髪がオレンジ色で明るすぎる…
根元だけ明るい逆プリンになってる…
一部分だけ明るくなった…ムラになって恥ずかしい。
なぜカラー失敗したと思いますか?
偶然明るくなったのではなく、ちゃんと理由があるからこそ一部、または全体が明るくなったのです。
失敗してしまった意味を知らないと、染め直しを行っても同じ失敗の繰り返しになるかもしれません。
同じ失敗を繰り返さないためにも、失敗した原因と正しい対処法を知りましょう。
根元や髪全体が不自然なまでに明るい髪でいるのは辛いですよね。
一刻も早く直して、理想のカラーにしたいと思うのは当然のこと
今回は、カラー失敗によって明るくなりすぎた原因と対処法を詳しく解説します、
カラーのプロだからこそ、カラー失敗されてお困りの方のお力になりたい。
この記事を読んだ方が、カラー失敗の解決になることを祈っています。
目次
この項目ではそれぞれ失敗の原因を解説します。
根元だけ不自然に明るい状態は逆プリンともいわれ、市販のセルフカラーにありがちな失敗といえます。
なぜ、同じ薬剤を使用していながら根元だけ明るくなってしまったのか?
↑この2つが分かれば毛先だけ明るくなった原因が分かると思います。
カラー薬剤の反応が異なる、根元と毛先の放置時間の誤りから発生した失敗といえます。
カラー剤を根元から毛先までムラなくしっかり塗るだけでは成功といえません。
美容室で行うヘアカラーは、体温に反応しやすい根元付近は時間差で塗ったり、こまめに染まり具合をチェックして塗布量を変えながら塗っていきます。
しかし、セルフカラーで各箇所を時間差で塗るのは非常に難しいといえます。
根元だけ明るい逆プリンは塗り分けができず、体温に反応した部分だけ過度に発色してしまったことが原因です。
ダメージがある部分だけ明るく染まる場合があります。
ダメージが蓄積されている髪は、キューティクルが開いているためカラー剤の反応が早くなってしまう傾向があります。
逆に根元〜15cm付近の髪は、まだ生えてきて毛先ほど長生きしていない=ダメージも少ないので薬剤の反応が遅い傾向にあります。
同じタイミングで毛先から根元まで塗ると毛先の反応だけが早くなるので、各箇所ダメージレベルに合わせてカラー剤を塗り分けないと一部分が明るいムラになってしまう可能性があるのです。
対策として根元中間を塗り、徐々に明るくなったのを確認してから時間差で毛先を塗れば、失敗を防ぐことはできます。
しかし、市販のセルフカラーでここまで細かい塗り分けを行うのはほぼ不可能といえます。
なぜイメージと違って明るすぎる仕上がりになったのか?
それは、市販のカラー剤はべースカラーの計算をしてカラー剤の調合ができないからです。
ベースカラーとは染める前の髪色のことであり、カラーをする際はベースカラーの色に合わせてカラー剤を調合する必要があります。
ベースカラーの計算をしてカラーをしないと、好みの色に染まる可能性は非常に低いと思ってください。
市販のカラー剤のパッケージモデルさんの髪色はまず再現不可能と思ってよいでしょう。
なぜなら、市販のカラー剤はお客様が購入するタイミングの髪質に合わせて作られたカラー剤ではないからです。
ベースカラーに合わせてカラー剤の調合ができない以上、市販のカラー剤では好みのカラーにするのは非常に難しいと思ってください。
ベースカラーとの調整ができない以上、明るくなるor暗すぎる失敗を潜り抜けて完璧なカラーをするのは実質不可能。
もちろん沢山あると思いますが、森越チームが思う決定的に違い点は1つだと思うのです。
どういうことですか?
セルフカラーの場合、根元から毛先までの同じ色で均一に塗っても綺麗なカラーにならない場合が多いです。
なぜなら、根元近くの髪は照明や太陽の光が当たるので、髪色が明るく見えやすく、逆に根元付近は光があまり当たらないので暗く見えるからです。
そのため、根元から毛先まで均一な色で染めると、ムラになったような仕上がりになっていしまうのです。
根元付近と毛先でカラー剤の種類を変えないといけません。
あえて根元を暗くすることで、全体がムラなく均等に見えるカラーが完成するのです。
髪の長さによっては「根元」「中間」「毛先」の3色のカラーを塗っていく場合もあります。
市販のカラー剤は毛先と根本でカラー剤を分けることができません。
ということは、市販のカラー剤で髪を染めると根元が明るく見えちゃうのね。
美容院で行うヘアカラーは、根元と毛先の光の当たり加減を計算に入れながら2~3種類のカラー剤を使用しますが、市販のカラー剤はそれができません。
つまり、市販のカラー剤は1色しかない時点で、美容室より綺麗なカラーで染めることはほぼ不可能といえます。
染め直しでお客様が希望のカラーを再現をします。
もちろん明るい部分と、暗い部分ではベースカラーの色味が異なるので、ベースカラーに合わせてカラー剤を変えます。
髪の色素を抜きすぎて髪が明るすぎる場合、髪色を元に戻すことはできません。
カラーの染め直しをしても、ベースカラーが明るいままだと、色落ちをするとまた明るい髪に戻ってしまいます。
カラー失敗によって明るすぎる仕上がりになったときは、色落ちしたときのことを考えてやや暗めのカラーをしてもよいかもしれません。
最後に森越チームのカラー失敗直しをご紹介します。
髪を傷めてしまう薬剤は一切使用しません。
薬剤を使用しないので、当然髪へのダメージがなくノーリスクでカラーを落とします。
違和感のない自然な仕上がりになります。
髪質にもよりますが、だいたい2トーンほど髪を明るくする技術です。 2トーン以上明るくしたい方は、他のメニューで対応します。
カラー後早ければ早いほど、効果を発揮します。
特殊なトリートメントを使用したカラー落としです。
トリートメントを使用しているので、髪質が良くなり艶がでます。
森越チームは年間3500人のカラーを担当の実績を元に、安全なカラー失敗直しを提供しています。
カラーを失敗されてお困り方へ、
まずはカラーのプロである美容師さんに相談してみませんか?
今のお悩みを聞かせてほしいです。
失敗を直して、元の状態に戻すまでがSENJYUチームの役目です。
美容室によってはセフルカラー失敗直しを断られる可能性も十分ありますが、SENJYUチームは状態によって対応可能です。
気になる方はご連絡頂ければと思います。
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