長年、縮毛矯正をやっているけど
終わりの見えない縮毛矯正にうんざりしています💦
いっそのこと縮毛矯正をやめたいけど…
縮毛矯正をやめたら、チリチリ&パサパサのくせ毛に戻ってしまう。
それが嫌で縮毛矯正をやめたくてもやめられない。
そんな負のスパイラルに陥っている方に向けて、この記事を書かせて頂きました。
縮毛矯正は「やめたい」ときこそやめるタイミングです!
でも、やめた後のことが心配…
縮毛矯正をやめた後のこともしっかり解説するのでご安心下さい。
年間5000人担当美容師SENJYUチームが、縮毛矯正をやめる際の注意点やメリット&デメリットを詳しく解説します。
本記事は「縮毛矯正をやめて良かった」になるための道筋が書かれています。
目次
縮毛矯正をやめると「くせ毛が戻る」「根元がうねる」は当たり前のことなので詳しくは解説しません。
ここでは、やめる前だと気付かない「やめた後の注意点」を詳しく解説します。
直毛の人に比べて、くせ毛さんはヘアスタイルが崩れやすい傾向があります。
直毛ベースだと多少髪が伸びてもカットラインが乱れることが少なく、長期間綺麗なスタイルがキープできます。
しかし、縮毛矯正をやめるとくせ毛、うねりが元に戻るので、短期間でカットライン&スタイルが崩れてしまうのです。
カットの頻度が3ヶ月に1回だったのに、縮毛矯正をやめたことでカットの頻度が1ヶ月に1回になってしまう人もいるのです。
以上のことを考えると、決して縮毛矯正をやめた方が経済的になる訳ではありません。
縮毛矯正をやめるタイミングとは?と聞かれたら「今」と言いたいところですが、
湿気の多い梅雨直前に縮毛矯正をやめるべきではないと思っています。
なぜなら、湿気が多い季節はくせ毛が悪化しやすく、縮毛矯正をやめた直後から湿気で髪が爆発してしまう可能性があるのです。
長年縮毛矯正をかけていた人は、元のくせ毛のスタイリングに慣れていない(忘れている)場合が多いです。
そうなると、梅雨時期で髪が大変な状態になっていても、くせ毛を抑えるスタイリングが上手くできない事態になってしまうかもしれません。
もし、縮毛矯正をやめたいと思ったら、梅雨前は避けて9月以降の湿気が少ない時期を狙ってやめることをおすすめします。
そして、翌年の5、6月の湿気の時期までにくせ毛のドライ&スタイリングに慣れておきましょう。
カット技術とくせ毛の度合いは比例します。
なぜなら、カットが上手い美容師さんほどくせ毛が収まりやすく、くせ毛が目立たないスタイルを再現できるからです。
しかし、カットが苦手な美容師さんが担当すると、くせ毛が収まらない、むしろ悪化してしまう可能性もあるのです。
縮毛矯正をかけている時期にカットをしたけど
↑もしかしたら、くせ毛カットに慣れていない美容師さんだったかも?
もし「縮毛矯正をやめて良かった」結果を望むなら、美容師さんのカット技術は絶対です。
本当のくせ毛改善メニューは縮毛矯正ではなく「カット」と言って良いほど。
今担当している美容師さんのカットが微妙、もしくはカットが上手いか分からないと思ったら?
カットが上手い美容師さんを探してお願いするのをおすすめします。
カットが上手い美容師さんの特徴&探し方を詳しく解説した記事もあるのでぜひご覧下さい。
「時間」と「お金」の節約になるのは言うまでもありません。
ここでは、意外と知らない縮毛矯正をやめるメリットをご紹介します。
縮毛矯正をやめると、ヘアカラーの発色が良くなります。
これは、縮毛矯正をすると髪はタンパク変性と言って、熱で髪の毛が固くなり、カラー材の入りが悪くなるからです。
そして縮毛矯正による髪のダメージが軽減されるとカラー剤の浸透が良くなり、カラー剤の効果を発揮しやすくなるからです。
また、発色が良くなるだけでなく、カラーの色持ちも良くなります。
縮毛矯正をしている人は、アルカリ性の薬剤とアイロンの熱ダメージによって髪質が硬くなってしまいます。
髪質が硬くなると、スタイリングしずらい、まとまりがない髪になってしまうデメリットがありました。
しかし、縮毛矯正をやめると髪のタンパク変性を起こさないので、柔らかで柔軟性のある髪に戻すことができます。
髪の毛が真っ直ぐに矯正されるので、良い意味でまとまりやすくなるが、トップがぺたっとして感じる場合もあります。
髪が真っ直ぐになると、根元の髪の立ち上がりが悪くなり、トップ(頭頂部)の髪がぺちゃんこになってしまうデメリットがありました。
しかし、縮毛矯正をやめると髪が元に戻るのでトップが潰れる悩みから解消されます。
縮毛矯正で髪がタンパク変性を起こすと、コテやストレートアイロンの効果を発揮しずらくなってしまいます。
しかし、縮毛矯正をやめた後の新しく生える髪はタンパク変性を起こしていないので、コテやストレートアイロンの効果を最大限発揮可能になるのです。
縮毛矯正をしていない髪の毛の方が低音(120〜140度くらい)でも巻きやすくなるので、痛みづらくなります。
縮毛矯正をやめた後、髪が生え変わるまでどれぐらいかかるのでしょうか?
ショート〜ロングまで、地毛に生え変わるまでの期間は以下の通りです。
もちろん、髪が伸びる早さは個人差があります。
参考程度に覚えて下さればと思います。
髪を早く伸ばす方法を解説した記事もあるので、良かったらご覧下さい。
縮毛矯正をやめた後そのまま放置すると、元の状態に戻ってしまいます。
そのため、縮毛矯正をやめた後は代用となるメニューを行う必要があります。
ここでは、SENJYUチームおすすめの縮毛矯正に変わる新メニューをご紹介します。
SENJYUチームの髪質改善は縮毛矯正の進化版で、ダメージゼロでくせ毛、うねりを改善するメニューです。
SENJYUチームの髪質改善は、特殊な薬剤を使用するので髪へのダメージはありません。
ダメージゼロでボリューム、大きなうねりを抑えて艶髪へと導く最新メニューです。
脱・縮毛矯正から髪質改善に切り替えることによって、縮毛矯正を卒業できたお客様も数多くいます。
注意点は、縮毛矯正ほどのストレート効果はないので、非常に強いくせ毛には効果を発揮しずらいことです。
酸熱トリートメントはダメージが原因のくせ毛、髪のうねりを抑える効果があります。
くせ毛改善だけでなく、縮毛矯正によるダメージも一緒に改善することができます。
ただ、酸熱トリートメントの本質はダメージケアなので、縮毛矯正のように髪をストレートにすることはできません。
あくまで、ダメージが原因のくせ毛、髪のうねりを抑える効果に留まります。
パーマ風のくせ毛の方は、パーマをかけることでくせ毛を活かすことも可能です。
くせ毛を活かしたパーマは難易度が高いので、誰でもできる訳ではありません。
もし、パーマをかける際は担当美容師さんとしっかり相談しましょう。
また、くせ毛の種類によってパーマで活かせない場合があります。
やめても後悔しない縮毛矯正は「やめたい」と思ったときこそ、やめるタイミングです。
なぜなら、現状の縮毛矯正に不満がなければ「やめたい」と言う感情は生まれないからです。
迷いながら、なんとなくて縮毛矯正をやり続けるのは非常にもったいないこと。
SENJYUチームは縮毛矯正に変わる新メニューを展開しています。
本記事を読んだことで、脱・縮毛矯正を達成できることを祈っています。
自分は待てるけど、髪の毛は待ってくれません。
少しでも気になることがあれば「今」相談してほしいです!
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