ショートにしたら頭でっかちになりました。
くせ毛だからショートにしたいって言ったら反対されます。
40代・50代のミセス向けのショートボブは?
強いくせ毛に悩む人にとっては、似合うだけでなく扱いやすさや収まりやすさも重要。
「くせ毛の私でもショートにできるの?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
くせの種類にもよりますが、大半の人がカットだけだと厳しいかも…。
この記事では、
といった要望・疑問について、年間5000人のカットを担当するSENJYUチームが解説しました。
今まさに切ろうか悩んでいる人は参考にしてください。
髪質・切り方・スタイリング方法などさまざまな要因があります。
失敗原因・改善策を知ることで、くせ毛でもうまくショート・ボブスタイルを扱えるようになりますよ。
目次
強いくせ毛の私がショート・ボブにするとどんなデメリットがありますか?
くせ毛の種類にもよりますが、強いくせ毛の人がショート・ボブにすると
といったまとまりの悪い状態になりがち…。
なぜそうなるのか理由を見ていきましょう。
強いくせ毛の人がショート・ボブにすると起こりがちな毛先のはね。
特に広がる・うねるタイプのくせ毛(波状毛)に多い傾向です。
はねる原因は、髪が短くなり軽さが生まれるから。
髪を短く切る前に髪を結ぶことが多かった人は、くくり癖が影響する可能性も高め。
髪を結ぶ習慣が影響して、顔まわりや後頭部にできる波状のくせ。
はねないようにするには、くせの方向と逆に乾かす・縮毛矯正やヘアアイロンを活用するのがおすすめです。
ショート・ボブスタイルは、毛先の動きを表現するために髪を軽くすることがあります。
元々パサつきやすい乾燥毛や必要以上に量を減らしすぎた場合、よりパサパサしてまとまりがなく見えることも。
また髪表面に短い毛が出てツヤがなく見えてしまいます。
とはいえ髪を軽くする施術はショート・ボブにはほとんどの場合必要。
パサつかないためには、ショート・ボブスタイルを得意としている美容師を選ぶことが大切です。
くせの種類にもよりますが、短くすると髪の重みがなくなるためフワッと広がることも。
くるくるとした立体的なくせ毛の人(捻転毛)はアフロのようになりやすく、
広がる・まとまりにくい横波のようなくせ毛の人(波状毛)はくらげのように頭でっかちになりやすいです。
広がらないショート・ボブスタイルにできるかは、髪質・カット・スタイリング方法によって違います。
特に40代・50代になると髪の水分量が減ることで、広がるリスクが高まりがち。
自分の髪にどの髪型が最適か、カット前に美容師さんと相談してください。
くせ毛だったらショート・ボブはできないってこと?
条件次第ではできます!
難易度が高いとされるくせ毛へのショート・ボブカットですが、
ことでくせ毛を活かしたパーマ風カットにすることも可能です。
ただし、すべてのくせ毛が活かせるショート・ボブスタイルにできる訳ではありません。
広がる・収まりが悪い・パサパサしている人は難しいかも。
こういうケースのくせ毛は、くせ毛を活かすのではなく収まりが良い扱いやすいショートにするのがおすすめ。
くるくるとカール感の強い人は再現しやすい!
立体的なコロンとしたカール状のくせ毛は、パーマ風ショート・ボブヘアとして活かせることも。
ただしカットの方法によってはアフロ風ショートヘアになることもあるので、ショート・くせ毛カットが得意な美容師さんにお願いしてくださいね。
くせ毛におすすめなショート・ボブの髪型はありますか?
見た目だけでなく扱いやすさ・スタイリングの完成度が求められるショート・ボブ。
くせ毛さんには、
がおすすめです。
おすすめな理由・特徴を解説しますね。
後頭部にメリハリのある凹凸を施した丸みショートボブ。
乾かすだけで丸みが自然と現れる手軽さが人気です。
程よく髪にレイヤー(段カット)を入れて、軽さを表現したスタイル。
髪を短くカットすることでうねりをパーマ風に活かし、華やかな印象に仕上げられます。
髪を短くすると、
マイナスな印象が大きいのではないでしょうか?
確かにロングと比べるとスタイリングやケア方法は難しくなるかもしれません。
少しでも手入れが楽になる方法はありませんか?
おすすめはSENJYUチームの髪質改善・縮毛矯正です。
くせ毛・エイジングによるうねりが気になる40代・50代の人がショート・ボブにすると、 はねる・パサつく・広がる・うねる といった扱いにくさを感じがち。
SENJYUチームの髪質改善は、髪へ負担をかけることなくくせ毛を落ち着かせられるメニュー。
完全にくせ毛を伸ばすのは苦手ですが、ショートヘアでも自然な仕上がりになるんです。
40代・50代のエイジングが気になる人・細毛・軟毛・ハイダメージの人は髪質改善が向いています!
ただし髪質改善は、髪質がしっかりしている人・くせ毛を完全に伸ばしたい人には不向き。
髪質改善の薬剤パワーがマイルドすぎて、くせ毛に対して十分な反応を起こしづらいんです。
髪質改善に向いている人と真逆の髪質の人・しっかりくせ毛を伸ばしたい人は縮毛矯正がおすすめ。
傷むイメージが強く敬遠されがちな縮毛矯正ですが、髪質を見極め薬剤のパワーをコントロールすればほとんど気になりません。
SENJYUチームはお客様に合わせた薬剤選びも得意としています。
強いくせ毛の人がショート・ボブスタイルにすると、
といったデメリットが起こりがち。
今までロングだった人がショート・ボブにすると、扱いにくさを感じるかもしれません。
くせ毛さんが髪を短くしたいなら、くせ毛に向いている髪型を選ぶのがおすすめ!
丸みショートボブ・くせ活かしパーマ風ショートなら、くせ毛を活かしたスタイリングが可能なので比較的扱いやすいでしょう。
ただ髪型だけだと扱いやすくなる度合いに限界があるので、
もっと手入れが楽になるショート・ボブがいい!
という人にはSENJYUチームの髪質改善・縮毛矯正がおすすめ。
ダメージを最小限に抑え、扱いやすくストレスフリーな髪型に近づけられますよ。
くせ毛だけどショート・ボブにしたい人は、一度SENJYUチームにご相談ください。
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