トップがぺったんこになった…
トップのボリュームが無くなった…
縮毛矯正の失敗でトップがぺったんこになると…
うわ!こんなに悪いことがあるんですね!?
知らない方も多いと思いますが、ぺったんこの髪は多くのデメリットがあるので、早急な対処しないといけません!
縮毛矯正をするたびに、ますますトップが潰れてしまう…
最悪、スタイリングだけで誤魔化すことができないほど事態が悪化することも…
縮毛矯正を年間800人担当するSENJYUチームが、縮毛矯正の失敗でトップがぺったんこになった原因と対処法を詳しく解説させて頂きます。
そして、酵素トリートメントでぺったんこの髪が改善できる事実もお伝えします。
目次
縮毛矯正の失敗で髪がぺったんこになる最大の原因は「髪の熱変性」です。
髪の熱変性とは?
縮毛矯正をする際、アイロンを入れる工程がありますが、髪はアイロンの熱を過度に受けると、髪内部のタンパク質が固まり熱変性を起こしてしまうのです。
髪が熱されて硬くなる現象は、生卵を熱するとゆで卵になる理屈と同じです。
こうした、髪の熱変性はアイロンワークの失敗が原因です。
適切な温度とプレス(挟む)でアイロンを入れれば、髪が熱変性を起こすことはありません。
しかし、アイロンの温度が高すぎたり、間違ったアイロンワークをすると、熱変性が起こしてしまう可能性があるのです。
熱変性を起こす前の髪は柔らかさがあり、ボリュームがでやすくぺったんこになりずらい髪と言えます。
しかし、熱変性を起こした髪は柔軟性が無くなり、髪が潰れてトップがぺったんこになってしまうのです。
正しいアイロンワークをしても、繰り返し縮毛矯正をするとトップがぺったんこになりやすいのです。
毎回アイロンの熱を受けると、髪が少しずつ固まっていくと言うことね。
縮毛矯正を行うと、100℃以上のヘアアイロンの熱が髪に受けることになります。
どんな技術のある美容師さんが担当しても、アイロンによって100℃以上の熱を毎回当てられると、髪は少しずつ熱変性を起こしていきます。
そのため、縮毛矯正を繰り返し行っている方ほど、髪がぺったんこになりやすいのです。
↑もちろん、ヘアアイロンで全て決まる訳ではありませんが、縮毛矯正で使用するヘアアイロンの品質と髪の熱変性は大きく関係しています。
ヘアアイロンの品質は一昔前より著しく進化していて、単純な話ですが高価で高品質なヘアアイロンほど髪に優しく、安価なヘアアイロンほど髪に負担が大きい傾向にあります。
そのため、担当美容師さんが使用するヘアアイロンが低品質であるほどトップがぺったんこになるリスクが高いと言えるのです。
でも、お客さんは美容師さんが使用しているヘアアイロンの品質なんて分かりませんよね?
縮毛矯正が得意な美容師さんなら、高品質なヘアアイロンを使用している可能性が高いです。
SENJYUチームは年間800人の縮毛矯正を担当していますが、縮毛矯正が得意なのに使用するヘアアイロンにこだわりがない美容師さんなんて聞いたことがありません。
そのため、縮毛矯正が得意な美容師さんほど、使用しているヘアアイロンの品質も高いと思って下さい。
ちなみに、SENJYUは「ラディアント」と「絹女」のヘアアイロンを使用しています。
異常なまでに艶々の髪インスタで見たことありませんか?
あるかもしれません。
綺麗な艶髪を作りだす際は、ほぼ確実にヘアアイロンを入れます。
ヘアアイロンで髪に艶をだす際、高温で強く入れれば入れるほど、髪に艶をだすことが可能です。
しかし、高温でヘアアイロンを入れれば入れるほど、髪の熱変性を起こしてしまうので、トップがぺったんこになってしまうのです。
インスタなどで見かける「綺麗すぎる艶髪」は、髪の熱変性を起こしている可能性が高く、トップがぺったんこになるリスクも高いと言えるのです。
艶々画像&動画を投稿している美容師さんが、最高の縮毛矯正を提供するとは限りません。
むしろ、綺麗すぎる艶髪ほど注意が必要な場合もあるのです。
髪の熱変性は、ダメージケアで直るものではありません。
一度熱で固まったタンパク質は、永遠に硬くなったままなのです。
例えるならば、ぺったんこの髪は「ゆで卵を生卵に戻せ」と同レベルに対処が難しいと思って下さい。
では、どうすれば良いの?
酵素トリートメントはぺったんこになった髪を改善します。
酵素トリートメントは、熱変性を起こした髪にアプローチして、硬くなった髪をほぐします。
柔らかな髪にすることで、ぺったんこの髪を改善することができるのです。
縮毛矯正、カラー、パーマをしていないバージン毛だった中学生時代を思い出して下さい。
酵素トリートメントは、髪だけ中学生時代のバージン毛にタイムスリップさせてしまうような効果を発揮します!
また、トリートメントなので、縮毛矯正で受けたダメージも直します。
■酵素トリートメント【業界初最新トリートメント】
■約60~90分 ¥11,000(税込) 髪に柔軟性を与える最新技術
縮毛矯正の失敗直しは対処が難しく、1回の施術では綺麗にお直しできない可能性があります。
ダメージの度合いによって数回来店して頂く必要もあるのでよろしくお願い致します。
縮毛矯正の失敗お直しのご予約はこちら
酵素トリートメントは髪の熱変性を直すだけではなく、髪の熱変性の予防効果もあります。
縮毛矯正と酵素トリートメント併用すれば、縮毛矯正を繰り返し行ってもふわふわの髪を維持できるかもしれません。
酸性ストレートはトップがぺったんこになるリスクが低いと言われていますが、SENJYUチームはありえないと思っています。
トップがぺったんこになるかどうかは美容師さんの技術力で決まる場合が多いので、酸性ストレートになったからと言ってトップがぺったんこになるリスクが低くなる訳ではありません。
酸性ストレートでも、美容師さんの技術力(主にアイロンワーク)に問題があると、トップがぺったんこになるリスクがあります。
「酸性ストレート」だから、では無く美容師さんの技術で選んで下さい。
「酸性ストレート」や自宅での「ドライの一工夫」を対処法として解説している記事がありますが、これらは有効な対処法とは思っていません。
なぜなら「ぺったんこになった根本の原因」に対処していないからです。
根本から対処しないと、解決に導くのは非常に難しいです。
SENJYUチームは、ぺったんこの髪を根本から直すメニューを提供しています。
縮毛矯正後の髪質の変化でお悩みの方は、いつでもご連絡お待ちしています。
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