パーマをかけて「強すぎる」「かかり過ぎ」の失敗例は非常に多いです。
イメージと全然違う、強くかかり過ぎ、スタイシングも難しい…
強すぎるパーマをゆるくしたいです!
と思いますが、ここで注意点があります。
それは、強すぎるパーマをゆるくするのは、結構難しいことなのです。
もし、強引にパーマをゆるくすると、髪がチリチリに傷んでしまう可能性もあります。
髪を傷めずに、強くかかっているパーマをゆるくできますか?
では今回、年間1000人のパーマ失敗直しを担当するSENJYUチームが「強すぎるパーマをゆるくする方法」を徹底解説します。
目次
一般的に、強いパーマをゆるくする際は、ストレートパーマや縮毛矯正でかかっているパーマを落とします。
しかし、ストレートパーマや縮毛矯正によるパーマ落としは、薬剤を使用するので髪に負担がかかり、髪を過度に傷めてしまう可能性があるのです。
また、そもそもストレートパーマや縮毛矯正の本来の目的は「くせ毛改善」なので、強くかかっているパーマを落とすメニューではありません。
強すぎるパーマは、無理に落とさず「自然に落ちるまで待ってほしい」と言うのが美容師さんの本音なのです。
なるほど、ではパーマがゆるくなるまでどれぐらいかかるんですか?
残念ながら、かかっているパーマがどれぐらいでゆるくなるか?具体的な期間を割りだすことは不可能です。
なぜですか?
↑もはや「〇〇ヶ月でゆるくなる」など分かる人は、この世にいないと思っています。
ただ、1つだけ言えるのは、度を越して強すぎるパーマは、自然にゆるくなるまで待つべきではないと言うことです。
↑ここまで強くかかり過ぎたパーマは、完全に落ちるまで1〜2年はかかると思われます。
では、パーマが落ちるまで1〜2年間も我慢できますか?
1〜2年も待つのは無理💦もはや髪切ってますのね?
つまり「度を越して強すぎるパーマは自然に落ちない」可能性が高いのです。
では、どうすれば良いの?
SENJYUチームが手がける「ダメージゼロのパーマ落とし」をご紹介します。
SENJYUチームのパーマ落としは、ストレートパーマでもなく、縮毛矯正でもない最新技術です。
どれほど効果があるのか?Before・Afterをご覧下さい。
全てハンドブローのみでアイロンは入れていません。
これが、SENJYUチームのパーマ落としです。
あの、完全にパーマを落とすのではなく「ゆるくするだけ」って可能ですか?
結論、強いパーマから、ゆるいパーマにするのは難しいです。
サイドとバック、前髪とサイド、など、部分ごとにダメージ度合いが違う状態で、同じカールを残すのはほぼ不可能です。
もし、部分ごとにダメージ度合いが異なる状態で、パーマをゆるくすると、落ち方にムラがでてしまいます。
また、SENJYUチームのパーマ落としは、かかっているパーマを完全に落とすこと前提のメニューなので、そう言った意味でもゆるくするのが難しいのです。
ちなみにこれは、他店のストレートパーマや縮毛矯正でパーマを落とす際も同じことが言えます。
さらに、強くかかったパーマはしっかり落とした方が良い理由もあります。
パーマはかかりがゆるければ良い訳ではありません。
お客様の骨格や雰囲気など、様々なことを計算しながらパーマをかける必要があるのです。
そのため、強すぎるパーマをゆるくしたからといって、お客様に理想のパーマになるとは限らないのです。
本当にお客様の理想を叶えるならば、まずは失敗を直して0の状態に戻すことから始めます。
失敗したパーマはカットラインが乱れている場合があります。
カットラインが乱れている状態では、綺麗なパーマにはなりません。
カット修正を行うためにも、まず強くかかり過ぎたパーマをしっかり落とす必要があるのです。
これが、かかりが強すぎるパーマのへの正しい対処法だと思っています。
度を越して強くかかり過ぎたパーマは、かかっているパーマを完全に落とせない場合もあります。
どれぐらいパーマを落とせるかは、カウンセリングでお伝えします。
SENJYUチームは年間1000人のパーマを担当している、パーマのプロフェッショナルです。
かかりが強すぎるパーマのお直し後は、パーマのかけ直しまでご案内しています。
他店でパーマが強くかかり過ぎてしまった場合は、パーマを失敗されたと言うことです。
そのため、失敗されたパーマはゆるくして中途半端にパーマを残しても、綺麗なパーマになる可能性は低いと思います。
だからこそ、ゆるくではなく「一度リセットして、再度パーマをかけ直す」方が、お客様が理想としているパーマを再現できるのです。
年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームが、お客様の理想のパーマを再現してみせます。
その他、強すぎるパーマでお困りの方は、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
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