湿気の時期は、コテで作った巻き髪が取れてしまいます💦
湿気の多い6〜8月にかけて
コテで髪をしっかり巻いても、1日持たず片側or両側のウェーブが取れてしまう方も多いはず。
なぜ、湿気でコテの巻き髪が取れてしまうのか?
湿気の時期でも巻き髪をキープされる方法はないのか?
そんなお悩みの方に向けてこの記事を書かせて頂きました。
今回、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、湿気で巻き髪が取れてしまう原因と対処法を徹底解説します。
目次
なぜ、湿気でコテの巻き髪が落ちてしまうのでしょうか?
その理由を知るために、まずはコテの原理から説明させて頂きます。
コテは髪に熱を加えてウェーブが作り、冷やすとウェーブが形状記憶されます。
例えるなら、鉄の棒を熱して曲げて冷やして固めるイメージです。
熱を加える&冷やすの工程があるからこそ、ウェーブが作り出されるのです。
しかし、一連の流れは髪が乾いているときしか効果がありません。
どんな綺麗に髪を巻いても、水に濡らすとウェーブは一瞬で取れてしまいます。
コテによる巻き髪は水には無力なのです。
パーマは薬剤の力で髪内部の構造を組み替えることでウェーブを作り出しています。
髪の構造を変えてしまっているので、水に濡らした程度では落ちないしっかりしたウェーブを作り出すことができるのです。
パーマは髪の構造を変えることができますが、コテは髪の構造を変えることができないのです。
湿気が多くても巻き髪をキープさせる方法を教えてほしいです。
では、湿気の時期でも巻き髪をキープさせる方法をご紹介します。
ヘアオイルは水分を弾く性質があるので、ヘアオイルを髪に付けると湿気を跳ね返すことができます。
そのため、コテで髪を巻いた後ヘアオイルを髪に付けると湿気を吸収しづらくなり、巻き髪を長時間キープできるのです。
リファロックオイルなど、製品によってコテの前に使用可能なヘアオイルもあります。
コテの前にヘアオイルと使用すると、巻き髪を長時間キープする効果を発揮します。
ヘアスプレーは巻き髪をキープさせるために有効なのでぜひ使用しましょう。
普段より硬めのヘアスプレーを使用すると、持続力が上がります。
ジェルは乾くとしっかり固まるスタイリング剤なので、巻き髪をしっかりをキープさせたい方はぜひ使用して下さい。
ただ、ジェルは一度固まるとシャンプーするまで巻き髪が取れないので注意しましょう。
湿気で巻き髪が取れてお困りの方は、上記の方法を試してほしいです。
ぜひやってみます!
でもやっぱり、湿気が多いと巻き髪が1日持ちません。
でしたらパーマをかけましょう!
パーマをかければウェーブが形状記憶されるので、湿気が多い時期でも綺麗なウェーブがキープできます。
スタイリングを工夫しても巻き髪が取れてお困りの方は、ぜひパーマを試してほしいです。
一度パーマをかければ、どんな湿気が多い日でも、雨で髪が濡れてしまっても巻き髪が落ちることはありません。
SENJYUチームは髪のダメージを抑えた「ダメージレスパーマ」を得意にしています。
どんなコテでしっかり髪を巻いても、湿気から髪を守らないとウェーブはキープできません。
コテでしっかり巻いてもすぐ落ちてしまう
毎朝スタイリングを苦戦している方は、スタイリングを工夫してみてはいかがでしょうか?
また、コテの巻き髪を長時間キープできるパーマもおすすめです。
その他、湿気に関する髪のお悩みはSENJYUチームになんでも相談して下さい。
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