くせ毛、広がりを直そうと縮毛矯正をかけたけど
意外と早くうねりが戻った💦
部分的にうねっている箇所がある?
こんなに早くうねりが戻るのなら、縮毛矯正をかけない方が良かった?
うねりが戻ってしまったことで、戸惑う方もいるはず。
しかし「うねりがすぐ戻った」と感じる縮毛矯正は、失敗された可能性があるのです。
では、なぜ縮毛矯正を失敗されたのか?
逆に、うねりが戻らない本物の縮毛矯正とはなにか?
今回、年間800人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームが、縮毛矯正後に髪のうねりが戻ってしまう原因と対処法を徹底解説します。
目次
うねりがすぐ戻ってしまった原因は主に3つあります。
髪の毛は湿気を含むと膨張する性質があります。
そして、くせ毛が湿気を含むと、膨張した分くせの強さも増してしまいます。
普段目立たないくせ毛でも、湿気の多い時期は水分を沢山吸ってしまうことで、くせ毛も強くなってしまうのです。
つまり、直毛ストレートの髪は湿気を含んでも、うねったり、広がったりしないってこと?
その通り!湿気で髪がうねる、広がる原因は、くせ毛、またはくせ毛の要素があるからです。
このことから、縮毛矯正でしっかりストレートにすると湿気に強い髪になるのです。
当たり前のことですけど、しっかりストレートにするのが大事ってことね。
↑超イージーミスですが、一定の割合で発生します。
この場合、美容室にかけムラの部分をお伝えして、かけ直してもらいましょう。
↑当てはまる方は、日常のヘアケアによって縮毛矯正の効果を台無しにしていた可能性があります。
縮毛矯正のストレート効果を持続させるには、日常のヘアケアも必須なのです。
家に帰った後も縮毛矯正は続いている、って思ったほうが良いのね。
縮毛矯正のストレート効果は永遠ではなく、一定期間で元に戻ってしまいます。
そのため、縮毛矯正後にうねりが戻ってしまうのは必然とも言えるのですが、早すぎる場合は要注意です。
あの、縮毛矯正ってどれぐらい持つんですか?
1回の縮毛矯正で、最低1ヶ月は持続すると思って下さい。
縮毛矯正の持続力は、くせ毛の強さ、髪質によって大きく変わりますが、それでも1ヶ月未満でうねりが戻るのは早すぎます。
そのため、縮毛矯正の持続力は最低でも1ヶ月は持つと思って下さい。
(SENJYUチームからすると、1ヶ月でも短いと思いますが)
ちなみに、SENJYUチームの縮毛矯正は、最低でも3ヶ月、最大で6ヶ月以上持続する場合もあります。
ストレートが6ヶ月続くってすごい!使っている薬剤が良いのですか?
薬剤にも自信がありますが、やはり我々美容師の技術力が大事になります。
縮毛矯正の持続力は、美容師さんの技術力と比例することを覚えてほしいです。
ヘアケアに問題があったケースは別として
数週間、1ヶ月未満でうねりが戻ってしまった場合、他店でかけ直すことをおすすめします。
技術に難があった美容師or美容室でのかけ直しはおすすめできません。
繰り返し縮毛矯正をすることで、髪がうねってしまう場合もあります。
え、なぜですか?
縮毛矯正はアイロンを使用するメニューなので、繰り返し行うとダメージも悪化してしまいます。
ダメージを起こした髪ほど水分を吸収しやすくなり、ダメージ部分に水分が染み込むと、水分バランスが崩れて、くせ毛、うねりが強くなってしまうのです。
かけた当初はストレートだから分かりづらいですね💦
ダメージが原因でうねりが悪化すると言っても、ダメージなしでうねりを直すことなんてできませんよね?
いえ!SENJYUチームが扱う「髪質改善」ならば、ダメージゼロでうねりを抑えることが可能です。
髪質改善はダメージゼロで髪のうねり、広がりを抑えるメニューです。
髪へのダメージがないので、繰り返し行なってもうねりが強くなることはありません。
湿気の時期特有のうねり、広がりを改善することが可能です。
髪質改善は縮毛矯正に代わる新メニューとしてご案内しています。
髪質改善は縮毛矯正ほどストレート効果はありません。
うねりが非常に強い方は縮毛矯正のご案内をしています。
もし、縮毛矯正をかけてストレート効果が3〜6ヶ月以上続いたら「うねりがすぐ戻った」と感じないはず。
つまり、縮毛矯正後に「髪がうねった」と感じるた場合は、縮毛矯正に問題があったかもしれないのです。
縮毛矯正後、うねりがすぐ戻ってしまったら「かけ直し」を考えましょう。
SENJYUチームは他店の縮毛矯正失敗のお直しも行なっているので、気になる方はいつでもご連絡下さい。
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ご相談はお気軽に♪♪
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