今回は、ビビリ毛直し「アプロ・レスキュー酸熱」をご紹介します。
↑普通のトリートメントと違うんですか?
ビビリ毛の修復に特化している点が大きな違いです。
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、アプロ・レスキュー酸熱の効果やメリット&デメリットを解説します。
目次
アプロ・レスキュー酸熱は、B-firstさんからだされているビビリ毛の修復に特化したトリートメントです。
ブリーチ、縮毛矯正、パーマの繰り返しで発生するビビリ毛の修復が最大のセールスポイント。
通常のトリートメントでは対応できないほど傷んだ髪に効果があります。
例として、アプロ・レスキュー酸熱はこんな髪に効果を発揮します。
通常のトリートメントをしても意味がないほどダメージが進行した髪に効果を発揮するのが、アプロ・レスキュー酸熱です。
アプロ・レスキュー酸熱の原型は酸熱トリートメントです。
酸熱トリートメントでも対応が難しい髪でも、低リスクで修復可能にした技術が、アプロ・レスキュー酸熱です。
どれほど効果があるのか?ブリーチ毛で検証したBefore・Afterをご覧下さい。
カウンセリングの時間は、人によって変わるので省いています。
また、最後のアイロンを入れる工程は、髪質によって入れない場合があります。
最短30分、ロングの方でも1時間以内に終わる場合が多いです。
30分でビビリ毛は修復するなんて信じられない!
何回か検証を行いましたが、大きなデメリットが見つかりませんでした。
デメリット無くビビリ毛を直せるのは良いですね!
ただ、全くデメリットが無い訳ではありません。
ダメージレベルによって、アプロ・レスキュー酸熱を数回行わないとビビリ毛を補修できない可能性があります。
基本的に、1回だけでも効果を発揮できますが、元々のダメージが大きいほど持続力も下がってしまいます。
そのため、ダメージがひどい場合は、1回だけは十分修復できずに終わってしまうかもしれません。
ビビリ毛をしっかり修復する際は、2〜3回以上行う必要があるのです。
1〜2回目である程度の修復ができたら、2〜3回目以降は酸熱トリートメントでのケアをする周期をおすすめしています。
残念ながら、アプロ・レスキュー酸熱1回の施術だけでは、ビビリ毛を完璧に直せない可能性が高いです。
アプロ・レスキュー酸熱をする際は「2〜3回目もある」と思った方が良いのね。
アプロ・レスキュー酸熱が効果を発揮する髪は、かなり限定的です。
本当にひどい状態のビビリ毛、ハイダメージ毛に効果を発揮しますが、逆に言うとそうでない髪に使用しても効果を発揮できない可能性が高いのです。
もし、効果のない髪に使用すると、油分を吸収しすぎてベタベタになってしまう可能性があります。
アプロ・レスキュー酸熱は、使用方法は簡単ですが、それ以前に「使用しても問題無いか?」見極める必要があるのです。
SENJYUチームは、アプロ・レスキュー酸熱を駆使して、様々な髪のお悩みを解決していきたいと思います。
SENJYUチームになんでもご相談下さい。
アプロ・レスキュー酸熱を含め、様々な技術を駆使してダメージのお悩みを解決へと導きます!
現在、検証段階なので、まだメニュー化していませんのでよろしくお願い致します。
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