電気バリブラシは、田中みな実さん、中村アンさん、富永愛さんが「小顔効果を発揮するアイテム」とご紹介したことで大きな話題となりました。
しかし、名前は聞いたことあるけど、電気バリブラシの詳細を知っている方は意外と少ないと思います。
というのも、一般メディアやSNSでは商品の詳細をしっかり説明していないので「なんとなくの効果」しか知れ渡っていないのが現状。
これって非常にもったいないことなので
今回は美容師であるSENJYUチームが、電気バリブラシについて詳しく解説させて頂きます。
記事にする際に、電気バリブラシ専門のディーラーさんからインタビューさせて頂きました。
インタビューを元に、電気バリブラシの効果の詳細と、正しい使い方を解説します。
電気バリブラシを全く知らない方も、購入を考えている方も、ぜひご覧ください。
その他、美容院でできる小顔効果を発揮するメニューも併せてご紹介します。
本記事はメーカーさんからお金を貰っている訳ではありません。
おすすめの美容製品なので、今回ご紹介させて頂きました。
簡単に説明すると、電気と光の力で肌の細胞を活性化させ、血流を良くする美容製品です。
電気バリブラシは表層部分の立毛筋にアプローチして、血流とリンパの流れを促進させることで頭皮の血流が良くなります。
立毛筋をマッサージをすることができるので、人の手によるマッサージ以上の小顔、美肌効果が期待できます。
青色LEDライトは過剰な皮脂の抑制、肌の殺菌効果。
赤色LEDライトはコラーゲンの生成を促します。
ですが、肩や首にも使用できるので、特に使用する箇所に指定はありません。
電気バリブラシは、コリやむくみが気になる箇所であれば、どこでも使用できると思って大丈夫です。
電気バリブラシは充電式で、1回の充電で約300分使用できます。
大きさは携帯電話よりやや細長く、重さはiPhone12より少し軽い感じです。
錚々たるメンバーに愛用されています。
こうした芸能人やインフルエンサーがご紹介したことで、一躍話題のヘアケアアイテムとなりました。
しかし話題になり過ぎたことで、とある問題が発生してしいます。
電気バリブラシが有名になるのは良いのですが、電気バリブラシについて誤った情報が浸透している可能性があるのです。
ここからは、電気バリブラシの間違った情報について解説させて頂きます。
とあるTwitterのつぶやき
ちょっと痛いですけど毎日使用しています。頭皮と顔が引きあがる感じがします。
ビリっと電気が走った痛みがあります。
とある口コミ
想像以上にピリッときます(苦笑)
電気バリブラシを顔や頭皮に使用すると「痛い」といわれていますが、
テレビの影響なのか「電気バリブラシは痛い」というイメージが定着していますが、これは大きな間違いです。
正しい使い方をすれば痛くありません。
使用する顔や頭皮の部分に、専用の化粧水、または水で濡らせば痛くありません。
森越チームのスタッフ10人が使用した結果、使用する箇所を濡らせば痛いと感じる人はいませんでした。
逆に濡らさないと電気の刺激がピリッときてしまうので「痛い」感じるときがあります。
肌や頭皮を濡らさずに使用しても、害は一切ないといわれています。
実際、富永愛さんは、専用の化粧水を使用せずそのまま使用しているとのことです。
しかし、メーカー側はそのままの使用を推奨していないので、専用の化粧水、または水でしっかり濡らしてからの使用をおすすめします。
とあるインスタの投稿
効果はありますが、壊れやすいです。
とある口コミ
ブラシの先端がすぐに壊れてしまいます。
電気バリブラシは「壊れやすい」との情報も萬栄していますが、これも大きな間違いです。
ブラシ先端の金属の部分は、油分にとても弱く、油分を含んだクリームなどが付くと先端の部分が取れてしまいます。
油分を含んだクリームなど、ブラシの先端部分についてしまった結果、先端の部分が取れてしまって「壊れやすい」と感じたのかもしれません。
また、顔や頭皮の皮脂がブラシの部分に蓄積されてしまった結果、油分の影響でブラシの先端が取れてしまうときもあります。
1回の使用ごとに、ブラシの先端部分をエタノールで消毒しましょう。
先端部分は汚れやすく衛生面の問題もあるので、エタノール消毒は必ず行ってください。
ディーラーさんが紹介してくれた、講習用の電気バリブラシは週に20~30人の方に2年以上使用していますが、1回の使用ごとに必ずエタノール消毒を行っているので、故障や不具合など一切なく使用できています。
電気バリブラシは、正しい使い方をすれば末永く使用できます。
とある疑問
ブラシの部分をしっかり頭皮に当てて、とかしながら使用すると血流が良くなりませんかね?
「ブラシ」と名がつきますが、ブラシのようにしっかりとかしながら使用すると、ブラシの部分に過度な負担がかかってしまうので、故障の原因になってしまいます。
決して髪をとかしてはいけない訳ではありませんが、使用する際は、ブラシの先端部分が頭皮に当たるだけのイメージで使用してください。
ここからは、森越チームが使用した際のレビューをご紹介します。
電気バリブラシ公式HPで推奨している方法で使用しました。
耳の後ろ辺りから首を通って耳たぶの後ろまで流します(10回)
顎下からフェイスラインの裏側を通って耳たぶの後ろまで流します(10回)
顎からフェイスラインを通って耳の付け根まで流します(10回)
口角から頬のくぼみを通って耳の付け根まで流します(10回)
小鼻の横から目の下を通り、こめかみまで流します(10回)
額中央から生え際に引き上げながら、こめかみ側に移動していきます(10回)
ほうれい線などハリをだしたい部分や、コリやつまりがある部分は、少し動きを止めながら使用すると効果的です。
気になる部分に応じて時間や回数は調節してください。
1と同じように、耳後ろから首を通って鎖骨へ流します(10回)
以上、ここまで10分ほどで終了します。
↑スライドして見比べられます。
電気バリブラシの小顔効果は本物です!
電気バリブラシの効果は、一言で表すと「肌年齢の遅延効果」
1秒ごとに肌は老化していきますが、電気バリブラシは僅かでも肌の老化を遅らせることができます。
高価なクリームや美容液をいろいろ試してきましたが、 それらにお金を使うより、こちらを毎日使用する方が 効果があります。
ほうれい線が完全に消えることはないですが、 かなり薄くなり、肌全体のキメが整います。出典:口コミ評価
入浴後の3~10分間、日課にしてみませんか?
少々高い買い物ですが、数十年間先の肌のことを考えて使用するのもありだと思います。
朝と夜、3分ずつでも効果が期待できます。
人気製品のため、模造品が大量に出回っている可能性があります。
信頼できる店舗、サイトでの購入を強くおすすめします。
ここからは、電気バリブラシのデメリットを解説します。
先ほど解説した「電気バリブラシの誤解」と似通る箇所もありますが、改めて解説させて頂きます。
バリブラシを使用する際、かなりしっかり濡らさないと痛みを感じるときがあります。
痛みなく使用するには、専用の化粧水、または水で地肌をしっかり濡らしましょう。
使用している間に肌が乾いてくるので、こまめめに濡らすことが大事です。
市販の化粧水は油分が含まれているため、ブラシの先端部分が取れてしまう危険性があります。
肌を濡らす際は専用の化粧水か、水だけを使用してください。
先ほどの解説しましたが、電気バリブラシはとてもデリケートな製品です。
電気バリブラシを使用する前に、説明書や公式YouTube動画などをチェックしましょう。
その他、使用上の注意点は説明書や公式HPに詳しく記載されているのでチェックしましょう。
防水性はないため、入浴中に使用することはできません。
ここまで電気バリブラシの詳細を解説してきましたが、小顔にする方法は電気バリブラシ以外にもあります。
電気バリブラシの事が気になっているけど、お値段の関係で買うことができない。
そんな方のために、美容院で行う小顔メニューをご紹介します。
SENJYUチームがおすすめするメニューは「輪郭改善」です。
「輪郭改善」は、輪郭を整えて小顔効果を発揮するメニューです。
顔まわりの髪をカットやパーマをすることで、小顔効果にする他、輪郭が綺麗になることでシルエットも綺麗になります。
メイクでいうシェーディングのように生え際を整えるので、360度どこから見ても綺麗な輪郭を作りだすのです。
小顔効果以外にも、おでこの広さ、M字ハゲを隠せる点もメリット。
輪郭改善のBefore・Afterもご覧下さい。
輪郭改善のメリットは当日綺麗になること。
ちなみに、輪郭改善と電気バリブラシがアプローチする箇所は異なります。
顔の形になにかお悩みがある方は、ぜひ輪郭改善を試してほしいです!
198,000円(税込)と少々お高めですが、お値段に見合った効果を発揮してくれます。
しかし、効果を有効に発揮するには正しい手順に元行わないといけません。
電気バリブラシに関して分からないことがあれば、なんでもご相談ください。
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