失敗は仕方ない」で終わらせることはできないので、多くの美容院では無料お直し期間を設けているのです。
「お直ししたい」と思った段階で失敗なのですが、お直しをお願いしなかったら美容師さんは失敗に気付かないまま終わってしまいます。
その美容室に行かないのなら問題ありませんが、もう一度お願いする予定のある美容師さんであれば「失敗に気付いていない」は非常に良くないこと。
今後も同じお願いしたい、信頼している美容師さんであれば「失敗を気付かせてあげる」意味を込めて、むしろ積極的にお直しをお願いしてほしいです。
もちろん「失敗を気付かせてあげる」は美容師側の都合ですが、できればお願いします。
結論、どの美容院でもお直しは可能だと思って下さい。
中型〜大型の美容室の場合「〇〇日までなら無料お直しできます」的な説明をされる場合が多いです。
そうでなくても、美容室に連絡を入れれば、大抵は無料でお直しをしてくれるはず。
私は無料でお直しできるって聞いてませんけど、この場合は無料お直しはできないのでしょうか?
美容師さんにお願いすれば「可能」になる場合が多いです。
小さな美容院だと「無料お直し」をシステム化していない場合もあります。
しかし、美容師さんに納得がいかなかった有無を伝えれば無料でお直ししてくれる場合が多いと思って下さい。
納得のいかない仕上がりにされたら、まずは美容師さんに相談してみましょう。
担当した美容師さんに電話で伝える方法が一番ベーシックだと思います。
なるべく、担当美容師さんと直接お話しして下さい。
そして担当美容師さんに伝えることは
↑などです。
電話越しだと髪の状態が分からないので、もしメールorラインで画像を送ってほしいと言われたら可能な限り協力してほしいです。
営業中に電話をすると、お客様の対応中で電話にでれない場合もあります。
土日は特に忙しい場合が多いでの、営業中の電話はなるべく避けてほしいです。
美容室&美容師側の都合ですが、どうかよろしくお願い致します。
無料お直しは期限があり、多くの美容室は1週間〜2週間ぐらいに設定しています。
(SENJYUチームの美容室は10日間)
基本的に、無料でお直しできるのは期間内なので、お直ししたいと思ったら早めに連絡を入れましょう。
期限を過ぎてしまうと、無料でのお直しが難しくなってしまいます。
無料お直し期間が「無料」できる点がメリットですが、必ずしも同じ店舗でお直しをすれば良い訳ではありません。
中には、同じ店舗でのお直しを避けるべきケースもあるのです。
例として、以下に当てはまった場合は他店でお直しすべきと思っています。
髪がチリチリになるほど傷んでしまったり、激しい色ムラ、ガタガタのスタイルで、誰が見ても「ひどい」と思う失敗
イメージと全然違う、求めていたスタイルとはかけ離れている失敗
失敗を隠したり、誤魔化そうとされた。お直しのお願いをしたら不満そうな対応をされた。など、美容師としてあるまじき対応をされた場合
↑技術や美容師自体に大きな問題があれば、無料でも同じ美容師or美容室のお直しは避けましょう。
なぜなら、そう言ったケースでお直しをお願いしても、お客様の納得のいく結果になると思えないからです。
お金はかかってしまいますが、他店でお直しをした方がお客様にとっても良い結果になる場合もあるのです。
ちなみに、ひどすぎる失敗をされたら返金交渉することも可能です。
もし、他店でお直しを行う場合、いくつか注意点があるのでこの項目で解説します。
お客様がお直ししたいと思った場合、今のヘアスタイルに不満があると言うことです。
お直しをお願いする場合、
をしっかり伝えて下さい。
されて嫌だったことを伝えると、お直しの成功率がグッと上がります。
お客様はどんなスタイルを望んでいたのか?本来求めていたヘアスタイルを担当美容師さんに伝えて下さい。
髪の長さはもちろん、雰囲気や普段の服装を伝えると美容師さんは仕上がりをイメージしやすくなります。
自分の希望を伝えるのが苦手でして💦だから失敗されたんですけど…
そんなときは画像を用意しましょう。
仕上がりがイメージできる画像を3〜5枚用意すると美容師さんも助かります。
ただ、用意する画像は3〜5枚に留めておきましょう。
多すぎると、美容師さんが迷ってしまうからです。
その他、カウンセリングをスムーズに進める方法を解説した記事があるのでご紹介します。
SENJYUチームは他店のお直しを得意にしています。
カット、カラー、パーマ、縮毛矯正など、メニューを選ばず対応可能です。
お客様が本来求めていたヘアスタイルを再現させて頂きます。
結論、美容院にお直しをお願いすることは全く悪くありません。
無料お直しは美容院で作られたシステムであり、お客様に与えられた権利でもあります。
そのため、お客様が「気まずい」「美容師さんに悪い」と思う必要はないのです。
お直しをお願いして美容師さんの反応が微妙だったら、その美容師さんには大きな問題があるので、そもそもお直しを避けた方が良いかもしれません。
どんなメニューでも「お直ししたい」と思ったらお直しをするタイミングです。
美容院のお直しに関して分からないことがあればSENJYUチームになんでもご相談下さい。
今抱える髪のお悩みは「今」相談してほしいです!
相談することは「解決」への第一歩です。
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